イベントレポート
ワンマンライブ ミルユメカサナレ
「クミタテチュウ」
夜公演「NIGHT FESTIVAL」
場所:一ツ橋ホール(東京都千代田区)
日時:2025.11.23 18:30 -
1,000人チャレンジ「ギブバース」の開催が発表された「クミタテチュウ・昼公演」の特典会が終了してすぐ、少々時間押し気味でふたたび入場が始まる。メンバーはここから開演までの30-40分しか休めないんだよな~、って考えると特典会アリの2部制ってメンバーにとっては相当体力がいる作業なんろうね。会場の都合なんかもあるのだろうけど、昼公演は13時半位からのスタートにして間の時間をもう少し取ってあげたいな、なんて思っておりました。
そー言えば、昼公演のレポートでは書きませんでしたが、物販を行っていたホールのあるビルの一階ロビーには、youtube企画「るかちのプラモ武者修行」と「れみたのウェザリング研究会」のそれぞれの作品と芽依ちゃんの100体チャレンジ作品(66体まで完成)が展示されていました。芽依ちゃんの100体は簡単なプラモが多いのか?と思いきや普通に時間かかりそうなプラモもあって流石のモデラーぶり。るかちの作品は塗装がメッチャ綺麗でとてもキャリア1年とは思えない感じ。れみたのウェザリング作品はすっげーカッコいい、なんて言うかなぁセンスあるんだろうねぇって思った。



入場してからは貰った特典を確認したり、周りのリン友さんと話したりで直ぐ開演時間。昼の部と違ってスタートはいつもの『Overture』&プラモトスから。見事にみなさん後方までプラモを飛ばしておりましたな、全員プラモトスも慣れたもんです。で、スタートはリンプラ・メジャーデビュー曲『Days of Birth』から。最初のパート・芽依ちゃんから始まって、れみた→れみたの連続ソロパートでいきなり「みかりん」思い出しちゃう(泣)けど、それを忘れさせてくれるパフォーマンスを披露してくれるリンプラちゃん達。続いては3期生にとってのデビュー曲『Color me Happy』、思えば自分もリンプラファンになったのはこの曲を歌っている時からだし、大阪のリリイベを見に行った頃は、ここまでハマるとは思ってなかったし、まだ推しも確定していなかったからな~。そーゆー意味では感慨深い曲ではあるね。続いて『胸にいつもガンプラを』歌詞通り、打ち抜かれてドはまった時期。と同時に悠ちゃんショックが思い出されるなぁ…。
『プラトモ』暑かった夏のリリイベ、ゆっきーのセンター曲、この辺からです行けそうなイベントは全て行くみたいになったの。おかげ様で首都圏のリン友さん達と交流が深まったし、一部のメンバーからは首都圏在住と思われちゃってますって感じ。さらに『ミルユメカサナレ』思えばミルユメカサナレって言葉が最初に出たのは5月末に浅草であった新曲発表フリーライブ、リンプラの象徴になるコトバになるのかな?とは思ったけど、まさか更に先の曲タイトルになろうとは…、ってことで、ここまでCDデビューシングルを最初から順に5曲連続でした。休憩なしで5曲をフルで歌うって初めてじゃないかなぁ。

で、最初のMC、いつもの自己紹介から始まって、昼公演で「ギブバース」開催が発表されたことを報告。ゆっきーからは「みかりんを含めて次に進めたと思うしギブバースには8人で立ちたい」という決意と、れみたから「1000人達成できた時、今集まっているファンは俺達が支えてきたという気持ちでいて欲しい」というメッセージ。
次の曲は懐かしい『Part to Part』悠れみペアを引き継いだのは、瑠花れみの沖縄コンビ。からのぉ~るかちセンター『Hop Step Decoration!!!』、芽依ちゃんがカッコいい『踊るカケラ』、そして夏のファンミーティング以来となる『バイバイエスケイプ』。前回は咲菜ちゃんがMVを模倣した衣装だったので揃った衣装で見るのは初めてです。
MCに入ってメンバーから「こんなに曲を連続してするの初めて」との感想。確かにMCを1回挟んだだけで9曲はこれまでにないハイペース。これが出来る様になるには相当練習したんだろうなって思うと目頭が熱くなるよ。

続いては以前の対バンでもやった『スゴすぎ前橋ウィッチーズ』とアイカツから『ヒラリ/キラリ/ヒトリ』。前回の前橋とのツーマンライブのレポでも書いたけどダンスは完璧、本家にも負けていないパフォーマンスを披露してくれました。
MCに入ると華凜ちゃんと咲菜ちゃんのアイカツ談義。藤堂ユリカ推しの華凜ちゃんは、れみたに似た感じと説明し、それに応えてモノマネするれみた。咲菜ちゃんは紫吹蘭推しで曲も振りもイイと熱弁(*注:筆者「アイカツ」を全然知らないので、記憶とFEPの補完機能とグーグル君でこの名前を導いているので、もしかすると人名は間違っているかもしれません)。止まらない二人を「私のMCタイムなんですけど?」と制するゆっきーという構図は昼の部と同じ。続く「リンプラ恋三部作」の説明を任されたルカチをリンプラの可愛い番長と紹介すると、れみたが「ちょっと待って」と異論。出来なかったら「呼び出しね」とスゴむ(笑)。こわーいとルカチ。恋3部作は推しからファンサービスを貰えるから推しから目を離さないこと、と説明するが、この3曲のみ撮影OKとゆーことで、リンプラちゃん皆を撮りたい自分は推しから目を離さないのは無理と悟ったのでした。

で、『恋だ』『はじまりは恋』『1番目ハツ恋』の3連発。一部から続いて登場させた一眼レフで必死に写真撮ってたので、やっぱり推しからのファンサは頂けませんでした。が、いーんだ、推しは普段からフツーに目線くれるっちゅーか視線でタマ取りに来る人なので(笑)。
再びMCになって、写真撮るのに忙しい人いっぱいとメンバー、可愛い写真だけSNSに挙げて欲しいとレミタからお願い。『恋だ』と『はじまりは恋』の共通するポーズの説明に、『1番目ハツ恋』の決めポーズ、ハートに小指を立てるポーズは小指がピクピクする人がいるといったお話し。そこからの流れでもっと簡単なポーズ『Te to te』のSポーズの説明をしてから『Te to te』を歌い始める。ただ、マイク持ってこの曲やると、そのSポーズが上手くできないのよね、この曲はヘッドセットでの曲だな、と。とっても好きな曲だから今度はSポーズも決められる環境で観たいな、と思います。
で、曲が終わって少しのMCの後、「以上、リンクルプラネットでした、ありがとうございました」って結構、唐突に終わった感じではありました。
舞台が暗転して直ぐアンコールを求める「リンプラ」コールが始まる。一部と同様にオジサンはちょっと椅子に座って休憩。立ちっぱなしは若い子に任せた!しばらくの間をおいて「みんな~、アンコールありがとうございまーす」と華凛ちゃんの声。「最後の最後までタオル振り回していきましょう」の後、『ヘリコプタオル』が流れる。メンバーもリン友も一体になってタオル振り回します。自分の中でもリンプラが好きって思いがバクハツした感じでいつまでもこの空間に居たいなって思いました。
そして最後は『LaLaLa』。メンバーが客席に降りてくる。足を引きずる菜々ちゃんに肩を貸すゆっきー、そして皆が通路を歩いて後方に。後方のファンにとっては嬉しかったんじゃないかな。自分は3列目だったのでメンバーが下に降りた後は、後ろ姿しか見えずで、まーしゃーないなー、と思ってたら、一部のメンバーは前に戻ってきてくれました。で、自分の目の前で咲菜ちゃんが止まって暫く歌ってくれました。普通にラララの所で手を振ったら咲菜ちゃんに当たりそうだったので真上に振ったくらい近く。流石にドキドキでしたわ、咲菜ファンすまん!
曲が後半に入りメンバーはステージへ戻る、そこでリン友さんが考えていたペンライドをミルユメカサナレの順に点灯させる企画に気付いて感激するメンバー。企画成功して良かった。そして一人一人がギブバースに向けて想いを語る。
・ステージに立てているのもファンのおかげ、これからも応援をお願い@るか
・ファンを笑顔にして自分達もハッピーになって最高を更新した先に1000人があれば嬉しい@ゆきな
・ギブバース決まってホッとして夜は楽しかった、これからも1000人目指してもっと楽しんで行こう@めい
・ペンライトを見てうるうるして…「ギブバース」開催できて嬉しい@かりん
・嬉しいことも辛いこともファンと共有して思い出を沢山つくりたい、感謝を忘れずに@さな
・1000人を目指すことになってメンバーとのきずなが深まった。リン友の成功させたいという気持ちが伝わって感謝で一杯、ギブバースして喜びを分かち合いたい@なな
・リンプラは失敗してもそれを糧に成長して1000人・武道館を越えるので自分達を信じて付いてきてくれれば嬉しい@れみ
メンバー全員の喜ぶ顔、ギブバースに向けた決意を聞いて胸が熱くなったよ。でも本当の勝負はこの先のギブバースでの1000人達成だから、自分も精一杯応援して、一人でも多くの人がリンプラの魅力に気付いてくれることを願いたい。君達に付いていくよ、もちろん。ギブバースでは全員で嬉し涙を流そう!とステージで手を振る彼女達を見ながら誓いました、必ず達成できる!!!

ステージが終了し、タオルとペンライトをしまっているとリンプラの手製プラモの当選座席のアナウンス。なんと、自分の席番が呼ばれまして、思わず右手を上げると、周りのリン友さん達からの歓声頂きました(笑)。

ステージ終了後の特典会、まずはハイタッチ。メンバー全員に「ありがとう」をお伝えしてチェキ会はゆっきーの元へ。今日のステージ、サイコーだったよ、と。レポートでは推しとの会話を結構詳細に書いちゃうことも多いんだけど、今回のレポートではこのくらいにしておきますっ。

終了後の「打ち上げ」またまた想定していたより遅い時間になって予約していた店に特典会が終わった人から集合する。いやもう「ギブバース」も決まったしステージはサイコーだったし、おまけに手製プラモまで当たるわで、大満足な一日でした。大阪リリイベ・滋賀コレ・クミタテチュウと3日連続のリンプラちゃんのイベントの締めのビールはサイコーでございました。リン友さん達も良い方ばかりで喜びに満ちた宴は終電近くまで続くのであった。






