パクパクパクチー | 鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

蘭寿とむさんのご卒業を経てライトな宝塚ファンになりました。平凡な毎日を日記代わりに書いています。食べることが大好きで単純なのに時々変なことを掘り下げ始めますがよろしくお願いします。

というお店が以前銀座にありました。

おいしいしスタッフさんもいいけど場所がわかりづらくて割と空いていた。


空いててありがたかったけどそのせいか?閉店してしまいました。


お手頃に大好きなタイ料理食べられて大好きだったのに。


そのお店でディナー限定だったかな?

「パクパクパクチー!」と大きな声で言うとパクチー大盛りにしてくれるサービスがありました。


メニューに書いてあるんです

『パクチー好きなあなた、元気よくパクパクパクチー!と言ってください!いいことがあります!』って感じで。


友達も私もパクチー大盛りにはしてほしい。

じゃあ叫べ、一択だろ、って話ですが

それがなぜか恥ずかしいんですよね。


それよりお風呂でバカ殿がどうこう、なんてどうでもいいことを書くのを恥ずかしがれと言われたら言い返せないですけど


そもそも公共の場で大きな声を出すことに抵抗がある。

友達と4人で居酒屋に行ったとして、そのメンバーに酔って声が限度超えた大声がいたら、

「し、もすこし静かに」と思うし言ってしまう。


お酒飲むと楽しくなって大声になりがちな人にしたら…

めっちゃ盛り下げるやつですよね私。

楽しいのはいい、私も楽しい。だけど他の人いるから限度が。

そして相手に言ってみたところで、また上がるんです音量は。なので言うこと自体ムダな気もしてくる。

だけど相手に悪気はないしそもそも酔ってるんだからさ〜、ってことですよね?

そう、私が興醒めな人なんですが。


ただ誰かのことを

「悪気はないんだよね」「悪い人じゃないんだけど」と思い出したらもう、ストレスと呼ばれるものが発生してると思う


ああ、我が卓ながらこの声うるさいだろうなぁ、と思い、隣で飲んでたよそのお客さんが席移動するのを見た日には申し訳ない、でも私はほぼ喋ってないんです許して!と姑息なことを思うし、

友達(の中のうるさい人)にも

個室じゃないし音量に限度があるやろ、と思う気持ちは消えず。言うと下がるけどまた上がる。


そんなことでストレス感じるのもアレなので、最近誘われても行かない時がある(嫌なやつ) 


年取るとだんだん気難しくなるって私の場合はほんとでした

全然丸くならないんだけど。

にんげんだもの。にならない残念さ。


でもいい、もう嫌なやつでも。


私いない方が思い切り騒げてみんなも楽よ?楽しんでね!

わかったじゃあそうするね


って話だと思いますが

そうしたらそうしたで

「なんで行かないの」「この頃付き合い悪い」「冷たい」なんて耳に入ってきたりもします。

しますが。


もう行きたくないものは行かない(なるべく)

残りの時間がそんなにない(え)


お店でパクパクパクチー!と声をあげることは1回しかできなかったけど(言ったのか)


もうなるべく行きたくない時は行かない(2回め)私がいなくても友達の輪は回る。

芸能人や社長すら、誰かが代わって回していく。

だからこそできるだけ代わりを探すのが大変な存在になりたいともがいたりすることもありますよね、って

また脱線しましたがそのうちそのメンバーの飲み会には声がかからなくなり…


いつか、もしかしたら自分の器の小ささについて思うこともあるかもしれないけどそれもまた私の人生(というほどのことではない)


さて、今日私はパクチー って何回書いたでしょうか(誰も答えないクイズシリーズ)