大切な登拝があるため、6:55に禊へ。

家から出た瞬間、今朝は寒いと感じた。

まだ薄暗い、冷たい滝に入る。

新春の海の禊も冷たかったけれど、今までで一番冷たかった。

滝から出たら、足裏はいつものように感覚がないだけでなく、手の指先が痛い。

塩の袋を閉めることすら、ままならぬ。

指が真っ赤になっている。。。

これがひどくなると凍傷ということなのか?

とにかく早く湯船に入らねば!

入りたいから入らねばに変わっていることに気付いた。

湯船に入って、指が痛い、動かない。。。

どうなってるのだ?

初めての感覚と痛みに困惑した。

これから後に起こる事を、この時知る由もなかった。




雪の降る中の禊。

昨日よりずっと冷たい。

終わる頃には、足裏の感覚はほぼ無い。


真っしぐらに帰り湯船に浸かる。

固く縮こまっていた細胞が、緩み解けていくように、足裏に感覚が戻っていく。

つくづく熱いお湯の有り難みを感じる。

冬の禊をしてこそ、わかる感覚。


ふと、辛い苦しいことを乗り越えた時、大きな幸せを感じる。

その振り幅は同じだとも感じる。

身体も同じなのだろうか…

まだまだ未熟。

精進せねばならぬ。



令和4年冬の土用、


本日、1月17日から1週間の練行に入りました。


潔斎、禊、七社参りでございます。


この冷たい時期の禊はきつく、正直避けたいところです。


でも、この練行によりご先祖様や彼方の方がお幸せで安らかでありますようにと祈ります。


彼方の投影が今のこの世です。


滝へ入るまでに足裏が凍りそうに冷たい。


ひるみそうになるが、一氣に滝の下へ。


終わると体がポカポカしている、足裏は感覚が鈍く痺れてくる。


心身ともに祓い清めてまいります。




【土用】

日本では四季の極みに土用がございますが

昔から寒暖が激しく極まる夏と冬の土用にはみまかる人が多く

極みを越える事は大変な事とされております。


【土用の七社参り】

「夏」と「冬」の土用の期間に各々が住まわせていただいている土地の産土神を中心に取巻く神社七社を参拝し自身や全ての生命を護り生かす大自然に感謝を祈ります。


【土用の潔斎・禊】

世の中の安泰や所縁のある人々の健康を祈り一週間の精進潔斎と七日間連続の禊をする大行を謹修されております。


【精進潔斎(しょうじんけっさい)】

○肉・魚介類・卵の摂取

○乳製品(牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト等)の摂取

○にんにく、にら、ねぎ、たまねぎ、らっきょうなどのニオイの強い野菜の摂取

○刺激物(香辛料:カレー、コショウ、七味、山椒等)の摂取

○嗜好品(お酒、タバコ、コーヒー、炭酸飲料等)の摂取

○性行為


を慎み控えて体内を清らかな「素」の状態へと戻していく修行でございます。


また神仏尊の御食事は朝夕のニ食(にじき)でございますので潔斎中は人もニ食という習わしです。