レジに並んでいるとバリスタのおねいさんが一人こちらにやってきて、
「あの~、○○線をお使いなんですね」(にこっ)と言いました。
頭の中がクエスチョンだらけになっていたら
「こないだお客様のカバンに携帯を落とした者ですw」
と言われてやっと思い出しました。(3月3日の記事こちら参照)
おお~!あの時のおねいさんはバリスタさんだったんだね!と
いっしょになって盛り上がってしまいました(笑)。
あいにくそれ以上ムダ話をするタイミングがなかったので
おねいさんのお名前だけ教えてもらいました。
それで自分も「Loweです」(実際はもちろん本名)と名乗ったら
「知っていますよ♪」と言われました。
なんでも他の顔見知りのバリスタさんから情報を聞いていたようで
すでに顔と名前を覚えられておりましたw
やばいです、あちこちで悪いことできないですよ~(笑)。
いや、してませんけどね…まだ…あまり…そんなには…たぶん…。
それより最近いい本に出会いました。
『Soul Power Instruments エフェクターの設計と製作』
齋藤和徳 著 株式会社ラトルズ発行 定価2,600円+税
2016年2月29日に発行されてほやほやの本です。
数あるエフェクター本のようにこれを作ってみようではなく
オリジナルを設計するためにはこういう知識が必要だよと教えてくれる本です。
エフェクターの回路について勉強しようと思うと
各分野に関する専門書が何冊も必要になります。
もちろんこの本だけで埋まるものではありませんが、
ここまでの広い範囲である程度のイメージをつかんでおけば
そこから各専門書への移行がとてもスムーズに進められると予想できます。
ネットで拾える情報はとても役に立ちます。
しかしそれ以上にこうした優れた入門書から得られる情報は素晴らしいです。
自作ペダルのオタクを目指している方はぜひ手に取ってみてください。
お値段以上だと思います。
