「聴く」ことでみんなの幸福度が上がるわけ | リスニングママ・プロジェクトのブログ

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『人の話を聴くこと』を勉強した先輩ママ達が、自分たちの学びを社会に還元しようということで、
ちいさなお子さんを育て中のお母さんたちのお話を「20分間」聴くプロジェクトです。
よかったら、お話しませんか?

こんにちは。

 

NPO法人リスニングママ・プロジェクト 代表理事 兼 事務局のさとです。

 

私、実は、幸福オタクなんです(w

 

幸せってなんぞや、とか、

幸せ感を感じるってなんだ、とか。。。

 

慶應大学の幸福学の前野隆司先生をはじめとする、

ちゃんと、「幸せ」を「科学」する人たちの研究は大変応援しております。

 

 

少し古いデータではあるのですが、

神戸大学社会システムイノベーションセンターの西村和雄特命教授と

同志社大学経済学研究科の八木匡教授による調査結果になります。

 

所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査

 

 

ぜひ中身もよく読んでいただければと思うのですが、

 

私に響いたのは

「幸福度は、所得や学歴よりも、自己決定の総量がポイント」というところ。

 

幸福学の前野先生の本にもあったのですが、

 

トイレに行きたい、と思ってから、

トイレに行くのを決める、が、自己決定であって、

大きなことを決める必要はないんだそうです。

 

これなら、今すぐやれそうな気がしませんか???

 

まずは自分の自己決定を増やしていこうと思いつつ、

子どもや周りの人の自己決定をサポートしようと考えると、

これはリスママの聴き方、ブライトリスニングの姿勢に通じます。

 

 

なかなか言葉に出せないのが「決める」プロセス。
「よく考えて決まってから言いなさい」なんて否定されたこと、ありませんか?

でも、本当は、一人で頭の中で考えるより、

聴き手の適切なサポートがあると、とってもラクなんです。

 

聴き手(支援する側)は

アドバイスをすることなく、

Aなの?Bなの?!って、選択を迫ることなく、
相手が自分の気持ちを感じ、何を大事にしたいかを中心に決めるためのサポートをする。

おはなしDAYで、リスナーがお手伝いしているのは、
話し手さんの「自己決定」と言えます。
 
初めからすんなり出来る人はあまりいません。
私たちも、聴き方を学びながら、自分でもできるようになってきたところです。
また、自分のことはわかりにくいので、そんな時は「聴いて!」と仲間に声を掛け合います。
 
みんなのみんなによる幸福感アップアップをめざして、
少しずつ聴き合う姿勢で、家族や仕事でこれからも取り組んでいきたいと思います。
 

 

 

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