オタクの深夜徘徊

オタクの深夜徘徊

アニメ、オタクから、その他幅広く興味のあるものについて書いていくブログです。
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デバイスマネージャーでUSBの何かが、エラーを出した時の対処方法。

デバイスマネージャーが

不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)

と出ていて何をやっても消せなかったのだが、海外サイトの情報で直ったのでここにも記載しておく。
USB関係のプラグを全部抜き、PCの電源ケーブルを抜き、PCの電源ボタンを10秒以上押してパソコン内の電気をすべて放電する。
これだけでうちでは治りました。
 
次に起きた問題

デバイスマネージャーに?ほかのデバイスとでて何をやっても消えなかったときの対処方法。

今回出たのはBESOTAQCAPPという謎のデバイス

ドライバーもないし困っていたがこれもネットで情報を得た

結論としてはBlueThoothで接続したワイヤレスイヤホンのせいであった

 

 

結局何の機能かもわからなかったが以下の場所からサービスのチェックを外せばデバイスマネージャーから消すことができました。

コントロールパネルの一番下の「その他のデバイスとプリンター」をクリック


ここで怪しいデバイスを右クリックしてプロパティを表示

その中のサービスの中のチェックを外せばオッケー

もしかしたら何かしらの機能が使えなくなるかもしれないですが、精神衛生上はすっきりしました。

  今回の吉祥寺ラーメンレビューは「野方ホープの味噌ラーメン」!

 

今回は冬季限定の味噌ラーメンを食べてきました。

常のラーメンはこちらの記事をどうぞ。
 

ベースは豚骨で、味噌は入っていますがそこまで主張しすぎておらずいい感じです。

普段メニューのスープの濃い「濃(こく)」よりも味が濃く、旨味が少ないという私の不満がかなり解消されています。

 

麺も中太の弱縮れ麺で食べごたえがあります。

肉もバーナーで炙ってあり、とても香ばしくて食欲がそそられます。

おまけ程度ですがコーンも入っています。

トッピングでコーン大盛りがほしいですね。

 

ランチタイムは麺大盛りとライス無料でついてくるので大満足です!

 

 

 

 

個人的おすすめ度:★★★★4.5

 

 

 

ラーメン侍 ラーメン侍
400円
Amazon

 

 

 

 今回は「俺流塩らーめん 吉祥寺店」

 

「俺流塩らーめん」で今回はオススメの「塩ラーメン こってり」を食べてみました。

選べるセットは餃子と油淋鶏があったので油淋鶏で。

ライスとラーメン、油淋鶏の三点セットを頂きました。

 

スープは豆乳みたいな色をしていて濃厚で美味しいです。

チャーシューなども今風でしっとりしていていいですね。

しかし麺が表面硬めでツルツルの懐かしのストレート麺といった感じでいまいち。

いかにもチェーン店といった感じの麺なのが残念でした。

また麺も少なめな気がするので、テーブルのトッピングを使う前に食べ終えてしまいました。

 

油淋鶏は美味しかったです。

 

 

 

 

個人的おすすめ度:★★★☆3.5

 

 

2度めは「塩ラーメン あっさり」を注文。

こちらはスープが透明で、味もほんとにあっさりで薄いです。

塩分も塩味も薄いので、正直微妙・・・

ライスといっしょに食べられるタイプではないです。

今回のセットはライスと餃子。

 

餃子は普通でした。

 

 

個人的おすすめ度:★★★☆☆3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ubuntu24.04 サーバーで、自作サーバーを立てたときにぶつかった問題を折角なので記録しておく。

ちゃんと書くのは面倒なので、ヒントを書いておくので詳しくは各自調べてください。

 

1.apache2で、SarverName関係のの警告が出る。

しかもなぜかapache2.confにServerNameを設定するとエラーが出て起動できない。
$ sudo vi /etc/apache2/apache2.conf

#ServerName XXXX

ServerName XXXX

これでエラーが出る。

conf内にコメントアウトして存在するのに関わらず、設定するとエラーに。

これは結局根本理由はわからず。

 

ちなみにこのコマンドで設定が正しいかわかる。

$sudo apache2ctl configtest
 

仕方ないのでどこかのサイトに乗っていた方法で対処

$sudo vi /etc/apache2/conf-available/fqdn.conf

のように、新たな設定ファイルを作成し下記のように記述。

ServerName www.xxxx.com

 

保存したらコンフィグファイルを追加するコマンドを実行する

$sudo a2enconf fqd

 

再起動するとエラーが出なくなった。

$sudo apache2ctl restart


ついでに同じファイルに

DocumentRoot /home/www

と設定しておくとサーバーのドキュメントルートも設定できる

これも何故かapache2.confに書いても反映されない。

 

ちなみにいくつか知っておいたほうがいいコマンドを書いておく

 

a2enconf xxx

個別に作った設定ファイルを有効にするコマンド

例えば

/etc/apache2/conf-available/

の中のxxx.confというファイルの名前を指定すると

/etc/apache2/conf-enable/

にシンボリックリンクを張り、実際に読み込まれるようになる。

新規に.confファイルを作っただけでは有効にならないので注意!

 

a2disconf  xxx

逆に指定したコンフィグを無効化するコマンド

 

他にも

a2enmod

モジュール設定を追加

各種モジュール等はインストールしても、はじめはapacheの設定に追加されていないので、このコマンドで追加しよう。

例$sudo a2enmod ssl

 

a2ensite

バーチャルホスト設定を追加

こちらもあらかじめ設定ファイルを作っておいてから有効にする

 

a2dismod

a2dissite

上記の逆で指定した設定を無効にする

設定ファイル自体はは削除されないので安心

 

apacheをコントロールするには色々と方法がある
アパッチの標準コントロール用プログラム
apache2ctl
 
apache2ctl reload ,start ,restart ,configtest,status
などをオプションで一通りのことができる
ただこれを使って作業すると、ログにapacheの記録が残らないので注意
 
もう一つは汎用的なコマンド
systemctlを使う方法
 
こちらは他のプログラムも制御できるうえ、ログに記録が残る。
systemctl コマンド アプリ名
 
apacheだと
$sudo systemctl start apache2
こんな感じで使う
 
systemctl start,stop,restart,status,reload サービス名
その他コマンド、大体わかると思う。
 
systemctlは様々なアプリを制御するためのもの。
systemctlには各アプリ用の設定ファイルが有り、それがまた頭を混乱させる。
あくまでsystemctlで制御するための設定なので、アプリの設定は各アプリ每にする。
ただサーバー起動時などはsystemctlによりアプリが起動するので、間違ってるとエラーになるので要注意。
 
ちなみにsystemctl用の設定は
/etc/systemd/system/~

以下にxxx.serviceのように設定ファイルが存在する。

それを編集するには直接でなく、

$sudo systemctl  edit --full  apache2

のようにしてエディタを起動し、編集、保存すると良い
この時nanoというエディタが起動するのだが、viに慣れてると使いにくい。
 
余談だが
apachectl
というコマンドもあるが、色々設定をすっ飛ばして動くもののようで、使わないほうがいい。
 
簡単と言われるubuntuでもサーバー構築は大変。
アプリ1つづつの設定と、それを制御するアプリの設定、更にネットワークのセキュリティーの設定など複雑に絡み合うので、一つづつ確実に潰していくしかない。
普通にバグもあったりするので完璧主義過ぎず、ケースバイケースで対処していきましょう。

 「ゴジラ -1.0」を見た。ネタバレとダメ出しを含むので、この作品を未視聴&好きな方はここから下は読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 この映画を見て、開始15分ほどの感想は「この主人公は好きになれない」だった。

この映画の主人公敷島」は、「特別攻撃隊」の隊員で、何度かマシントラブルのため特攻できずに戻ってきている男として登場する。

なるほど、運悪く(運良く?)マシントラブルのせいで死ぬに死にきれない男なのかと思ったがどうやらそうではない。

 

実はマシントラブルは虚言であり、普通に死にたくないから戻ってきているだけとわかる。

まぁそれは仕方がない、自分だって死んでこいと言われてハイそうですかとは言い難い。

生に執着する主人公というのもままある話だ。

 

 しかし、ゴジラ初登場シーンから段々と雲行きが怪しくなる。

敷島」は突然現れたゴジラに対し、零戦の機銃でゴジラを撃って欲しいと整備長の「」に頼まれる。

それを引き受けた「敷島」は身を隠しつつなんとか零戦に搭乗。

身動きできない零戦だが、運よく射線上にゴジラが移動してくる。

よし、今だ!引き金を引け!と声を押し殺しながらも叫ぶ整備長「」。

だがここで「敷島」は恐怖で機銃の引き金を引けないのである。

 

いや引き金ひかんのかい?!」と思ったのは私だけではないはずだ。

ゴジラを見て逃げ出すでもなく、唯一の攻撃手段の零戦に勇よく乗り込むまでは良かったが、実に一度も引き金を引くこともなく無惨にやられる「敷島」。

引き金を引けなかった結果、整備兵は全滅し「」整備長と「敷島」の二人だけが生き残る惨事となる。

」に叱責される「敷島」。

そりゃそうだろう。

 

どうやらこの映画の主人公「敷島」という男は生き延びることを美徳としていると言うより、単に臆病なだけのようだ。

英雄願望はあるが、土壇場では度胸のない人物。

 

ゴジラファンの方は「ゴジラに機銃を撃ったって効くわけがない」と言うかもしれないが、我々と違って彼らはゴジラなんてものを初めて見るので、やってみなければわからないはずなのだ。この時点でこの人物に対する私の評価は「臆病者」であった。

 

その後はしばらく「3丁目の夕日」のような日常が続く。

成り行きで、何故か孤児を抱えた女性を居候させるのだが、ずっとプラトニックな関係を続けていく。

これが青春ラブコメなら主人公が奥手というのもわかるが、戦後のあの時代に、年頃の女性と暮らしながらそういう関係にならないのは美徳ではないのでは?と感じる。

おそらくこれも、「女性を助ける正義感はあるが、女性と関係を持つ勇気がない」ゆえの行動だろう。

ここでも覚悟を決められないのだ。

 

そして掃海艇に乗って機雷を除去したりして暮らしていき、ようやく平和が戻りつつあった頃、日本にゴジラが現れる。

 (しかし今回のゴジラは正直何をしに来たのかよくわからない。

初代などは原子力に引き寄せられたり、毎回何かしらのテーマがあったと思うのだが)

 

掃海艇や巡洋艦で対抗するも歯が立たず、結局ゴジラは日本に上陸してしまう。

ゴジラは日本が嫌いらしく日本を破壊して(ついでにヒロインも殺して)海に去っていく。

 

なぜか動かない米軍。

なぜかなにもしない日本政府。

理由はよくわからないまま物語は民間主体で対処するという流れになっていく。

もっとも、民間主体とは言うがその実ほぼ退役軍人と残った軍艦&戦闘機で対処することになる。

 (友人が「今回のゴジラは民間の力で倒す」といっていたので、タンカーや漁船、商船で戦うのかと思ったら、結局戦艦と戦闘機に元軍人がのって戦っていて、それは民間なのか?との疑問が心に残った。)

 

そんな中、主人公「敷島」に再び英雄願望がむくむくと膨れ上がって来るのであった。

戦争で死んだいった家族、戦友、(自分のせいで死なせた)整備兵たち&恋人に殉ずるためにも、自らの命と引換えにゴジラを倒そうと決意を固める。

「誘導用」などと、なんとかだまくらかして戦闘機を一機調達する主人公。

だが、彼の心には秘密の企みがあった。

すなわち、”戦闘機に爆薬”を積んで”ゴジラへの特攻”である。

人のために死ぬという特攻隊のときにできなかったことを、今やろうと思い立ち、戦闘機を改造しようと考えたのだ。

 

 しかしこんな馬鹿げた作戦、周り話すこともできず、なんとか飛行機を自爆機に改造してくれそうな男を呼び出すことにする。

そう、因縁の相手「」整備長である。

問題は自分を恨んでいる彼をどう呼び出すか。

普通に呼んだのでは来ないと考える「敷島」は、驚くほど卑劣な方法を思いつく。

 

「整備兵達が死んだのは、この整備長のせいですぅ~」という事実無根の誹謗・中傷する手紙を、整備長の関係者に送りまくったのだ。

無実の罪を自分になすりつけててきた「敷島」に対して温厚な整備長も流石にキレる。

そして思惑通りに「敷島」を殴りにやってくる。

この時点で主人公に対する私の評価は「卑劣な臆病者」である。

(きっと「敷島」は目的のためには手段を選ばないサイコパスで、他人の痛みとかはわからないのだろう)。

 

」を呼び出すことに成功した「敷島」は、戦闘機を自爆機に改造してほしいと頼む。

敷島」の決意を知り、戦闘機に爆薬をつむのを承諾、改造を始める」。

 

 さてここからが問題の核心なのだが、


.作戦前日の夜に「敷島」に対してなにかを伝える

.ゴジラ掃討作戦開始

.すべての作画失敗

.「敷島」は戦闘機での特攻を決意

.「敷島」、特攻を決行、成功し、ゴジラ倒れる

.ゴジラと共に死んだと思われた「敷島」だが、実は整備長によって戦闘機に脱出装置がつけられていたため、助かる

.死んだと思われた恋人も実は生きていて大団円

 

だいたいこんな流れだったと思う。

しかし・・・だ。

ちょっとまってほしい。

普通に映画を一度見ただけだとわからないが、腑に落ちない点が一つある。

4.で「敷島」は、死を決意し特攻したように見えるが本当にそうだろうか?

あの臆病決断できない男が突然、このときだけ覚悟を決めて特攻できるだろうか?

できない・・・できるはずがない!

そして実際、彼はこのとき決断などしていないのである。

 

なぜそう言えるのか?

それは時系列を追っていけば明快だ。

映画を見ている視聴者には明かされないが、「敷島」は.の時点ですでに戦闘機に脱出装置を付けたことを「」から聞かされている。

つまり「敷島」は作戦決行中いつでも脱出可能の状態だ。

全く捨て身の作戦ではなかったのである。

 

なので特攻する時、彼は特に死の決断などする必要もなく、ただただ攻撃しただけなのだ。

当然失敗すれば死ぬかもしれないし、海に落ちても死ぬかもしれない。

ただ脱出装置があると無いのでは覚悟のレベルが違う。

 

視聴者が「死を覚悟し勇ましくなった男」と思ってみていたのは、「逃げ道のある今までと変わらない卑怯な臆病者」だったのである。

 

最終的な主人公に対する評価は「視聴者さえも騙して決断したように見せかけた卑怯な臆病者」になった。

 

そういったわけで結局この物語は、はじめから決断できない男が最後まで変わることのできなかった物語なのであった。

 

「そんなことはない!「敷島」は死ぬ覚悟があった!」と言う人もいるだろう。

だがロジック的には覚悟があったとは証明できないのだ。

 

もし本当に死を覚悟したと思わせたいなら、視聴者からツッコまれないよう、映画の中でちゃんと描写しなければいけないのだ。

そして実際、最後のシーンを少し変えるだけで、ちゃんと決断したと視聴者を納得させた上、更に主人公をかっこよくすることができるの方法があるのである。

 

ではどうやるのか?

簡単な話で、.のときに脱出装置があることを告げないことと、起爆用レバーについて説明するシーンを付け足すだけでいい。

この起爆用レバー、実際には脱出装置のレバーなのだが、「爆弾の安全装置をオフにするためのレバー」だとか、「このレバーを引いた3秒後に起爆する」とか説明しておく。

そして「特攻の寸前にこのレバーを引け!」と伝えるシーンを、あらかじめ視聴者に見せておくのだ。

当然だが視聴者にも脱出レバーだということは伝えてはいけない。

敷島」を恨んでいる」なのだから、仕返しをするような恐ろしいシーンになるはずだ。

 

そうすることにより

.作戦前日の夜に「敷島」に対して「起爆方法」を教える整備長

.ゴジラ掃討作戦開始

.すべての作画失敗

.「敷島」は戦闘機での特攻を決意

.「敷島」、「起爆レバーを引き特攻を決行、成功し、ゴジラ倒れる

.ゴジラと共に死んだと思われた「敷島」だが、レバーを引いた際、整備長によって付けられていた脱出装置が動作したため助かる

.死んだと思われた恋人も実は生きていて大団円

 

こんな流れになる。

これならば、「敷島」は確実に死ぬ覚悟で突撃したのだと誰もが納得するし、」の粋なはからいで生き残るという、よくある当たり前のストーリになるのである。

 

だがこの文を書いているときに、ふと一つ頭によぎったことがある。

もしこの方法で進んだ場合、敷島」は本当に特攻するだろうか?

あの決断のできない男のことだ、逃げる可能性もある。

いや、きっと逃げるに違いない。

それではゴジラを倒せない可能性が出てくる。

 

もしかすると、同じように考えた「」はあえて先に脱出装置のことを教えたのかもしれない?

「戦争を終わらせるために特攻したい!むしろ死にたい!」そういう覚悟の男に対して、脱出装置を付けておいたよ!」とあらかじめ教えるほど」は無粋な男だろうか?

私が思うにきっと「」は、敷島」がまた土壇場で逃げることを危惧したのではないか?

逃げ道を与えないと最終攻撃をしないと考えたのではないか?

そう考えからこそ「死ぬ覚悟」を語る男に、脱出装置の存在をあらかじめ教えておいたのかもしれない。

 

それにしても実際に動作する脱出装置をつける「」は人格者である。

もし私が同じ立場であったなら、レバーはダミーで脱出装置は動作しないようにしておく。

そうすれば

 

1.脱出装置の使い方を教え、「敷島」に逃げ道を与える。

.ゴジラ掃討作戦開始

.すべての作画失敗

.「敷島」は「脱出できると思っている」戦闘機での特攻を決意

.「敷島」、「脱出レバーを引き特攻を決行、爆破が成功し、ゴジラ倒れる

.脱出レバーを引いて逃げられると思っていた「敷島」だが、実は脱出レバーはダミーで動作せず、ゴジラと共に海の藻屑に

.部下の仇であるゴジラと「敷島」を同時に葬ることができ、大団円

 

こうするれば映画を見る中で溜まった敷島」に対する私の鬱憤も晴れたことだろう。

まぁ映画としては大失敗だが。

 

私としては

戦地で機材トラブルで死ねなかった特攻隊員が

ゴジラに立ち向かうも歯が立たず仲間を殺され

帰国した焼け野原で出会った子連れの未亡人かなにかと所帯を持ち

実の子が生まれそうになるも日本に来たゴジラに殺され

自らの戦争に決着をつけるために死を決意し

爆薬を積んだ戦闘機を戦友の整備長に改造してもらい

戦闘機で特攻を行いゴジラを倒し

死んだと思ったが整備長の付けていた脱出装置で生き延び

妻と子がじつは生きていたことを知り大団円

こんな映画を期待していたのであった。

 

よくよく考えてみれば「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」で、あれだけ原作ファンの怒りを買った監督なので、さもありなん。

そもそも人とは感性が違うのかもしれない。