かつさんの開催するネット上でのピアノ発表会
に参加させていただきました
何回目になるんだろう・・・わりと定期的に参加させていただいています♪
素敵な演奏がたくさん
弾いてみたくなる曲もたくさん
かつさんはじめ 皆さんの温かい人柄が伝わってくるような素晴らしい発表会
参加させていただけて とても幸せです
さてさて 今回弾いたのは
プーランクの即興曲１５番 エディット・ピアフをたたえて
「愛」がテーマと聞いてパッと頭に浮かんだ曲でした
なかなかに甘い雰囲気の選曲でしょうか
でも「愛」のイメージで弾ける曲がこれしかなかったので(T_T)
この曲とショパンのノクターン２番は
２大「照れちゃう曲」なのですが
「エディット・ピアフをたたえて」 大好きな特別な曲です
ピアノを再開した頃、初めて行った今の先生のリサイタル
先生がアンコールで弾いたのがこの曲とアルベニスの「タンゴ」
私は当時まだギロックの「こどものためのアルバム」を始めたばかり
とろけるような大人の曲だなぁ（知らなかった）
いつかこんな風に弾けるようになりたい
そうだ この２曲を弾けるようになるまで がんばろう
なんとなく趣味の一環で、とぼんやり始めたピアノだったのに
そのとき初めて 覚醒したといいましょうか
アルベニスも含め ゴールとしての目標の曲となりました
数年後 おそるおそる レッスンにこの曲を持っていったとき
一番最初に 言われたこと。
「あのね 最初のとこ フォルテで弾くだよ」
はっ？？ 甘くゆったり弾き始めるんじゃないんですか
「ううん フォルテでガツーンとね」
うーん よくわからないけど
マックス・エッガー先生のお弟子さんである方が
言ってるんだから言う通りにしとくか
いまだに サークルなどで こんな風に弾く人見たことないですが（笑）
尊敬するRさんにも
「びっくりした フォルテで始めてる」
と言われて そうなのよ びっくりするよね 私もよ
でも先生フォルテって言ってたもんなぁ～
あとに続くフレーズとのギャップを際立たせるためかなぁ
と いまだに 半信半疑で
ガツーンとフォルテで弾き始めているのでした
ともかく なかなか お披露目することのなかったこの曲も
こうして 記録することができて
アルベニスのタンゴも記録したし
これでようやく ゴールとしての一区切りがついて
嬉しく思っています
そう思っていたら かつさんからコメントで
「ショパンのマズルカはまだですか」
と司令が（笑）
おお すっかりマズルカのことを忘れて
ショパンのノクターン14番に取り掛かってしまった
ええと もうしばらく お待ちくださーい＼(^o^)／
