秋の気配をはっきりと感じるのに、真夏のような強い日差しが照り付ける京都四条。真っ青な空の色と看板のブルーがほぼ同じ色でした。

 

南座で、市川團十郎特別公演を観てきました。

平日の昼間ですが、ほぼ満席。学生さん達がたくさんいて、賑わっていました。


3階席の下手後方席からのながめ。舞台はしっかり見えるし、花道はすっぽんもちゃんと見えます。

見易くて、綺麗な南座ですが、難点は3階席の傾斜が凄くて、階段の段差が怖すぎること。そして座席の間隔が非常に狭い!リーズナブルな価格の3等席なので、多少の不便は我慢しないと。

 

 

 

観劇したのは午前の部。演目はこちらです。

  • 其俤対編笠 鞘當(さやあて)
  • 与話情浮名横櫛 (よわなさけうきなのよこぐし)源氏店
  • 歌舞伎十八番の内 勧進帳
歌舞伎の様式美にふれ、名作を味わえるなかなか良い組み合わせの公演だと思いました。初めて歌舞伎を観る人にも配慮された演目です。
 
与話情浮名横櫛は二度目、勧進帳は歌舞伎と人形浄瑠璃文楽で何度も観ています。どちらも見応えのある作品ですよね。特に勧進帳は、勧進帳の読み上げ、山伏問答、延年の舞、飛び六法での引込みと見所の連続。市川團十郎さんは姿もお顔も良くて、とても派手で華やかで弁慶という役の大きさにピッタリ。
 
義経を演じた米吉さんの気品あふれる端正な佇まいも印象に残りました。
 
私、山伏問答が気になるので、イヤホンガイドを借りたんです。弁慶と富樫が互いに命がけのやり取りをする緊張感あふれる場面で、ふたりが何を言っているのか知りたかったんです。
 
ところが。
 
イヤホンガイドの解説者の「ここは細かいこととは気にせず、緊張感ある雰囲気をお楽しみください」という内容のアナウンスが流れてきて、ガッカリショボーン
それはそうなんだけど~。知りたかったなあ・・。
 
 
南座1階にある体験コーナー。

 

駕籠に乗って写真を撮る方もいました。

 

こちらは小道具コーナー。

 

歌舞伎鑑賞教室でも紹介されていた小道具たち。

貝をこすり合わせてカエルの鳴き声とか、楽しい。照れ

 

団扇にビーズを取り付けて、雨の音を表現する小道具。こちらは風情のある雨音を作るのは練習が必要と思われました。良い音を出すのはなかなか難しいようです。

 

波ザル

 

これはね、ザル自体が重くて持ち上げるだけで精一杯。高齢者(私)の腕力では揺らすなんて無理でした。

 

舞台裏で効果音を作るスタッフさんのご苦労も感じることができ、体験コーナーはとても楽しかったです。南座 市川團十郎特別公演に行かれる際はぜひ!

 

 

 

 

さて、次の南座で歌舞伎を上演するのは12月。

下矢印詳細はこちらで

南座|歌舞伎美人

 

午後の部で「木挽町のあだ討ち」を上演するのですね。午前の部では「河内山」がある。

これはどちらも観たいです。チケットを取れるか分かりませんが、前売り頑張りますビックリマーク真顔

 

そして、嬉しいニュース。

2027年の南座 歌舞伎鑑賞教室は、9月に上演されるそうです。

よかった~!こちらも行きたいと思います。

南座 歌舞伎鑑賞教室

 

北翔 海莉さん、みっちゃんがゲスト出演されたKBS京都ラジオ「となりの森谷さん」第319回の放送を、radikoで聴きました。

 

なんと、「となりの森谷さん」は、放送時間が4時間もあるんですよ!

 

ビックリびっくりするでしょ?4時間なんて。

 

お仕事の宣伝のためにちょっとお邪魔しました~みたいな出演を、私は予想していたのですが・・。

 

みっちゃんは最初から最後までしっかり出演され、みっちゃんご自身の話題はもちろん、クイズは出すし、滋賀県の話題についてご自身の意見をはっきりと主張されるし、お子さんの成長ぶりに、扇治郎さんと松竹新喜劇の応援まで。今までにないお話の内容の濃さと話題の多さに、私は大満足でした。

 

森谷威夫さん(KBS京都アナウンサー)の、時々入る鋭い突っ込みも大変面白かったです照れ

 

他のことをしながらのんびりと視聴したのですが、楽しく興味深い地域の話題をたくさん聴けたし、みっちゃんの耳に心地よいお話し声もたっぷり聴けて、ラジオっていいなとあらためて思いました。

 

そして、みっちゃんがご自分のラジオ番組とかしてくれないかな?と、妄想してしまうのでした。

 

 

下矢印こちらにみっちゃんのお写真があります。

となりの森谷さん水曜日★第319回 - となりの森谷さん|KBS京都ラジオ

 

 

 

 

「秋はどこへ行った?」と思ってしまうほど、快晴の暑い日でしたね。

 

今日は安奈淳さんのライブで、1週間ぶりに祇園JTNへ。

 

ライブ会場に到着すると、会場の壁に安奈さんのサイン入りポスターが掲示されていました。

image

このポスター、素敵だなあと思っていたら、なんと!参加者全員に1枚いただけることに。客席は、ライブ開始前から大変な盛り上がり。しかも1名限定ですが、安奈さんのサイン入りポスターがあるとのことで、さらに客席はワー・キャー状態。安奈さんのファンの方達の素直な喜び方は、年令を忘れて少女時代に戻ってしまう感じで、とても楽しいです。

 

照明が落ちて演奏が始まり、いよいよ安奈さんの登場です。

白いブラウスの襟元が花びらのよう。デコルテのあたりにキラキラ光るビジューがあしらわれてきれい。ブラウスとベージュのゆったりとしたパンツの組み合わせは、何のアクセサリーも着けていないシンプルな装いなのに、ゴージャスでエレガント。素敵でした。

 

最初の1曲目は安奈さんに見とれて聴き惚れていたせいで、曲名を失念。何だったかなあ?後から思い出そうとしましたが、無理でした。

 

2曲目は「じっとこうして」

安奈さんが宝塚歌劇団に在団中、初めてソロで歌った曲だそうです。研2でソロって、凄いですよね。

 

安奈さんは、1時間ひとりで歌ってお話しされていました。

 

ライブっていいなあと思います。安奈さんと客席のやり取りが楽しいし、歌唱は常に完璧。1曲をじっくり聴けて、歌の世界を堪能できるのがいいですよね。

 

安奈さんは「年を取ってからの方が声が出るようになった」とお話されていましたが、まさにその言葉通りの声量に圧倒されました。繊細さも大胆さも力強さも、そして確かな表現力も兼ね備えた歌唱に、うっとりして目を閉じて聴き入ってしまいそうに。いやいや、安奈さんのお顔も見たいと忙しい気分になるのでした。
 
命の危機を乗り越えて、歌い続けるための訓練と努力を惜しまない姿に「私も頑張ろう」と励まされます。ところが、安奈さんは「来てくださる皆さんに、私は励まされている」とお話されて、私はウルウル。えーん
 
8月末に、美川憲一さんと出演された「徹子の部屋」は、視聴率が良かったそうです。(私も見ましたよ照れ)
 
 
 
 
画像の下にセットリストがあります。知りたくない方はご注意ください。
 
 

チラシ.jpg

演奏は、Piano坂下文野さん Violin岡田さほりさん Drums木村優一郎さん。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 

 

  • 最初の曲名分かりません(どなたか教えてくださると嬉しいです)
  • じっとこうして
  • アデュー
  • メランコリー
  • 笑わないで
  • 私の孤独
  • 最後のワルツ
  • バラ色の人生
  • 水に流して
  • 愛の讃歌
 
11月はファン会があるので、少し待ったらまた安奈さんに会えます。楽しみ。
 
終演後に会場の外に出るとすでに暗くなって、辺りは夜の顔になっていました。昼間は気配を消している通りに灯がともり、舞妓さんとすれちがって・・。
 
「昼間は忘れているけど、ここは祇園なんだ」と、不思議な感覚になりました。

高槻明月能プレイベント「能はゆかしい おもしろい」(高槻城公園芸術文化劇場 南館 サンユレックホール)

 

参加してきました。

 

観世流能楽師シテ方・片山九郎右衛門さんによるトークイベントと、演目解説と仕舞の実演、装束の展示・着付け体験など盛りだくさんの内容で、とても楽しめました。

 

トークの聞き手は、亀岡典子さん(産経新聞大阪本社客員特別記者)。

亀岡さんの古典芸能に対する深い造詣が感じられる進行で、超初心者の私もなんとか「能」のお話について行けたような感じがします。(全然理解できてない気もしますが^^;)

 

 

片山九郎右衛門さんのお話は、言葉使いが丁寧で分かりやすく、誠実なお人柄が伝わってきました。

 

印象に残ったお話(私が走り書きでメモしたもので、言葉の正確性には欠けます。)

  • 劇場の舞台で能を上演すると、普段は能楽堂の舞台に守られているのだと感じる。
  • 能楽堂以外の舞台では、何を一番大切にしているのかを意識する。
  • 能のお話は単純だが、古語で抑揚を付けて語られるので分かりにくいと思う。
  • 囃子方の熱量、演者のしぐさ等全体から「能」を感じ取ってほしい。
  • 演者が技量を必要とする古典芸能は、参加型の芸能。観客も参加するものと思う。
  • 能面を付けることで、自分にないキャラクターを創り出せる。

 

トークの後、仕舞の実演と装束の着付け体験もありました。

装束の着付け体験は上品なマダムが参加され、とても綺麗に着付けをされていました。衣装、鬘、能面についての説明もあり、「能の衣装はこんな風になっているのか!」と、興味深く拝見。

 

 

最後は質問コーナー。

 

「能の舞台はどの席で観るのが良いか?」という質問に対する片山九郎右衛門さんの答えは・・

  • 時間の経過を感じることができる
  • 表情の変化を観ることができる
  • 囃子方の演奏も聴いてほしい

等の理由から「脇正面席が好きです。」とのこと。

 

舞台左側の脇正面席は、意外な答えでした。私は初心者には正面席がおすすめだと思っていました。脇正面席は橋掛りに近いけれど、真横から舞台を観ることになるので観えにくいのでは?と。でも、プロがそうおっしゃるので、能楽堂で観る機会があれば、脇正面席を選んでみようと思います。

 

「舞台で足が痺れませんか?」という質問もありました。

長時間の正座が身体的にかなり負担になるそうです。舞台で足が痺れて立てなくなった人もいるとか。重い衣装を身に着けて、長時間の舞台を努めるのですから、大変なお仕事なのですね。

 

 

私、興味がありながらも能の舞台を本格的に観たことが、ほぼありません。新作能と、初心者向けの短時間の演目を観たくらいなのです。

 

能は、観てすぐに分かるものでは無いことは理解しています。観て、感じるしかないのかも。

 

それでも、片山九郎右衛門さんのお話をお聞きして、能楽堂で古典をじっくり観てみたいと思うようになりました。

 

 

 

姿月 あさとさんのライブやコンサートは、なぜか雨降りのことが多いのです。今日も雨の降る中、京都祇園のライブハウス祇園JTNに行ってきました。

 

 

今日のライブはこちら

下矢印

姿月あさとwithアストロリコ 紅葉燃ゆる情熱のタンゴ

  • 姿月あさとさん(Vo)
  • 【アストロリコ】門奈紀生さん(Bandoneon),麻場利華さん(Vln),平花舞依さん(Pf),後藤雅史さん(B)
 
ずんちゃんが様々なジャンルの音楽の世界に誘ってくれるので、タンゴに関する知識が皆無の私も、至福のひとときを過ごすことができました。
 
ヴァイオリンの麻場利華さんがバンドネオンという楽器の複雑で繊細なこと、アルゼンチンのこと、色々とお話してくれて勉強になりました。なによりも、タンゴのドラマチックで哀愁を感じさせる楽曲の数々にうっとり聴き惚れました。
 
演奏も素晴らしくて、もちろんずんちゃんの歌声も美しくて、大満足のライブでした。
 

 

 

画像の下にセットリストがあります。知りたくない方はご注意願います。

 

 

姿月あさとwithアストロリコ

 

演奏に聴き惚れてしまい、曲名をメモし忘れていた曲もあります。不完全な記録ですが、自分用に残しておきます。

 

*演奏のみアストロリコ

*歌 姿月 あさと

 

Libertango
Caminito

小雨降る径

時計

ジェラシー

Al Galope

シクラメンのかほり

川の流れのように

荒城の月

Por Una Cabeza

Yo Soy Maria

ブエノスアイレスの秋

La cumparcita