怒涛のレッスン、ラストは(本当はラストじゃなかったんだけど・・・)
ラスベガスから出張レッスンに来てくださったYuki先生のCake Popsレッスン
ケーキポップス、日本ではまだあまり知られていないかもしれませんが、
アメリカでは大人気で、クラフトショップに行けば色々な道具が手に入ります
実は、私がWiltonのレッスンを始めたきっかけの一つになったのもCake Pops
この本を買ってデコレーションにうっとり
デコレーション無しならケーキを丸めてチョコレートにつけるだけでしょ?と
ベビーシャワーのサプライズとしてやってみたら、
チョコレートにつけたらドボッとケーキが落ちてしまったり、
うまくまとまらなかったりと、、、これはかなり奥深いことに気づきました
Yuki先生はケーキポップスが流行り始める前から
独自で一番いい方法を編み出したそうですが、
チョコレートというのは本当に繊細で部屋の温度や湿度によって
ケーキポップスがうまくできないのだそう
この日も冷房をつけてのレッスンでした
まず、ケーキを丸めるところですが、もう先生の手さばきはまるで手品のよう
しわのない真ん丸なケーキを作るのに何度も何度もやり直しましたが
これは練習に練習を重ねないと習得できないほどの難しさです
この丸くするだけでも大変な労力でしたが、ここからチョコにディッピング
先生のお手本は本当にキレイで光ってます
これも本当に難しくて、チョコの中にケーキをいくつも落としてしまいました
そしてさらにここからはパイピングです
平面を使ってまずは練習しましたが、実際に丸いケーキポップスに絞ってみると
手が震えるわ、うまく絞れないわでてんてこ舞い
先生の見本はこんなに素敵なのに、、、
私の精一杯はコレ
想像以上に難しくて、ケーキポップスの奥深さを身に染みて感じました
これが午前中のレッスン、
主催してくださったTさんが素敵なランチを用意してくれていました
素敵なお宅で幸せランチ
そして、午後はフォンダン&ガムペーストを使ったレッスン
ちょうど前回のWiltonのレッスンで少しだけ習っていたので
わからなかった部分なども先生が詳しく説明してくださいました
指がもっと細かったらやりやすかったのか?と思えるほど
すごく手先の細かい作業で四苦八苦
でも、こういうの作ってみたかったので下手なりに嬉しい~
最後に、失敗したケーキポップスを味見で食べてみましたが
「・・・」と言葉に詰まった私に「だから言ったでしょ」と先生が苦笑い
今回は丸めやすいアメリカのケーキを使ってでしたが、
日本のケーキは美味しいけど丸めづらいという難点があるみたい
なかなか可愛くて美味しいものを作るというのは難しいことですね
あっという間のレッスンでしたが、本当に充実した1日でした
またYuki先生に会える日が来るといいなぁ