アメリカに来てからも毎年必ず受けている健康診断
友達が「明日婦人科検診なんだー」と言っていたのを聞いてふと思い出したのが、
アメリカに来てからそういえば乳がん検診を受けていないかも
気になり出すと、普段あるような何でもない痛みですら
「これヤバイかも??」となんとなく不安になってしまう・・・
ということで、早速婦人科に電話して乳がん検診を受けたい旨を伝えると、
「どこか気になるところがあるのでしょうか?
アメリカは一般的に乳がん検診は40歳以上からなので、
検診受けれるかどうか医師に確認します」と受付の方に言われました
・・・お金払うのはこっちなのに、受けらないなんてことあるの???と
ビックリしましたが、結果としては、受けられることになって今日検診に行ってきました
まずは先生の触診から。
「あー、しこりありますねぇー。」
まぁ、普段からあるしこりだと思いますけど、、、、って言われたけど
しこりの3文字に、頭の中はちょっとパニック気味
先生に触診してもらってから、隣の病院で乳がん検診です
日本にいたときは、30代はエコーで十分と言われていたので
マンモグラフィーはやったことなかったのですが、
どうやらこちらはマンモグラフィーが主流の様子
マンモグラフィーをやって、その様子でエコーもやりますと言われました
アメリカ人は生まれつき胸が大きいと思っている人が多いと思いますが、
実は結構豊胸手術をしている人も多いんだとか
なので検診のときに「豊胸手術はしてますか?」と聞かれましたが
「見ればわかるでしょ・・・」と思いながら「NO」と答えました
さぞかし大きな胸に慣れているアメリカ人医師は私の検診はやりにくかったろうに
マンモは痛いと聞いていたけど、思ったよりは耐えられました
問題なければこれで終わりだから、もう帰れるだろうと思いきや、
「とりあえずここでちょっと待ってて!」と待合室に座らされました。
そして、「これから超音波やります。」と言われて再び頭の中はパニックに
・・・マンモで問題なければマンモだけって言ってたのに、
超音波もやるってことは、何か問題でもあったんだろうかと泣きそうになりながらも、
英語で言われてもイマイチどこがどうだかよくわからん
超音波も日本でやった時よりも、やたらじっくり時間をかけていたので
本当に、どこか問題でもあるのだろうか・・・とだんだん心配になってきました。
「このまま検査室で待って。日本人話せるスタッフ連れてくるから」と言われ、
やっぱり何か問題があったのかも、、、ともう私の心はどん底の淵へ
ところが私の心配とはよそに、
「Hi,How are you~~?」と白人医師が元気に登場
そして、「どこも問題ないわよー、もう40歳まで受けなくていいからー」と言われ
不安のどん底から救われ、改めて健康なことに感謝しました
とりあえずなんともなくてよかったけど、40歳まで受けないっていうのはナシでしょ
きちんと毎年健康診断は受けないとねー
そして明日もまたジムに行って健康ライフを送らなきゃ