2日目にして、私的ツアー最終日・・・・°・(ノД`)・°・
信じたくないぁぁぁ・・・
けど、初日にピック取れたのも、きっと遠征我慢したご褒美と思うことにしたので、あまり悲観的にならずにがんばろ(○∀○)
2日目は相方ちゃんとは別の番号になり、旦那とリア友と参戦。
開場前にはSちゃんにも会えたし、まさかのTちゃんにも会えた!!
ホント、あの時目が合ったのは奇跡だった♪
一瞬だったけど、久しぶりの再会!嬉しかった~。
夢烏さんのお友達少ないから、こうして偶発的な発見が続くなんてラッキー☆
ていうか、覚えててくれてありがとうww
この日は700番台だったんだが、そんなこんな興奮してたらすっかり入場のタイミングが過ぎていたw
1000番近くと一緒に入場というダレた感じになってしまった。
でも、この日はちっちゃいリア友&箱LIVE初めての旦那と一緒だったもんで1段高いところで見る作戦だったので、問題なし。思いの外、後方はガラガラで、狙ったエリアのドセン3列目くらいをゲットできたのでした(・ω・)b
この上なく視界は良好!
前日は近くで暴れたので、今日は全体を俯瞰するのじゃ!と決めていたので最高の位置だったのです。
箱LIVEの注意点?あれこれやらダイバーの説明などしていたら、あっという間に開演時間に。
この日もスクリーンにカウントダウンの時計が映し出されてのスタート。
この日は曲が始まるよりスクリーンが落ちるのが先だったような。
【衣装】
たぶん、たつえ以外は初日と一緒。
たつえは黒いシースルーのロングカーディガン×黒いシルクハット×インナーと下も黒。顔にはリブラ?メイクをしていたよう。(あんまり見えなかった・・・)
01 狂った果実(笑)
うわぁぁ!!いきなり来た!!
畳み掛けるような音の洪水が一気に会場を攻めつくして、雰囲気に圧倒された。
1曲目でもってくるか!?って思ったけど、そんな心配が吹き飛ぶように会場の温度が急に上がっていくのが良く分かった。
THE MUCCって感じ?
02 フォーリングダウン
ここでまさかのカルマ曲ww
なんだこの流れはwwセトリがカオスすぐるww
暴れるMUCCとダンサブルなMUCCっていう相反するような一面をこうも直接ぶつけてくる挑発的な感じにまんまとつられた。自粛しようと思ってたのに、早くも動きたくてウズウズしてきたw
この日は非夢烏を連れていたので、こういうノリやすい曲が冒頭に来てくれるのも嬉しかった。
ムックは怖くないんだよ~って伝えないといけないからね( ´艸`)
03 梟の揺り篭
ミヤくんが早々に大暴れヽ(゚◇゚ )ノ
刈り上げ部分以外の髪が長いから、頭振ると顔上げた時に、戻る毛がふわっとしててなんか微笑ましかったw
イントロのテュンテュンいうところがすごく好き。
決してキレイな旋律ばかりではないのに、歪んだ世界に誘われるような不思議な感覚。
この後も何度も感じたことなんだけど、とてつもない声量に貫かれて、自分がステージのすぐ近くにいるような錯覚を起こす。非現実的な感覚に包まれていくのが分かった。
共に苦しむ歌も好きだけど、こういう同じ苦しみを知っているけど、自分より少し先を歩いているような歌詞がすごく好き。
それをこの日みたいな圧倒的な表現力で突きつけられると、逹瑯から目が離せない。
水面を揺らす小石みたいに、混沌とした自我の中で波紋が広がっていく感覚というか。ある種の宗教的な引力をも感じそうになった。いや、感じてたかw
・・・キモイね、私(◎∀◎)アヒ
04 狂想曲
すごく不器用な歌詞がまた好き。
遠回りしない表現にMUCCも若かったんだなぁって感じる。
でも、それを今の表現力で歌われるとまた胸を打たれる。
ちょうど真正面からステージを見ていたから、歌いかける直線上に自分がいて・・・ねぇw
自分の方に向かって歌ってくれているようで感動に拍車をかけるよねww
05 絶望
逹瑯の地鳴りのような低い声を合図にするように一気に狂気が入り乱れる。
もがくような息苦しさを肌で感じる。
これぞムックの真骨頂のよう。色んな世界を見せてくれるようになったけど、根底にこういう音楽があるから、どんな曲でも等身大の目線で感じられるんだろうなぁ。
暴れながら、絶望感が発散されていくのがわかる。
06 ブレア・ラビット
新曲♪
初日は近くから見ての興奮もあったけど、この日は冷静に曲を感じることが出来た。
さようならは最後の嘘・・・っていうニュアンスの歌詞があったような気がするけど、そこがすごく魅力的だった。メロディにも気をとられて歌詞の全容も分からないのに、耳に残った。
早くちゃんと聴かなきゃ♪(記憶が混同しちゃうからまだおあずけ中ww)
07 塗り潰すなら臙脂
ミヤくんのコーラスがしびれるぅ~~~!!
このエコーもすごく好き。会場で聴くと、反響してくる音との相乗効果でより高まっていくのがより心地よかった。
さすが新しい会場だけに、音響がいい気がした。
08 ママ
うおぉ~!!聴きたかったぁ!!
掻きむしられるような情景が広がる。
YUKKEのベースが曲の響きを深める。この日も思わず逹瑯ばっかり見てしまっていたけど、YUKKEに目を奪われ・・・
真っ赤なライトを浴びながらの相変わらずのドヤ顔が最高だったww
09 青い森
青いライトにステージ全体が照らされて、一気に世界観が変わる。
逹瑯の手の動きから目が離せない。
魅せる力が強すぎて、身動きできないほどだった。
なんだか今回の逹瑯は、というかムックはすごく神懸かってる感じがして、何度も鳥肌が立った。
10 友達(カレ)が死んだ日
ミヤマニじゃないのにミヤ君にばっかり目が行くww
逹瑯のジャンプもしっかり捕獲!!
YUKKEのところに逹瑯がきて、顔を覗き込んで無視されるというww
ニヤッと笑った逹瑯が可愛くて。
更に、しれっと無視した後にはにかむYUKKEが可愛すぎてっっ。。ツライ・°・(ノД`)・°・
11 心色
イヤァァァァ!!!ゆっけ!!ゆっけぇぇぇぇ!!!
今まではそんなに意識して聴いてなかったけど、このツアーのために改めて予習して、最高にハマった。。
YUKKEの曲って切なくてちょっとトリッキーな感じが好き。
孤独感や虚無感みたいなものを抱えてるのに素直じゃなくて、厄介な印象。
でも、それをあんなメロディアスな曲で包み込む辺りのセンスがニクい。
揺れながら演奏するYUKKEの汗が滴るのが見えて、すごく色気があった///
12 気化熱
SATOちがイケメンすぎて辛い・°・(ノД`)・°・
全身から叩き出されるSATOちの音がまっすぐすぎて眩しい~~。
泣いて笑って、暴れてwホントに楽しい!
決して明るい歌詞なわけじゃないのに、笑顔になっちゃうSATOちのメロディが素敵☆
そんな時にまたメンバーがSATOちのトコに集まったりするもんだから、また胸熱///
13 蝉時雨
ミヤくんのギターが冴え渡る!!
荒ぶりがハンパない。
歪む音で作られる旋律がたまらない。。
14 風と太陽
同行者に「タオル回す曲ある?」って聞かれて、「ないかな~。」って言ってたのに、この曲があったかw
めっちゃフェス感満載\(^o^)/
しっかし、毎回SPF5000のところで笑ってしまうww
ちょっとダs・・・おっと誰か来たようだ・・・
15 ファズ
飛ぶの辛いww
連れにぶつからないように気をつけながら飛ばなきゃいけなくて、神経使いながら飛ぶのが大変だったww横にモッシュゾーンが出来て、会場中のテンションが後までしっかり上がっているのが嬉しかった!
端っこでモッシュ受けるのタイヘン!嬉しい(◎∀◎)!!
16 前へ
ウヒョー!!畳み掛けるようにキタコレ!!
完全に圧倒される連れwwヘドバン、モッシュを初めて見る人類は慄いていたヨww
しかし、こんなになったら私も我慢はできないですよねww
しっかり暴れさせていただきました♪
17 蘭鋳
一瞬、今日はないのかと思ったよ!
連れも合わせての蘭鋳ジャンプwwとかちょっとよくわからない状況だけど、ホントに楽しいっ!!
SATOちのカウントも今日はバッチリ見えたし、最高っ\(^o^)/
18 リブラ
イントロで全俺が泣いた・°・(ノД`)・°・
めちゃくちゃ聴きたかった・・・
もとから大好きなんだけど、今回のツアーの迫力を感じたからこそ、より聴きたかったんだ。
この曲を聴くと、なぜだか「許される」ような感覚を覚える。自分のあり方とか漠然としたものだけど、この曲を聴くと、自分の中で何かがほどけていく感じがする。
このパワーでどんな表現をしてくれるのか。。期待と興奮が入り混じってイントロの段階で既に鳥肌がたった。
ホントに一つ一つのパフォーマンスが神懸かっていた。圧倒的な引力が会場中を支配して、立ち尽くすしかなかった。
音源で聴いていた音楽の力がここまで増幅されるなんて、信じられないくらい。
息遣いや指先にまで張り詰められた神経を感じることができて、表現者としての力がものすごく強まっているのを感じた。
空間がムックで満たされて、他のものが入ってくる余裕は1ミリもなかった。
何度でも何度でも頭の中に響いてくるように、情景が焼きついている。
EN1 MOTHER
何かに映像を使うかも、って言って撮影しながらの演奏。
黒いベールを垂らしていた逹瑯の佇まいの優美さに驚いた。
ステージ映えする人だなぁと改めて感じた。
曲の詳細は覚えていないけれど(オイw)、メロディアスだったなぁ。
それと何より驚いたのが、曲が終わってからの瞬間に誰も声をあげなかったこと。あげられなかったというのが正しいのかもしれないけど。
その場の雰囲気に飲まれて、歓声をあげるでもなく、凍りついたようにその場に立ち尽くす会場の雰囲気にまた何ともいえない感動を覚えた。。
EN2 暁闇
ミヤくんがテンション上がりすぎて忘れてしまったという暁闇w
確かにアンコールでやるにはテンション迷子になる曲ですねww
それでも、真っ暗に照明を落として、白熱灯のようなスポットライトを左右から当てる演出を見た瞬間、衝撃を感じた。
左のライトからは逹瑯の右半身、マイクを持った手が移り、右のライトからは逹瑯の左半身、宙に泳がせた左手が影となっていたl。
じっとマイクを支える静と表現者の一部として舞う動の部分と。一人の人間から切り離された半身同士が相反する表情を見せたことに旋律が走った。
凝った演出をしているわけではないのに、なんだか人の二面性だったり、ムック自体の多面性を映し出しているようで不思議な説得力を持っていた。
EN3 大嫌い
ダブルアンコできた━━━(゚∀゚)━━━!!!
カオスすぐるwww
EN4 青き春
ミヤくんのボーカルっ!!!!
青春溢れる感じも悪くない♪
圧倒的な音楽の後にくる荒削りの曲がまた情熱的でくすぐられる。
EN5 遥か
SATOちのドラムがすごく印象的。
霞がかったような情景が広がる中で、逹瑯の声がまっすぐ響いてくる。
切ない歌詞がまた胸をうつ。
自分と重ね合わせる歌詞ではないけれど、すごく胸に染み入ってくる。
・・・どこだったか覚えていないMC達・・・
【MC①】冒頭、3曲目くらいで
(゜ё゜.*)<次が最後の曲です。
(夢∀烏)<えーーー!!
(゜ё゜.*)<いやいや、もう十分盛り上がったでしょ??今日1日分位盛り上がったんじゃないの!?
(夢∀烏)<まだー!もっとー!!
(゜ё゜.*)<まだなの?昨日に続いて、君達欲しがるねぇ。。欲しがりサンだねぇ。欲しいの?全部あげるよ、東京ー!
【MC②】・・・かなり曖昧。
(  ̄_ゝ ̄)<暴れろー!暴れていけよー!ここはーできたばっかりだけどなぁ、壊しちまえー!!
【MC③】
(゜ё゜.*)<楽しい?楽しんでんのー?・・・w俺もwめっちゃ楽しいww
ぐっと来るほど感動するよね、この言い方。本当に楽しんでくれているのがよく分かって何より嬉しい。
【MC④】蘭鋳ジャンプにて
(゜ё゜.*)<みんな座れぇぇ!!さっきリーダーも言ってたけど、ここの2階めっちゃ揺れるらしいんで、壊しちまおうぜ!
【MC⑤】アンコ明け
(゜ё゜.*)<顔、治ったでしょ?(リブラメイクを落としてきた。)
何でかって言うと、今から新曲MOTHERのための映像撮るんで。何かに使われるかもしれないし、使われないかもしれないっていうねw
みんなは大体、後頭部が映ると思うんで、いい後頭部で映ってください。
今ね、メイクが終わった人から出てくる感じになってるんで、こうやって喋ってないといけないんですよね~。
(YUKKEが戻ってくる)
(゜ё゜.*)<さっき、『前へ』かなんかで、雪崩起きたじゃん?あれ、起こすのめちゃめちゃ早いよね。さすが夢烏!ムックじゃなきゃ、夢烏じゃなきゃ、演奏停止になってたよね。夢烏だからできるんだよねぇ♪
(◎∀◎)<ほんとカッコいい。
(話の途中でSATOち戻ってくる)
(゜ё゜.*)<SATOちさんは昨日より、腫れひいたんだよね?
( ´∀J`)<そうそう。ほら!(会場に左頬を見せる。・・・前日も分からなかったけど、この日もきれいだったw)
(゜ё゜.*)<もう分かんないよね~。だから、このままじゃ分かんないから、ティッシュ詰めれば?って言ったんだよねww
(話しているうちにミヤ君が帰ってきて、床に寝転んでるw)
(゜ё゜.*)<リーダーくつろぎすぎでしょ!w
(  ̄_ゝ ̄)<え?ww
(゜ё゜.*)<リクエストとると、結構YUKKEさんの曲が多いんですよね。リーダーの曲は元々多いからそうなんだけど。
(◎∀◎;)<あー。。そうみたいですね。。ありがとうございます(安定の鼻声w&めっちゃ右腕掻いてるww)
(゜ё゜.*)<おかげで歌モノが多くなって、セットリストが組みにくくなるっていうww
(◎∀◎;)<すいません~。。
【MC⑥】暁闇前
SATOち以外の3人がドラム前に集まってなにやら会議。
それが聞こえなくて乗り出すSATOちw
きっと聞こえていないのに、ジェスチャーで聞こえるフリをして頷いたりしてた(*´Д`)=зカワイイ
何の結論も聞こえないままに解散した3人を呼び止めるSATOちを見て、
(゜ё゜.*)<いや、ちょっと相談があって・・・もう、これは言わないとダメですねw
(゜ё゜.*)<実は、さっき飛ばした曲があって。気化熱と蝉時雨の間に『暁闇』をやる予定だったんだけど、リーダーがテンション上がりすぎちゃって飛ばしちゃったんですよw
(´夢∀烏)<えぇ~~!?ww
(゜ё゜.*)<それで、アンコールでやるかどうかっていうのをさっき相談してたんだけど、決まらなくて、とりあえずMOTHERやってから考えようってことになったっていうね。
(゜ё゜.*)<YUKKEさんはやったほうがいいって言ってて。
(夢∀烏)<わ~♪(歓声)
(´◎∀◎)<そりゃそうですよ。リクエスト入ってるんだからねぇ。
(夢∀烏)<やって!やってぇ~!!
(゜ё゜.*)<LIVEには曲順の流れっていうものがあるんですよ。
(  ̄_ゝ ̄)<いやぁ、出てきたら決まるかなって思ったけど、案外決まんないねw
(夢∀烏)<えぇ~~!?!?
(゜ё゜.*)<・・・じゃあ、やろう!アンコールで『暁闇』っていうのもどうかと思うけどww
・・・っていうか、流れよりも大事だから!悩まずやってよww
【MC⑦】・・・どこだっけ?
(゜ё゜.*)<昨日来た人~?
(夢∀烏)<はーーい!!
(゜ё゜.*)<これから地方にも行く人~?
(夢∀烏)<はーい!
(゜ё゜.*)<またアルバムツアーで戻ってくるんで~~。
いやぁ、最っっっっっっ高に楽しいLIVEだったぁ♪♪
前日は近すぎたし、事件wもあったから詳細を覚えていられなかったんだけど、2日目は割りと自分の感覚がしっかり残るLIVEになった気がする。
今までのLIVEに比べて、自分で見所とした部分が多いのもあるとは思うけど、それ以上にムック自体の持てる力が大きくなっていて、圧倒されっぱなしだった。単に音としてそこで奏でられているだけでなく、アートとして成立する作品になっていたと思う。
今までの中で一番ムックに支配された時間だった。骨の髄まで、ムックに満たされて他のことに気をとられることが出来ないほど充実したLIVEだったと思う。
このツアーで遠征しない事を禿げそうな勢いで後悔するほどに。
あぁ・・・次からは後悔しないようにちゃんと遠征しようww
とりあえず、次のムックはBUCK-TICKフェス♪
他バンドのファンの方のリアクションも気になるし、またどんな空気になるか楽しみ( ´艸`)