Lithium Star

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PCのキーボードにマジェスタッチの茶軸を愛用して約10年。

最も酷使する左Ctrlキーを中心に全体的に調子が悪くなり、

次のキーボードは何にしようかと電気屋さんをハシゴ。


やはり東プレはいいなあと思いつつモデルがたくさんあるわけで。


初期モデルの縦方向の大きさはちょっと余計な感じ。

それからテンキーは今回別で買おうかと。

ペンタブとかギター抱えてとか、左手でテンキーを使いたいのです


それから物理的にキーストロークの深さを浅くできたり、

ソフトウエアで反応位置を変えるカスタムが用意されていたり。

カチャカチャ音がより静かなタイプがあったり。

キートップの印字がかなり控えめなタイプがいいなあとか。

諭吉が三人くらい団結しないと買えない高級モデルだけのことはアリ。


それで何度も店頭に行っては決めたモデルがこちら。


東プレREALFORCE PFU Limited Editionの日本語バージョン。

PFUつまりHHKB(富士通)とのコラボモデルです。


これ店頭には無くて実際に触ったのは家に届いてからという(笑)


選んだ理由を挙げると

・テンキーレス

・Windows用日本語モデル

・印字は墨でかな無し

・押下圧は店頭で触って45gが気に入った

・静音機能がHHKB Professional Type-S同等

・APC(スイッチのオン位置を3段階に変更可能)は今は重要ではない

・カーボン調デザインの専用LEDプレートが好き

というスペック上一番自分の好みなのがコレでした。


そして最大の決め手は公式メーカーから定価で通販可能だったこと

この手の限定モデルってすぐ高値で販売されますが

メーカーにダイレクトに正しい対価を支払えるステキさ。


で、実際に見て触って打ってスリスリしてみての感想。


1年くらい悩んで選んだだけあって使い心地は最高ですね。

とにかく音が静かでこうしてブログを書く時も思考を邪魔しません

ストロークも特に浅くしたいとは思わず45gの重さも快適。

見た目も控えめでいいです。

Num Lock等のLEDはソフトで色が変えられるので今は青にしています。


ただし一つだけ問題が発生。


自分は1セットのモニター、キーボード、マウス、スピーカーに対して

PC4台を切り替えて使うKVMスイッチを導入しているのですが

これに接続できなくなりました。

おそらく静電容量スイッチの消費電力が同じUSB接続でも

かなり高めなんでしょうね。

そのうちセルフパワー式のUSBハブでもかまして試してみようと思います。


問題はこれくらいであとは本当に素晴らしい。

PCキーボードは一日で一番長い時間触っているものなので

ここがストレス無く働いてくれて質感の高さや高級感を感じられるのは

ダイレクトに生活品質の向上に直結します。


今回とっても気に入ったのでUS仕様も欲しいなとかMac板も欲しいな

マウスも東プレにしようかな、などと妄想しています。

あ、テンキーはまだ追加していませんが、そのうち買います。


REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」。

税込31,350円のシアワセ報告でしたw

たしか以前一度記事にしたよなーと思いつつ検索してみましたが

発見できなかったので、古い話ですがもう一度書きます。

あーこれ読んだよ!な人はそっと見なかったことにして下さいw


札幌の市電ってご存知ですか?いわゆるちんちん電車です。

参考画像はこちら。





何年か前の冬の話。とある用事でこの市電に乗っていると

一人の松葉杖の男性がぜえぜえと苦しそうに息をしながら

大きな荷物を抱えて乗り込んできました。


幸い優先席が空いていたので、後部乗り口のすぐ横に落ち着きました。

その男性の苦しそうな様子を見て自分も数年前に足を骨折して

しばらく松葉杖生活だったときのことを思い出しました。


松葉杖も車椅子も実際に使ってみると、とても辛いものだと分かります。

普段使わない筋肉を使ったり、わずか数メートル移動するのに

普段の倍以上の時間がかかるからです。

ましてや札幌の冬の雪道は滑るしとても危険です。

その男性が辛そうにしているのは至極当然でした。


そしてしばらくするとその男性は停留所のアナウンスを聞いて

ボタンを押しました。次で降りるようです。


しかし市電はやや広い後ろの乗車口から乗車して

前の運転席横で料金を払い、狭い降り口から降りなくてはいけません。

人と人の間をかき分けて狭い前のドアから降りるのは困難な作業です。


それでまあ自分はヒマだったのでその男性に声をかけました。

「おっさん、料金払ってくるからカード出して」

すると一瞬ポカンとしましたがすぐに意図が通じました。


カードを預かり、運転手のところへ行き説明します。

「あのお客さん、松葉杖じゃ大変なので後ろからそのまま降りますから」

すると運転手さんは深々と頭を下げて言いました。

「私の代わりに手伝っていただいてありがとうございます。お願いします」

預かったカードで男性の運賃の精算をしました。


停留所に止まり、男性の荷物を預かり電車の外で待ち構えました。

松葉杖は上りよりも下りの方がはるかに怖く難しいのです。

少しだけ手を貸して無事に停留所に降りることができました。


「ありがとうございました」

「いえ、自分も数年前同じ境遇だったのでw」

それではお気をつけてと自分は再び電車に乗り込みました。


そしてシートに座りいつものようにヘッドホンをして

アホづらで音楽を聴いていると肩をとんとんと叩かれました。

さっきの様子を見ていた大学生くらいの女の子が

ぐっじょぶ!と手を差し出して、アメちゃんをくれたんです。

その子が降りる直前、ほんの一瞬の出来事でした。


するとその後に降りるお客さんたちがみんな降りていく時に

自分に目を合わせてぐー!をしてくれたり「見てましたよ」と

わずか残り数人ですがほとんどのお客さんが声をかけてくれたんです。


最初はうわーはずかちー!と思いましたが次第にうれしさや

しあわせな気持ちで胸がいっぱいになりました。


なんかね、まるでアメリカのドラマみたいって思いませんか?

知らない人同士がちょっとしたことで気持ちが通じるのって。

自分もそういうのは海外だけの話と思っていたんですが

実際にそんな場面を体験するとは思ってなくて

この日のことは忘れられない出来事の一つになりました。


もしあの男性が乗っていなければ自分にとって普通の一日でしたし

たぶんあの最初の女の子が勇気を出して声をかけてなければ

きっと他の乗客も黙って降りていただろうと思います。


世の中、いろんな人がいますが素敵な人はいっぱいいます。

負の連鎖ばかりではなく、優しさの連鎖だってあるんです。


ちょっとしたハッピーがそこらへんに落ちていないか

ちょっとしたうれしいのきっかけを見逃していないか


自分の周りを探してみるのはとても大切なことだと思います。


みなさんもステキな夜を。


めりくり♪

自分は趣味でお絵描きをするのですがPCの進化の威力は絶大です。

昔は大きなキャンバスでテクスチャーやフィルターを使うのは

いつPCがフリーズするかと冷や冷やものでした。

デジタルペンの筆先を大きくして広い面積をだーっと塗ると

数秒遅れて反応したりエラーで強制終了したり。

そもそも外国製のお絵描きソフトはバグが酷かったりした時代がありました。


最近はセルシス製のCLIP STUDIO PAINTがとても優秀です。

頻繁に更新されバグフィクスだけでなく新しい機能が次々と増えています。

でも自分は線画だけは鉛筆で紙に描くのが好きです。





この画像もコピー用紙に鉛筆で描いて携帯で撮影したものです。

イラストとしてPCに取り込むときにはスキャナーを使って

簡単にゴミ取りをしてコントラストを調整してから色塗りに入ります。


なぜ鉛筆にこだわるのかというと線が一番思ったように引けるからなんです。

鉛筆の芯による微妙な強弱や勢いと紙の摩擦。

アプリ側もペンタブ側も進化していますが気持ち良さはまだまだです。

例えるなら真空管アンプとアンプシミュレーターくらいの違い。


音そのものは驚くくらい差は縮まっていますが

実際に弾いてみるとその感触や表現力にはまだ開きがある感じ。


プロであれば効率を求めて今なら完全デジタルが正解だと思います。

完成までのスピードやコストの問題が何よりも重要だからです。

でもアマチュアの自分にはそれよりも気持ちよさであったり

楽しさといったものに意味があります。


手はかかるんだけどこの良さは現行品じゃ味わえない。

そういうものって実はけっこうありますよね。


釜戸で炊いたご飯。

炭火の焼肉。

キャブレーター式のマニュアル車。

ハンドワイヤードのアンプ。

セルアニメ。


新しいものだけを追い求めず、古いものだけに固執せず。


最先端の技術と昔ながらの伝統を融合させてより豊かな生活を送るのが

これからのあるべき姿じゃないかなと考えています。