明けましておめでとうございます。
メキシコ初の新年を迎えました。
昨年は転勤の準備から１年がスタートし、
レッスンも終わりに近づき皆様とのカントダウンを惜しんだ冬でした。
赴任した４月よりあっという間に８か月が過ぎ
かなりMexicanaになりつつ、毎日を楽しむことができました。
新しい１年のスタートをここMexicoは出迎えましたが
インスタやFBそしてこのブログと
メキシコ生活を綴らせていただきます。
どうぞこの１年もよろしくお願いいたします。
さて、
年末はPuerto Vallartaという太平洋側のリゾート地へ行ってまいりました。
昨年夏に行ったCancunはカリブ海
今回は反対側の海へ。
カンクンとは違った雰囲気のリゾートでとてもよかったのですが
Mexicoあるある
スタートからハプニング。
ヒルトンプエルトバジャルタ オールインクルーシブを１０月に予約済み。
真ん中の日はアクティビティを入れていたのですが
朝８時前には着くのでなにかできないかと前日に検索
1時間半という１５時スタートの魅力的なものを発見し予約。
ピックアップ場所を設定するのにヒルトンから近いところと場所を探していたところ
ふと頭によぎる初めての感覚
「ホテル、予約取れてるよね」と
Mexicoあるあるが頭をよぎり
念のためとホテルへ電話。
予約は入っていない
という返事に
まさかの真っ青状態。
前日・・・・しかも年末
今回はどこでもいい・・・
と見つけたホテル
こじんまりとしていましたが壁画が美しい
オーナーがとても良いお人柄のホテル。
オールインではなかったのですが
逆に行ったレストランすべてが大当たり
結果オーライ
楽しい旅となりました。
前置きが長くなりましたが
中日に入れたツアー
「Islas Marietas イスラス マリエタス島）に上陸するツアーに参加しました。
そこは
「紅の豚」が住んでいた島のモデルとなった場所
ぽっかりと島の上空に穴が開いている不思議な島です。
プライベートで行ったので
時間も長くいることができ、
他のツアー客がいない時を狙って上陸することができたので
ほんの数人、最後には私たちだけというとても贅沢な時間を過ごしました。
クジラを見るツアーもあり
見たいか？と聞かれて「うんうん」と言えば
島へ向かっていた船をポイントへ方向転換
まっしぐらにくじらが潮を吹いている（Blow)している場所へ全速前進
でも目は島へ向いていて今行くよ！！！
人が少ないとなればまたまた方向転換・全速前進
自由なガイドさんと船長さんの計らいで
シュノーケリング
そしてタイミングを見計らって
いざ、上陸
といってもこの小さな穴（この小さな空間を沖から泳いで上陸します）
ヘルメット着用
フィンもつけてはいけないということで前へ進むのが至難の業
浜からの戻る波で押し戻され前へ進まな～～～～い
途中までガイドさんがウキで引っ張てくれましたが最後は自力
見た目は穏やかでも引く波ってすごい力
ヘトヘト
でも美しさは写真ではお伝え出来ないほどの感動。
また、お天気も良かったので空の青さと海のと透明度が重なり
さらに来てよかったとメキシコへ来られた喜びを感じた瞬間でした。
感動・感動・感動
そしてどうやってこのあなは空いたんだろう・・・・・
と空を見上げながら自然の不思議にまた感動。
波の音と大きな海鳥の声だけを聴き
ゆっくりと流れる時間を楽しみ
さぁ、帰るよという号令とともに
やっぱりここに来るのは最後だ！！！！
見納め
と流されながらも頭をぶつけないようにしながらも
そんなことを考え無事に船に到着。
クジラ目指してまた全速前進
そして
こんなに素晴らしい光景を何度も何度も見せてくれたクジラにも
「ありがとう」
親子クジラにも遭遇し、できることなら潜って見てみたい
しっかり見せてくれたPeduncle Arch ペダンクルアーチ
浸水をする前に見られるという最後の息継ぎの後にはっきりと背びれが見え
浸水する動作らしい。
絶対に見たかったSpy Hopスパイホップ
垂直に持ち上げて顔だけ見せ回転しながら潜る姿や
Breachブリーチング
体をひねりながらの大きなジャンプ
すべてのパフォーマンスをありがとう
かなりの数がいたかと思うくらいにあちこちでブローが見られました。
ワニがいる入り江を見に行くか・・・・と回ってくれたところにはいませんでしたが
プライベートならではの盛りだくさんのかなりの時間オーバーな充実したツアーでした。
メキシコの抜けるような青空を１年の終わりの見られてよかった。
とても温かい人ばかりのプエルトバジャルタ
１日目のアトラクション（２時間の乗馬での散歩）
そして美味しいお料理の数々はまた追ってご紹介させていただきます。
Puerto Vallartaは日本からの直行便はありませんがシティから１時間半
大きなホテル群もあり観光地ですが
カンクンとは違ったメキシコならではの楽しみができる場所だと思います。
Hasta Luigo
Espero que tengas un buen año
良い１年になりますように