音階 | ぽたぽたぴあの

ぽたぽたぴあの

老化防止にピアノを弾く50代の主婦です
現在レッスン休止中。
特に目的を定めず自転車でのんびりと走る「ポタリング」が好きで
ピアノ活動もそんな感じでやっていこうと「ぽたぽたぴあの」とつけました。

 

 

 

 

 

すっかり日常化した「電子ピアノ+パソコンのピアノ音源Ivory2」ですが

最近あらたに「Ivory 3 German D」と音源が登場したらしいのです。

「リアルさと拡張性を極限まで追求したピアノ音源」だとか。

うーむ。欲しい。

でもまあ いまのところ環境の悩みから解放されて

いつもキレイな音で「耳」が幸せに感じているのでIvory2でいいかなと。

生ピアノは練習会で弾かせてもらえるので、体感はそこで補っています。

タッチもいい感じに合ってるのがとても嬉しい(個人の感想です)

アップライトも持ってるのですが、もう今年は調律しないかも。

というか、12年前、勢いでグランド買わなくてよかった。

 

 

 

 

さて発表会まであと1ヶ月半ほどになりました。

新しく練習している曲は少しペースダウンして、そちらのほうをやらないと。

本番前って、どのくらい前から弾き込んでいったらいいんでしょうね

いつも悩みます。

 

レッスンに持っていったのは その本番の曲のひとつ、

アルベニス作曲《旅の思い出》より第5曲「ティエラの門」

 

この曲、いきなりスケールから始まるのです。

スケール、基礎練習で自分で弾くのはいいけれど、人前で弾くことはあまりなく、

結構緊張します。けれど、これを弾かないことには曲が始まらないという。。。

 

頭の中でドレミをいいながら、ゆっくり練習からスタート。

もちろんレッスンではとても緊張するのでゆっくりと。

 

 

 

 

出だしのスケールで先生からストップがかかります。

 

「左手の最初の音、5になってるけど1がいいよ」

 

ん?1?

 

「そう、1-3-2-1、と弾いていく。

これニ長調だからそのほうが弾きやすいと思うよ」

 

ニ長調、ニ長調・・・(わかってない)

ハノンで見るとこうなっています。

 

 

なるほど 左のラは1になってる

そうか、そういうことか、と納得。

 

「先生、この曲のスケールの後半の10連符、左手がもつれちゃうんだけど

なにげにペダル踏んでもいいですか」

 

「ギリギリまでやってだめなら薄く踏むしかないねぇ」

 

よしっ 助かった

 

こうやって ズルすることばかり考えてるから

いつまでも上手くならないんですね

いやいや 大人の特権で自由に弾いちゃいましょう。

 

 

 

 

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