ゴールデンウイークの初日、安奈淳さんのライブに行ってきました。

 

いつものことですが、四条大橋は観光客でいっぱい(^-^;

四条大橋から会場まで少しの距離なのに、人が多すぎてスムーズに前に進めないのです。でも、私もさすがに慣れてきまして、スイスイ歩ける道を見つけました。てへぺろ

 

今回のライブはこちら

安奈淳 Special Live  (祇園JTN)

演奏:坂下文野ユニット

会場:祇園JTN

 

坂下文野さんのピアノ演奏は勿論なのですが、加えてパーカッショニストのとくじろうさんの演奏と歌が素晴らしかったです。客席の拍手も熱くて、圧巻のライブでした。

 

今日の安奈さんは、黒いレース地の衣装。アダルトでエレガントな雰囲気でステキ。

安奈さんはMCの際に、奈良の神社を参拝されたお話をされていました。プライベートをパワフルに過ごしていらっしゃるようです。

 

今後の活動予定についてもお話があり、私たちファンも体調を整えて参加できるように頑張らないといけませんね!

 

ライブはいつも通りに完璧な歌唱で、繊細で大胆で力強い歌声と声量に圧倒されました。

 

中でも胸を打たれたのは、「ゲッティンゲン」「死んだ男が残したものは」「インシャラー」の反戦と平和を願う歌。特に「インシャラー」は、感動で胸が震えました。その後「バラ色の人生」につながるのですが、私の情緒が立ち直れない・・・。

 

でも、安奈さんの歌う「バラ色の人生」から、明るい色彩が溢れ出して、私の胸に多幸感が沸いてくるので、最後は幸せな気持ちでライブは終わりました。

 

安奈さんの歌声を聴くたびに思うのですが、何十年も歌い続けることへの執念はどこから来るのでしょうか?

 

安奈さんはよく「歌うことはしんどいけれど、歌っていると細胞が元気になってくる」という内容のお話をされます。歌うことが生きること。そういう宿命に生まれた人なんだなあと。

 

宝塚歌劇団花組のトップスターだった頃の歌声も大好きです。年齢を重ねて、不断の訓練を続けた今の歌声も大好き。この歌声の良さを理解できる年齢に私もなったのですね。

 

安奈さん、ライブお疲れさまでした。

次は、神戸でお会いできるのを楽しみにしていますね!

 

ライブのポスターは、桜色をバックに微笑む安奈さんの白い衣装が映えて、とても綺麗。

 

(画像の下にセットリストがあります。知りたくない方はご注意ください)

 

 
 
 
自分の記録用に残すものです。
  • 明日は月の上で
  • ラ・メール
  • 笑わないで
  • ゲッティンゲン
  • 死んだ男が残したものは
  • ソラメンテ・ウナ・ベス
  • テ・キエロ・ディヒステ
  • ザ・ローズ
  • インシャラー
  • バラ色の人生

 

企画展「文様彩集Ⅱ」 | 大阪くらしの今昔館

 

駅で見つけたチラシの美しさに心惹かれて、企画展「文様採集Ⅱ」を見るため大阪くらしの今昔館に行ってきました。

 

 

「大阪の旧家所縁の様々な作品に鏤(ちりば)められた多彩な文様を紹介する企画展」と、チラシに記載のあるとおり、実際に使われていた食器や道具類、帯や着物、装飾品の数々が展示されていました。

 

その多くが「個人蔵」とのこと。大切に受け継がれてきた宝を見せて頂けたこと、写真撮影もOK(フラッシュ禁止)とのことに、感謝。

 

 

 

 

特に豪華な「源氏物語屏風」は大変見応えがありました。

 

私が一番印象に残ったのはこちらの名古屋帯。

女性の社会進出が進んだ近代のものだそうで、「装いにかかる時間や労力を減らす工夫が凝らされていた」と説明文にあります。身に着けた人の面影を感じさせられるような、不思議な思いがしました。

 

華麗な着物の数々には、うっとりと見惚れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

常設展も楽しかったです。

 

江戸時代の町家を再現した「なにわ町家歳時記」では、江戸時代にまぎれこんだ気分に。

大人も子どもも楽しめるところが、受けるのでしょうか?海外から訪れた家族連れが多かったです。

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明治・大正・昭和の大阪の風景を体感できるコーナーもあるのですが、こちらは既視感満載で、懐かしさも感じました。

 

ふと思い立って寄ってみたのですが、予想をはるかに超えて見応えのあるところでした。機会があれば、また行ってみたいです。

 

 

 

 

 

4月文楽公演 第2部 
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
 北嵯峨の段
 寺入りの段
 寺子屋の段

 

 

先週観た第1部の続きを観ました。

 

以前に通し狂言で観た時、北嵯峨の段もあったような気がするのですが、よく覚えていませんでした。八重さん・・・えーん

 

寺入りの段と寺子屋の段は、歌舞伎、文楽で繰り返し観ていますが、何度観ても、結末が分かっていても、このお芝居には引き込まれてしまいます。

 

寺子屋は、大阪松竹座でも上演中です。文楽と歌舞伎で両方の寺子屋を楽しまれる方も多いのではないでしょうか?

 

大阪松竹座といえば、松竹座ビルの解体が決定したようです。これからどうなるのでしょうか?

 

下矢印松竹のウェブサイト

大阪松竹座ビル解体工事の着手に伴う特別損失の計上に関するお知らせ.pdf

 

 

 

6月は「大人のための文楽入門」

 

雪組公演 ミュージカル『波うららかに、めおと日和』 <e+貸切公演>を観てきました。
(会場:梅田芸術劇場メインホール)

『波うららかに、めおと日和』
原作/西香はち「波うららかに、めおと日和」(講談社「コミックDAYS」連載) ©西香はち/講談社
脚本・演出/小柳 奈穂子
演出/雑賀 ヒカル 
  

 

 

 

原作もテレビドラマも全く知らない状態での観劇でしたので、的外れな感想を書いているかもしれませんが、ご容赦を。

 

「少女漫画の胸キュン(死語?)」な物語でした。夢のあるロマンチックな世界観に置いて行かれないように、必死について行く感じの観劇となりました。

 

原作を読んでないので展開が読めず「瀧昌様は死ぬのか?それとも深見さんが・・?」と、ずっとドキドキ・ハラハラしていました。でも悲しい出来事は何も起こらなくて、主役二人の仲睦まじい夫婦ぶりを見せられただけ(?)で終わってホッしたのです。観劇後は、なにやらホンワカと温かい気分になって、気持ちよく劇場を後にしました。

 

新トップコンビの朝美 絢さんと音彩 唯さんは、実力も華も備えたスターさんで、しかもフレッシュな印象を受けました。次の大劇場公演が今から楽しみです。

 

なつ美さんは、明るくて素直で純粋で、見ていて気持ちよくなるタイプのヒロインでした。演じている音彩さんご自身も、演技・歌・ダンス共に素晴らしいし、初々しくて申し分のないトップ娘役さんですね。

 

 

 

 

劇中で当時の流行歌が歌われていました。高齢者の私が子どもだった頃に「懐メロ」として聞いた記憶があります。ちなみに全曲知ってました。

 

また、当時の女性たちの社会進出がスクリーンに映し出されていたのも印象的です。これは小柳先生の演出なのでしょうか?当時の日本の情勢についても、きちんと説明があったことにも好感が持てました。

 

ふゆ子さんが、なつ美さんと芙美子さんに「瀬田さんが出征した」と告げに来る場面は、胸が痛くなりました。当時の世相として、軍歌が歌われていたり、千人針が登場していましたが、現在の世界情勢を思わずにはいられない気持ちになりました。それらを必要とする時代は、二度と来ないでほしいです。

 

平和でないと、宝塚歌劇をはじめとするエンタメを楽しむことはできなくなりますから。

 

 

 

 

 

 

OSK日本歌劇団の「レビュー春のおどり」を観劇するために、京都四条の南座に行ってきました。

 

京都河原町駅の地上へ上がったところにある「四条小橋」では、桜吹雪が風に舞ってとても綺麗で、南座に到着する前から気分があがりました。

 

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「レビュー春のおどり」は、1部がミュージカル、2部がダンス中心のレビューという構成です。

 

【第一部】W.シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」より

『たまきはる 命の雫』 作・演出:北林佐和子

原作の時代と場所を古代ヤマトに置き換えた和物ミュージカルです。役名はそのまま。設定が新鮮でした。

 

上演時間は約1時間。冒頭には「春のおどりはよーいやさー」という掛け声とともに照明が点く「チョンパ」の演出があり、とても華やかな幕開き。お芝居の前にミニ王朝風レビューが楽しめて、盛りだくさんな満足度の高い公演になっています。

 

物語は上演時間が1時間弱なので、ハイスピードで展開。

私は宝塚歌劇版を何度か観ており、原作の戯曲も読んでいたので、なんとかついていけたかな?と思います。(もちろん予備知識がなくても十分に楽しめる内容です)

 

主役の二人はもちろんですが、特に印象的だったのがティボルトとマキューシオです。少ない上演時間の中でも、二人の心情が丁寧に描かれており、天輝レオさんと椿りょうさんの演技も素晴らしかったです。

 

ロレンス役の登堂結斗さんは客席から登場されたのですが、すらりとした長身が際立ち、僧侶の衣装をまとった姿が見惚れるほどの美しさでした。

 

また、城月れいさん演じるキャピレット命婦の、美貌と気品あふれる佇まいも素敵でした。

 

翼和希さんのロミオと千咲えみさんのジュリエットは、あえて「幼さ」を感じさせる演出になっていたように感じました。私はトップコンビに大人っぽいイメージを持っていたため、最初は少し驚きましたが、お二人の演技がとても自然で可愛らしく、悲劇の世界に引き込まれました。

 

この作品は再演とのことですが、配役と演出で、これからも繰り返し上演される作品になるのでは?と思います。

 

 

主な配役(OSK日本歌劇団公式サイトより転載しています)

ロミオ:翼和希 / ジュリエット:千咲えみ / モンタギュー大臣:華月奏 / キャピレット命婦:城月れい / ロレンス:登堂結斗 / ティボルト:天輝レオ / パリス:壱弥ゆう / マキューシオ:椿りょう / マリア:唯城ありす / モンタギュー家室:羽那舞 / エスカラス:朝香櫻子

 

 

【第二部】『Silenphony』 作・演出・振付:平澤智

まさに「ダンスのOSK」を堪能できる、見応えたっぷりのレビューでした。

 

開演アナウンスより前にダンサーが登場し、静寂の中で踊り始めるという意表を突くオープニングにワクワクさせられます。

 

どの場面も確かな実力と魅力が感じられましたが、特に「月と墨」のヴォーグダンスには目を奪われました。

 

また、インドをテーマにした場面は、翼和希さんのお茶目な魅力が満載で、客席降りもあって盛り上がりますね。大変楽しくて印象に残っています。

 

ダンスの場面の中で初舞台生のお披露目もありました。レビューの構成の中に組み込まれた形のお披露目も、温かみがあって良いものですね。


 

イープラスの貸切公演だったため、終演後にトークショーが開催されました。楽しいお話に加え、恒例の抽選会もあり、特別感のあるひとときでした。

 

フォトタイムでは、登壇者の皆さんが上手、下手、正面の順に客席に向かって「イープラスポーズ」を披露してくれるなど、終始和気あいあいとした雰囲気。

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フォトタイムの一コマ。和気あいあい照れ

 

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南座は見やすくて美しくて、私は大好きな劇場です。その空間で、大好きなOSKの舞台を観られることはとても幸せなことでした。

 

春の宵の心地よい風に包まれながら、「楽しかった~!」という余韻とともに帰路につきました。