いかがでしょう(ナニが)
なんだか知らないけれど、キャ~!と思いませんか(笑)
コレはものすごい私的な意見ですが、
私のブログを読んでくださるということは<舞台観劇が好き>、
そして<舞台観劇が好き>ということは、どなた様も多少なりとは
想像癖…というとアレですが…
そう、想像力が豊かな方が多いのでは!?思ったりします。
舞台の世界は視覚に訴えることができる範囲が限られているので、
あちらの気持ち、過去の事柄、いろいろと重ね合わせて観るには、
想像力がないと観るのはしんどいのではないか。
ウチの家族がいい例で、私の大好きな<レ・ミゼラブル>のCDを
家でかけつづけ、しつこいほどにアレコレ魅力を語り、
歌を十分に刷り込んだところで満を持して観劇に連れて行ったら、
寝 やがっ た。
こっ…ここで寝て、ファンティーヌがどうなるのか、コゼットのその後は
気にならないのか!(イヤお話自体が有名ではありますけれども)
ムダだった、1万円札を返せ…コイツは舞台観劇に一生連れてこない、
と誓った帝劇のあの日(笑)
私のブログを読んでくださるぐらいですから、今ココを読んでいらっしゃる
方は想像力、空想力、妄… に長けた方だと拝察しての質問です(←冒頭の)
某ブロガーさんの記事で読ませていただいた某組のステキなセリフは正確には
「もう離しませんよ」(←わかる方には某組の意味ナシ)でしたけれども、
丁寧語な部分であることがよけいキャ~!となったりする、こともありますよね。
もう離しませんよ、なんて実際に言われたくはナイですが(えっ?)
舞台で観る分にはイイ…とてもいいセリフですよね。
ふぅむ、いいセリフだ…ソコを聞くだけでなんかこう、舞台観たいような
気がしてきます。
なんかこう、つい余計な妄…イヤ想像をしたくなったりもしますが(おい)
いいセリフだ…と思ったら…ふと、キリヤン(霧矢大夢)の…
「君の…外見が好きだ」というヤツを突然思い出すわたくし。
でも内面も好きだし強いところも弱いところも好きだ(←書き方がザックリすぎる)
みたいなセリフ、ありましたよね。
<La Esperanza>の(←スペルに自信ナシ)
…ホラあの…銀橋であすかちゃん(遠野あすか)に。
あすかちゃんが足をケガしてしまってアレがああしてああなって(おい)
最後の、「お腹は(空いてないか)」というセリフがとても好きでえっソコ?)
なんというか、キリヤン演じるその役(今名前が出てこない)の器の大きさ、
懐の深さに脱帽、と思ったのを思い出します。
また、キリヤンがその役に合ってましたよね~。
く~っ!泣かせるねぇキリヤン!と、ワーニコフまりんさん(悠真倫)な感じで
言いたいぐらいなカッコよさだった…。
キリヤン自身も、「あんなセリフ(誰かに)われたいよね~」と…誰かと話して
いた…ような記憶が。
こういう記憶のスパイラルをたどりだすと、キリがないですよね、宝塚ファン(笑)
月組公演、もうすぐ始まりますね。
男前なキリヤンと、男前なまりもちゃん(蒼乃夕妃)の2人が率いる月組さん。
もりえ(青樹泉)まで辞めるなんて…
寂しい気持ちはたくさんあれど、でも公演、楽しみにしたいと思います。