Lithium Star

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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を観てきました。

仕事でひと段落したのと偶然ぽっかり時間が空いたので、

ほぼ思いつきでした(笑)。

映画館は「Star Wars: The Rise Of Skywalker」(2019)以来で5年ぶり。

最近のシステムがよくわからないのでまずは下調べをw


今回は昨年11月にススキノの一等地に建ったばかりの

ココノススキノという商業ビル内にあるTOHOシネマズすすきのへ。

キャパが87人から319人まで10ものスクリーンがあります。

そのうち一つは轟音上映専用、一つは最新のドルビーアトモス対応。

日にちや時間によって上映スクリーンが違うのですが

今回選んだのはキャパ最大の319人用のスクリーン。

せっかく劇場で観るので最も大きなスクリーンと共に大音量を

最も距離の遠いスピーカーからの音響で楽しみたいなと。


基本料金は一般 2000円。それに加えて

DolbyAtmos+200円
DolbyCinema+600円
轟音シアター+200円
ワイドコンフォートシート+300円
プレミアシート+1000円

となっています。なるほど。

で、選んだのは300円追加のワイドコンフォートシート。

写真で見るとノーマル席3人分のスペースに2座席のゆったり度。

直前の予約状況を見る限り心配になるくらい客もいないし

ノーマルシートでも充分のんびり観られるのは分かっていましたが

人生初体験しようと300円分の贅沢チョイスをしてみました。





いざ劇場に入るとさすがオープンして半年の施設だけあって

どこもかしこもぴかぴかでとっても綺麗。

感動したのが吸音の素晴らしさ。

最新の設計だけあって天井、床、シート、壁などおそらくは

厳選された素材で構成されているのでしょう。

他のお客さんが来る前に手を叩いて反響・残響チェックしたり

あれこれ写真を撮りまくりましたw


開演時間が近づき席についたお客さんはオレ含めて5人。

319人用の大スクリーンをほぼ貸し切り状態でした。

さすが北の国の地方都市。関東じゃありえないでしょう。


肝心の映画についてですがとても良かったです。

ネットで無料公開された「ROAD TO THE TOP」からの

流れを汲んで割とシリアスなストーリー展開。


劇場版ならではの情報量の多い画面と美しい色彩。

迫力の音響と描写でこれまで以上に攻めたレースシーン。

製作者さん達の情熱が伝わってくる熱い作品になっていて

108分の上映時間があっという間でした。


ウマ娘の劇場版を観に来る人にもいろんなタイプがいるはず。

史実に基づいたストーリーに期待する元往年の競馬ファン。

推しキャラの活躍を期待するウマ娘ファン。

自分はそのどちらでもなくて熱いストーリーが好きなエンジョイ勢。

シチーさん(ゴールドシチー)がいちおう推しと公言してますが

それもアプリのストーリーがお気に入りのため。


国内競馬界の歴史という壮大な大河ドラマの中では

決して主人公のスポットは当たらない存在のシチーさんですが

そういうところも含めて好きなキャラです。

今作「新時代の扉」ではわずか数秒ですが台詞があったり

アプリの新オープニングムービー「U.M.A. NEW WORLD!!」でも

アップで写るカットがあったりするとやはりうれしい。


ひと口にウマ娘といってもアプリ、アニメ、漫画、劇場版と

それぞれに違った魅力があります。

ウマ娘が世に出て今年で3周年。

3年というのはトレーナーがウマ娘の育成で共に過ごす期間と同じ長さ。

アプリ配信当初はまだ誰も知識がなくみんな手探りで攻略していました。

勝てないと途中で育成終了なシステム。

どうにか1年目、2年目、3年目へと進んでも最後のURA決勝で勝てない。

何度も負けては繰り返し挑んでやっと初めて掴んだ勝利。

そのレース後に流れるライブ映像。

ある種、電波ソングとして有名なあのうまぴょい伝説も

共に泣き共に笑って3年間を過ごしたウマ娘がステージのセンターにいると

トレーナーにとっては心が震える楽曲の一つになるわけです。


そんないつものファンファーレを聴いただけでうるうるしちゃう

トレーナーさん達にはぜひ劇場の大音量でうまぴょいを聴いて欲しいです。


今回の劇場版では主人公のジャングルポケットはもちろん、

アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ダンツフレームに加えて

フジキセキがとてもいい役で、その後の育成がはかどりますw

(※2024年5月の現時点ではポッケとダンツはアプリ未実装)


個人的にはグレンラガンやトップをねらえ2のテイストも感じたり

画も音も劇場版にふさわしい出来になっているので

友人に誘われたらもう一回観てもいいかなと思っています。


あ、その時はもう一段音量が大きい轟音上映にするつもりです♪

札幌は3月に入ったというのにまだ雪の街です。

冬靴の底がもうツルツルなのでスリル満点な毎日です。

今回は今年のバレンタインデーのお話をします。


ところでみなさん懸賞って好きですか?

応募して当たったー外れた―で一喜一憂するアレです。

自分は全く興味ないのでたいていの場合はスルーします。

しかしこの会社については話が別。





サウンドハウスおねいさんのアクスタは是が非でも欲しい。

応募方法はサウンドハウス愛をつぶやいてリツイートするだけ。


まだ今ほど楽器の通販が市民権を得る前の時代

関東に住んでいたので何度か千葉県成田市の本社まで

クルマであれこれ買い付けに行ったことがあります。

そんなサウンドハウス愛をつぶやいて応募したところ......





なんと当選しましたー!!わーい。

愛の告白が受け入れられる喜びって素晴らしい。(歓喜)


自作系コミュ障チー牛陰キャぼっちハンダオタクの自分としては

サウンドハウスさんなしでは活動が継続できません。

海外メーカーのパーツを好レートで入手できる素晴らしさ。

個人輸入もやりますがあの手間と時間を考えると

サウンドハウスさんの便利さや優秀さが身に沁みます。


日々の生活でイヤなことやイラっとすることがあっても

「家に帰ったらサウンドハウスおねいさんが待ってるんだぞ!」

と思うだけでそりゃあ心の余裕が違ってくるというものです。


普段懸賞に興味がない自分が珍しくこれは欲しいと思った

サウンドハウスおねいさんのアクリルスタンド。


家宝として大切にさせていただきます♪

EMGはピックアップ本体にプリアンプが入っている

いわゆるアクティブタイプのピックアップです。


特徴として9V電池が必要であること

ハムバッカーを普通のやり方でタップできないことなどがあります。

そこでタップ、つまりシングルコイルとしても機能できるように

開発されたのがTWシリーズです。


こちらが通常の707の無印。




こちらが707TW。


TWシリーズはハムのコイルの下に重なってタップ時にのみ機能する

ダミーコイルが一つ追加されているのでノイズがないタップサウンドが使えます。

合計3つのコイルが入っているのでTW(トリプルワウンド)なのです。


そしてEMGといえば専用のポットや専用のジャックを

ソケットで簡単脱着できるのも特徴。

Xシリーズと呼ばれるダイナミックレンジの広いプリアンプを

搭載したモデルではトーンも専用のアクティブ回路付き。


こうして考えるとメーカー純正でよく考えられていて

完全にシステム化されているのが特長でもあるEMGですが

逆に言うと手を入れられる余地がほとんどないとも言えます。


ハンダオタクとしてはこれをピンチと見るかチャンスと見るか。


深く調べてみるといろんなアイデアが湧いてくるものです。

わざわざ友人から長期レンタルの末に買い取ったRGの7弦。

カスタム・チューンナップのメニューはほぼ決まりました。


レスポールのことは忘れたわけではありません。

いまでも一本しか選べないと言われたらレスポールを選びます。

ただ長い間触れないようにしていたモダンストラトタイプとして

いろんなことを教えてくれたRGには感謝していますし

愛着もたっぷりと感じています。


いつ気が向いてステージでアーム付きギターが必要になっても

困らないようにシグネイチャーのストラトタイプとして

本気カスタムしていこうと思います。