●マッドマックス怒りのデスロード
アカデミー賞受賞作品。
懐かしの爆走ムービー！
目的は単純、アクションはすごい！娯楽映画としてよく出来ている。
多少過激な表現があるが、それが大丈夫なら理屈なしに面白い。
北斗の拳の世界観のもととなったデストピアが再び蘇る！
アクション映画好きならオススめ！
●バードマン
こちらもアカデミー賞受賞作品。
ハリウッド俳優の再起のお話。
ブラックユーモアらしいか、そんなにユーモアはない。
しっかり作られているとは思うが、個人的にはいまいちぱっとしない。
ところどころ小ネタは良いけど、ハリウッド業界人に向けて作ったような感じがする。
人間ドラマが好きな人が見てみても良いかもしれない。
●キングスマン
ド派手な現代的スパイ映画。
スパイというより超人対決ってくらいアクションが見事。
ストーリーも大筋は単純だが、スパイの師匠と弟子のダブル主役なので割とあちこちにカメラが動き飽きさせない。
本家よりも娯楽に進化した現代版００７と言った感じ。
アクション好き必見。
●プリディスティネーション
タイムリープもの。
１２モンキーズのようにタイムパラドクスがないタイプの作品でよく出来ている。
（実際はどでかいタイムパラドクスがあるが・・・）
地味だけど独特の世界観や雰囲気が良い。
派手なアクションはないが、ほとんど語りやドラマだけで見せるところはすごい。
小説的なSFが好きなら楽しめる。