いまっちと目が合った。
錯覚ではなくて目が合った(無理やり合わせたとも言う)
春の幻…ではなくて確かに合った(←しつこい)
…と、思っている(イヤ思いたい)かなめです。こんばんは。
その日は限りなく下手に近い前方のお席だったので、
「フィナーレはいまっちガン見」と決めていました。
今日は、いまっちにさよならを言うのだ(←誰)
フィナーレ、ものすごく、近い、いまっち。
2階席に優しい微笑を投げかけるいまっち。
しかし人の目線の波に逆らって、鋭角に左を見つめる私(笑)
いまっち、2回見てくれた(たぶん)…ような(←弱気)
目が合った上に目を細めて微笑んでくれた(たぶん)いまっち。
もっともっと歌を聴きたかった。ダンスだって観たかった。
今回卒業するなんて夢にも思わなかったから、すごく残念、惜しい。
でもきっと、やりたいことがあるんだと、進みたい道ができたのだと、
自分に言い聞かせて見送るしかできない、宝塚ファン。
退団者にいまっちの名前があったとき、ファントムの新公を観られなかった
ことをどれほど悔やんだことか。
無理しなかった自分のバカ。
こういう気持ちを経て、つい、チケットを買いすぎてしまうんですよね(言い訳)
従者(@ファントム)ありがとう、陪審員(@復活)ありがとう。
従者ダンスは、いまっちとよっち(月央和沙)、いつもどちらを観ようか
楽しく迷いました。
ショーでひめか(月野姫花)とのダンス、素敵でした。
娘役さんと組んで踊る時、少し下斜めに見せる横顔がカッコよかった。
まゆさんが宙に移ったことで、どうしても手薄になってしまった花組観劇。
なので花下級生に弱い私(今も)でしたが、いろんな才能に満ち溢れ、
短い間だったけれど楽しませてくれた真瀬はるかさんに、まだあと数日あった
けれど、近い場所から、心の中で感謝と別れを言いたかった。
…はー。花組公演、あと残り2日ですね。
千秋楽は…誰も辞めなかったら、ほっとした楽しい幸せ気分倍増なのに。
いろいろな才能で咲き誇る宝塚の花、いつかは散る花だからこそ美しい、
卒業のたびにそう思おうとするわけですが…やっぱり…
早いよ~いまっち(泣)