ゾーリンゲン・ブラザーズ | 鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

鉄火のこまきの平凡な日々時々宝塚

蘭寿とむさんのご卒業を経てライトな宝塚ファンになりました。平凡な毎日を日記代わりに書いています。食べることが大好きで単純なのに時々変なことを掘り下げ始めますがよろしくお願いします。

「また意味がわからない」というささやきが聞こえるような


気がするかなめです、こんばんは。



今日の東京はほぼ1日雨でした。しとしとと降り続く琥珀色の 雨。


一雨ごとに暖かくなると言われる春ですが…


自分の気持ちだけで言えば、今はやめて~。雨、やめて~(笑)



花組は去年までの5年、観劇が手薄になっていた(以前と比べての話)


なので下級生に弱い、そんなわけで花組生絶賛確認応援中、でもある


花組公演ですが(´0ノ`*)


<カナリア>で大抜擢大活躍だったマイティー(水美舞斗)のダンス、イイです


よねぇ。


パワフルなダンスに、悪そうなニヤリ、がカワイイというかカッコイイというか、


つい目を奪われます。思わずコチラがニヤリとしてしまう。


るなちゃん(冴月瑠那)のダンスも、イイ。とても、イイ。


華があるというか表情豊かというか、るなちゃんもキレ味のいい踊りを


しますよね!


よっちと一緒の場面に出ていることも多いので、えーっと、るなちゃんと


よっちとどっちみよう、今日は!と思ったりします。


なので、同じ角度で観られる場所にいてくれるフィナーレの総踊りはとても


有難いんですよねぇ(笑)


そんな、私の中では甲乙付けがたいよっちとるなちゃん。


ビールのCMで「キレ」と聞くと、「よっち」と答えそうになる(イヤほんと)


子供のころ、「キレがあるのにコクがある」みたいな惹句のCMありましたよね。


クラスの男子が、そのCMを「○さひ・すうぱあ・どらーい」とよくマネして


いました(笑)


キレがあるのにコクがある(←2回目)まさによっち(笑)


従者のキレッキレダンスには、酔わせていただきました。イヤ従者みんな


すばらしいキレ味でしたけれども、前列でお手本のように踊る、常にブレない


男・よっちには大拍手だった…。


そんなよっちとるなちゃん、若手ダンサーキレ味部門において右に出るもの


ナシ(←私見)と言う意味で、ゾーリンゲン・ブラザーズと呼びたい(おい)


イヤなんなら、ヘンケル・ブラザーズでも(どっちでも同じだから)



今日の総踊りも、あの3回続くダブルターン、よっちとるなちゃんは


クルクルクルッ!と美しく回っていて(イヤ皆さん美しいんですけど)


は~あんな風に回れたら、一生回ってるな、私(おい)と思ったり。


ショーのオープニングで、ダルマいちか(桜一花)をリフトして回る


よっちのターンの速いこと!



今回のショー、ダンサーがたくさん踊っていて、よっち、まぁくん(朝夏まなと)


だいもん(望海風斗)、るなちゃん、などはトップさんかと思うような短い時間での


早替わりがあったりしますよね。出ずっぱり。


まゆさん(蘭寿とむ)なんか、さっきアヤしい感じで蘭ちゃん


(蘭乃はな)を抱きながらセリ下がったのに、もうニコニコパーン!って


笑顔でセリ上がってきた!とか、さっき上手から消えたばかりなのに



もうあんなとこにゆったり座ってる!?しかもすぐ歌う!とか、毎回驚く(私が)


いくらなんでも早替わりが速すぎるんじゃないだろうか、と思うほどです(笑)


「あそこに座ったときは全力ではーはー言っているけど、ライトが当たったら


大丈夫なんです」なんて聞くと、素敵すぎる!と叫びたい(笑)


裏側は大変だろうなぁと思いつつ、まゆさん(蘭寿とむ)はじめ、ダンサーの活躍を


たくさん観られて嬉しいですよね~。



明日はいよいよ千秋楽です。増えてしまった退団者を見送る日比谷に、


どうか雨が降りませんように。