難波にある大阪松竹座が閉館するそうです。
嘘でしょう?
信じられなくて、松竹㈱のHPを確認したら2026年5月公演が最後とか・・・。
ガッカリ
大阪では数少ない歌舞伎を上演できる劇場なのに。
歌舞伎もOSKも松竹新喜劇も、ここが無くなったらどこで上演するの?
難波にある大阪松竹座が閉館するそうです。
嘘でしょう?
信じられなくて、松竹㈱のHPを確認したら2026年5月公演が最後とか・・・。
ガッカリ
大阪では数少ない歌舞伎を上演できる劇場なのに。
歌舞伎もOSKも松竹新喜劇も、ここが無くなったらどこで上演するの?
初めて安奈淳さんのファンクラブの会に参加しました。
自分でもビックリするくらいにドキドキワクワクするひと時を過ごすことができました。
時間が50年前に戻った感じで、安奈さんに憧れてた少女の頃の気分そのまま。
あの頃は遠い雲の上の人だったのに、目の前にその人が立っているなんて「これは夢?!」みたいな信じられない不思議な気持ちになりました。
こんなことってあるのですね。
今もまだ夢見心地です。
国立劇場養成所 歌舞伎俳優既成者研修発表会
第35回 上方歌舞伎会
初日の公演を観てきました。
客席に中村壱太郎さんがいらっしゃいました。
演目は
演目が発表された時、「役が少ないのでは?」と気になったのですが、演じる俳優さんも、指導に当たる方も世代交代を感じる公演でした。
「傾城反魂香」は人形浄瑠璃文楽で観たことがありましたので、あらすじは知っていました。お芝居の内容と演題が結び付かなくて、何か落ち着かない気分になります。
絵の道を究める又平と又平を献身的に支えるおとくの夫婦愛の物語。よいお芝居でした。
おとくを演じる片岡千壽さんのお芝居をじっくり堪能できたので大満足。
おとくのような女性は男性にとって理想の妻なのでしょう。
確かに全身全霊で支えてくれる配偶者の存在は、力強いもの。そんなパートナーを私もほしい!!
最後の花道の場面は、又平役の片岡當吉郎さんの愛嬌にほっとして、二人を祝福・応援したい気持ちになります。
若い千太郎さんが、修理之介を凛々しく演じておられたのが印象的でした。
役が少ないとはいえ、りき彌さんと當史弥さんが、お百姓さんと後見のみの出演だったのはちょっと寂しい・・。
「太刀盗人」は、本当に楽しかったです。
松四郎さんは背が高いので衣装が映えるし鷹揚な雰囲気があるし、人の良さそうな目代にピッタリ。
愛治郎さんの生真面目そうな雰囲気は従者にピッタリ。
九郎兵衛役の千次郎さんは、いつ見ても何を見ても上手い役者さんですよね。万兵衛のセリフと舞を必死で真似するところの間の良さ。万兵衛役の翫政さんも含めた4人が役にピタリとはまっているのでとても見応えありました。
本当は翌日の千秋楽公演も観たかったのですが、都合がつかなくて諦めました。
片岡仁左衛門さんのご挨拶の言葉を、直接お聞きしたかったです。
来年の上方歌舞伎会も必ず観に行きます。
上方歌舞伎会を観るために国立文楽劇場に行きまして、終演後は梅田に移動。
酷暑の中、汗だくになりながらも、なんとか間に合いました。
まさか上方歌舞伎会と安奈さんのライブがかぶるとは!!
しかも翌日はファン会がある。
どちらも行かなければなりませんので、頑張りました。
あ~、でも疲れた~!!
安奈淳 Summer Live At E.S.Arrow
行ってよかったです。
この下にセットリストあります。
いつものことなのですが、帰りの電車の中で思い出しながらメモしたので、順番は適当。正確性に欠けます。ご容赦ください。
ライブのセットリストを知りたくない方はここでサヨナラしてくださいね。
バラエティに富んだ選曲だと思います。
「ジャッキー」は歌詞を早口で捲し立てるような歌。聴く方も必死についていく感じの歌ですよね。「おばちゃま達のアイドル」という歌詞がメロディも含めて私は大好き。
「アムステルダム」も大人の歌ですね。子どもは聞いちゃいけない感じ。
「ラ・メール」はガラリと世界が変わって、美しい大海原の風景が広がりました。海風が吹いてくるのを感じました。
「She」は、宝塚ホテルでのDSで聴いた時、もう一度聴きたい!と思ったので早くも夢がかない嬉しかったです。私は初めて聴く歌詞なので新鮮でした。
「ソラメンテ・ウナ・ベス」を聴けたのも嬉しかった!京都のライブで安奈さんが「練習しておきます」とお話されていた曲。この曲は「ノバ・ボザ・ノバ」で「物売りのマールとその許嫁ブリーザ」が歌ってましたね。懐かしい。
MCでは、安奈さんがバルセロナとパリを旅行されたお話が聞けました。
パリはバカンスシーズンでどこに行っても人が少なくてガラガラ。街を散歩するワンコも少なくて、ワンコになかなか会えなくて😞ガッカリされたそうです。
美術館にも行ったお話。
ピカソのお話し。
安奈さんは絵描きになりたくて美術学校に進学希望だったけれど、父方の親戚に不遇の内に亡くなった天才画家がいたため、お父さんに反対されて宝塚へ。でも、今はそれで良かったのだと思うというお話。
生きることは大変。毎日が奇跡。というお話は、私も強い共感を覚えました。
安奈さんが誠実に懸命に生きようとされている姿が、歌を通して伝わってくるライブでした。
素敵な人だなと思います。
ミュージシャンの方々の演奏も素晴らしかったです。