岩窟王と水泳帽 | 鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

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蘭寿とむさんのご卒業を経てライトな宝塚ファンになりました。平凡な毎日を日記代わりに書いています。食べることが大好きで単純なのに時々変なことを掘り下げ始めますがよろしくお願いします。



2013年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】


<3月~6月・宙組『モンテ・クリスト伯』『Amour de 99!!-99年の愛-』>


10月30日(火)、2013年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、

宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演の上演作品が決定いたしましたので

お知らせいたします。

宙組
■主演・・・凰稀かなめ、実咲凜音

◆宝塚大劇場:2013年3月15日(金)~4月15日(月)
一般前売:2013年2月16日(土)
◆東京宝塚劇場:2013年5月10日(金)~6月9日(日)
一般前売:2013年4月7日(日)

ミュージカル・プレイ
『モンテ・クリスト伯』
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール 
脚本・演出/石田昌也

「岩窟王」のタイトルでも知られる「モンテ・クリスト伯」は、

幾度となく映画化、舞台化されたデュマの名作。

19世紀初頭のフランス、若き一等航海士エドモン・ダンテスは、

美しき婚約者メルセデスとの結婚も決まり幸せの絶頂にあった。

だが彼に嫉妬する人物によって身に覚えのない罪を着せられ、

孤島の監獄に投獄される。

獄内でファリア神父と知り合ったダンテスは脱獄に成功、

モンテ・クリスト島の財宝を手に入れ、モンテ・クリスト伯爵となり、

彼を絶望のどん底におとしめた人々に復讐を開始する。

本作は復讐だけでなく、

ダンテスを罠にはめた男の妻となったメルセデスとの

「愛の葛藤」も織り込みロマン溢れる舞台となります。


レビュー・ルネッサンス
『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出/藤井 大介

99年という長い歴史の中で、これまで宝塚歌劇が繰り広げてきたショー、

レビューの名作、名場面の再演を盛り込んだ、華麗なステージ。

様々な作品へのオマージュと共に、100周年への架け橋となる

作品を目指します。

復讐ですか…罠にはめた男の妻となったメルセデスとの愛の葛藤…


な、なるほど…。


モンテ・クリスト伯って、<世界子ども文学全集>みたいなので、


<岩窟王>というタイトルで読みましたけれども。


文字通り岩窟に閉じ込められて…以外は


まったく記憶から消失していましたので、「ほぉ~」と思いながら


解説を読みました。


宝塚らしく、愛とロマンも盛り込んだ作品になるんですね。


<罠にはめた男>ってともちん(悠未ひろ)なんだろうか(おい)とか、


つい、バレンシアを思い出したりしますねぇ。


ショーの方は、そう来たか(笑)


懐かしい~!ということで、人気が出そうですよね。


イヤ、出ないと困りますけれども(←って誰)



そしてベルばらの画像、ご覧になりましたか?


美しい絵柄…と思いつつ、申し訳ナイことながらやはりわたくしは


アンドレのところに、まゆさん(蘭寿とむ)を想像したりしてしまいます。


ううううう~。観たい~!(←本日2度目のつぶやき)


まゆさんのアンドレ、観たい~~~(←しつこい)


…というわけで、


劇団の狙いに、まんまと、みずからハマり、もがくわたくしです(笑)


ああ、1度ハマったら抜けられない沼…のような。


しかもちえちゃん(柚希礼音)やいちくん(鳳樹いち)のようなカッコイイ


ライフセーバーが助けてくれるわけではなくて、


きっぱりと観劇をあきらめて這い上がるか、仕事をあきらめてますます


沼におちていくか(おい)の


どちらかで、自分で自分を助けるしか方法がナイ、という…。


わたくしの場合、ちえちゃんだのいちくんだのと書いている時点で、


すでに勝負はついている、という気もいたしますが(エヘ)


ちなみに、ちえちゃんもいちくんも、水泳帽(←)がとても似合う、という


気がします。


アレの似合い方は、その運動神経に比例するのでしょうか…(どうでもイイ)