大井町議会&委員会傍聴 | トラベルコンシェルジュ・ハッピーママライフスタイリスト堀部水愛のブログ

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神奈川県西部を拠点に世界中でノマドライフを満喫している水愛のブログです。「ママであっても『好き』を仕事に!」「ママであってもかっこ可愛く稼ぐ!」をコンセプトにしたライフスタイルを提案。

こんにちはI

ママコンシェルジュ水愛ですI

 

昨日は大井町の議会傍聴に行ってきましたI

町議会議員の一般質問に、役場のお偉い方々のしどろもどろな回答…あんぐりうさぎ

ある程度予想はしていましたが…こういう場での答え方も窓口での答え方と一緒なんだ〜〜〜っと改めて実感…あんぐりピスケ

まあ、「なるほど〜〜〜この上司にしてこの部下か…」と、窓口が疲れ果てたロボットになる理由を垣間見た気分でした。

 

やはり私としては朝一番の子育て支援事業などに関する清水議員の一般質問を聞きたかったのですが、子どもたちの歯医者の健診のおかげで聞くことができず…大泣きうさぎ

細かい内容は議事録待ちとなってしまいました。

議事録も…一般に公開されるようになるまで1ヶ月以上かかるそうで…(遅っ!カナヘイびっくりそんなに書き起こし作業に時間がかかるなら私がやりましょうか???と言いたくなるのですが…I)

 

傍聴していた他の方々のお話では…

主に放課後児童クラブに関して、公立の大井幼稚園・第二幼稚園の年少児への給食提供に関してが中心だったそうです。

どちらも…利用者である子育て世代の要望に沿う回答ではなかったようで…残念すぎる大泣きうさぎ

『放課後児童クラブが段階的に6年生まで拡大される計画だが、定員越えへの対応は?』

という質問に対して…「現在の施設で100名まで対応可能。」「それ以上は増えないと考えている。」「増えたら増えた時考える。」

という回答だったようで…

う〜〜〜ん…???あそこの施設に100人元気いっぱいな小学生が…???

保育園や幼稚園と同じ1人あたりの平米数で検討していないか???と素人目からしてもちょっと疑問…I

まだまだ大井小学校の学区内では、畑の売却⇒新築物件の建設が進んでいて、明らかにまだまだ子育て世代が増えていく傾向は見えています。

小田急線沿線の開成町より御殿場線沿線の大井町の方が土地の価格が明らかに安いので…。同じ土地坪でも少しでも安くおさえたいと考える子育て世代が開成町の土地と比較した時に大井町を選んでくることも少なくないと思います。

っということは…まだまだ子どもが増える可能性は十分に考えられます。

100名越えてから考えて…間に合うのかな?

それとも、放課後はぎゅうぎゅう詰めで子どもたちにずっと座禅でもさせるつもりなのでしょうか?

 

そして、本日は請願に対する審議委員会を傍聴I

 

細かい内容は後日機会があれば…触れたいのですが…

私が一番主張したいのは…

なんと!!!信じられないことに子連れで傍聴しようとしたママに対して「子供の声が入ると音声の録音に差し支えるから…」との理由で傍聴できなかったそうで…I

あ〜あ〜〜〜そんな風に言っちゃうんだ〜〜〜と聞いた私は怒り半分、呆れ半分…ですI

せっかく町政に興味をもって傍聴しようとしてくれたママを「子どもの声が邪魔になる」と言ってしまった職員…。

多分、今まで大井町の委員会傍聴に子連れの前例がなかったのかもしれませんが…その発言に私は完全に火をつけられてしまいましたI

議会傍聴も委員会傍聴も、ママたちが傍聴しにくい、ついでに言うと大井町の議場の傍聴席は段差が危なくて年配者も足が悪い人も傍聴しにくい!!!

「どんな人でも傍聴の機会があれば傍聴する権利があるはず」気合いピスケ

それがたとえ赤ちゃんや幼児連れたママたちでも…気合いピスケ

今では、親子室やモニタールーム、託児室が併設されている議場が増えてきています。

町としては「別に子連れの傍聴が今はそんなにいないから、増えたら考える」

ママたちとしては「子連れで傍聴しにくい雰囲気。環境が先に整ってくれたら傍聴できるのに」

と…なんだかニワトリが先か卵が先か状態ショックなうさぎにわとりひよこ

ただ…このままではいつでも後手の大井町としては、動いてくれなそうなので…(「増えたら考える」って回答が大好きなようなので…)

では、増やすほうが先決だな…親子親子ハイハイ3人目ハイハイ2人目ママ園児園児園児園児園児園児園児

 

今、1つでも子どもの環境・保育や幼稚園、学校の環境・格差・町に対して不満や意見があるパパ・ママたちへ親子親子

 

私たちの生活や子どもたちの環境が町でどのように決められて、誰が決めているのかを見るのに議会傍聴はとても良いチャンスです国会議事堂(晴れ)

残念ながら、現在は『子どもの声が録音の妨げになるから』と子連れを迷惑がってしまう悲しい町の現状です。行政が大好きな「前例がないから…」なのかも。

でも、町議会議員の方々が町民の声を行政にぶつけていくのが議会です。

後出しじゃんけんが大好きな行政なので、『必要になったら考える』ため残念なことに「ママたちのために親子室や託児室を先に設置しよう!」とはならなそうです。

そして、その間に知らないうちに子どもたちを取り巻く環境があっという間に決められていきます。ママたちの声や要望を無視して…。

子連れでも傍聴する権利があります。『子供の声が邪魔』なのは傍聴したママのせいではなく、そのための環境が整っていない行政の問題です。

『子どもがいると迷惑だろうし…』

いえいえ、そこは町民の権利なのでぜひ、気軽に子連れで傍聴しましょう赤ちゃん園児

 

 

「子どもの声が録音の妨げになるから困る」と言ってしまった職員に伝えたい…

「その子どもの声にまけないくらいハッキリと、答弁する人に話してもらってください!」

と…。

確かに、議場や委員会は厳粛な場であると思います。

大事な会議をする場なので、決して子どもの遊び場所ではありません。

走り回ったり騒いだりはダメです。でも子どもなのでずっと黙っているのは無理です。こういう大人の大事な場ではどうしないといけないのか…そのことを子どもたちに経験させることもとても良い経験と勉強になると思います。

そんな子どもたちの中から、将来の政治家があらわれる…かも???園児

 

2日間議会と委員会を傍聴させていただいて、様々な気付きを得ました。

 

政治って難しそう…良く分からないし…

確かに国政や現在話題の都政は課題山積でとても難しいことも話し合われています。

 

でも、町政は私たちの生活そのもの。

ぜひ一度興味を持ってのぞいてみるのも面白いと思います。

 

大切な子どもたちのことを、関係ないところでどんどん決められていって…

広報や窓口で知って、園や学校で言われて「え〜〜〜?なにそれ?無気力ピスケ」ってなっていますよね?(私はいつもなります。。。)

子連れでも気軽に議会傍聴に参加してみましょうカナヘイピスケカナヘイハート

 

〈画像出展:大井町HPより http://www.town.oi.kanagawa.jp/gikai/