■上海に引越しました■ -4ページ目

■上海に引越しました■

駐在員である夫「りんりん」 インターへ突然通うことになった長女「みっふぃ」
生後2ヶ月で闘病生活を乗り越えた次女「ぽこりん」 不動産鑑定士の資格を持つ私「ちろりん」
私達家族の上海生活と本帰国後の記録です。               

今更ですが、初詣で代わりに、お寺へお参りに行った話をひとつ・・・

またブログの話が、1週間以上遅れてしまったのですが・・・

1月に入って、本格的に中国語の勉強を再開したので、とにかく時間がない!のです。
まぁ、寝る時間を惜しんで、より集中して、時間をやりくりすれば、もっと時間ができるのかもしれませんが、1年経過した今でも、高齢出産の疲れをひきずっている感が否めず、休憩時間も当然必要なので、1日があっという間!に過ぎ去っていき・・・・・あぁ~・・・

というわけで、今更初詣で(神社じゃなくてお寺だけど・・・)のお話です。

行ったお寺は龍華寺という、三国志に出てくる呉の孫権が建てたお寺です。
地下鉄11号線で、お寺のすぐ前の駅に到着します。

■地下鉄の駅の看板もちょいとハイカラな感じ

駅を出ると目の前に、

このような風景が広がるので、迷いようがありません。

お寺の近くだからか、沢山の物乞いがいて、みっふぃはちょっと引いてました。

元旦に行ったのですが、入場料は無料。(良心的ですね)


そして、お寺に入ると、

ここにも!


あそこにも!


とにかく、そこたらじゅうに、中国独特の長い線香らしき棒を持って、ぐるぐる回ってお祈りする人たちが!煙がすごい上に、灰も大量にふってくるので、線香お祈りゾーンからは早々に退散しました。



敷地内には、他にも、いくつものお堂があって、人も沢山!

観光客らしき、日本人、欧米人も大勢見かけました。



中には、折り紙のようなセットで、舟のようなものを作っている人たちが!

いつもだったら、中国語を使うチャンス!とばかりに、食いついて「何してるの?」などと聞くのですが、元旦で、既に私はほろ酔い気分だったので、「なーんか楽しそうだなぁ・・・」と思いつつ、通り過ぎてしまったのでした。(今更何していたのかすっごく気になる・・・)

お寺内はこんな感じで、色んな仏像やら、仁王様やらが沢山いて、中国人の皆さんが熱心に、お参りしてました。

お堂では、みなさん、土下座に近い恰好で、お祈りしていたので、私たちも、同じようにお祈りしてみました。

1月1日だというのに、
「全くお正月らしさを感じない!やっぱり日本へ帰れば良かった~」
とずっとぶつぶつ言っていたのですが、お参りもできて、なんとなくお正月気分を味わえたのでした。


新年あけましておめでとうございます。

今年は上海でお正月を迎えました。

というのも、中国では、学校も会社も、1月1日の元旦が休みなだけなので、1月1日が水曜日とあっては、りんりんが帰国できないからです。
ちなみに、みっふぃはインターに通っていて、中国の現地校とは異なり、2週間のクリスマス休暇中なので、りんりんを捨てて、私たちだけ日本へ帰ることもできたのですが、それはちょっと、かわいそうかなぁ、と。

日本にいた頃は、大晦日は、大抵、りんりんの実家へ帰省させてもらい、「紅白歌合戦」と「ゆく年くる年」を見て、
「あけましておめでとうございまーす」
というのが、恒例でした。

上海に来てからも、大晦日を大切にするりんりんは、いつになく仕事を早く切り上げて、帰ってきたので、りんりんの実家の慣例に従い、刺身と天ぷらとそばで大晦日を過ごしました。


■上海でも、鯛、かんぱち、鮪、サーモン、うに、いか、甘海老といった刺身が、比較的手ごろな値段で手に入るようになりました。

「紅白歌合戦」も「ゆく年くる年」も、BSで見ることができるのですが、残念ながら、時差の関係で、日本で年が明けても、上海はまだ11時!

なので、こっちはこっちで、カウントダウンする番組ないかなぁ・・・と探したのですが、カウントダウンしている番組はあったものの、ものすごく盛り上がりにかけるものでした。ザンネン…。


とにかく、中国ではあまり「大晦日⇒新年!」という感じはありません。
一応1月1日は、会社も学校も休みなので、
普通の「休日」という感じです。

なんていったって、旧正月「春節」が本番ですからねぇ。

というわけで、毎度のことながら、
「新年だぜ、いぇーいいえー
という気分は味わないまま、元旦の朝を迎えました。



煮しめ、栗きんとん、なます、黒まめは、材料が手に入るので、自家製です。ただし、栗きんとんは間違えて、紫いもを買ってしまったので、なんだか妙な色合いの栗きんとんになってしまいました。♥akn♥
ごまめは、材料としては手に入らなかったのですが、既にできあがっているものが、新鮮館(日系スーパー)で手に入りました。
りんりんは、「卵命!」なので、おせちの一段はだし巻き卵とゆで卵だけでいっぱいになります。(楽でいいですね。卵11個使いましたが)

りんりんの実家では、かずのこ、伊達巻、えびの鬼がら焼き等は、誰も好きではないので、作りません。上記のもの以外に、かたまりのハムを切ったもの、かまぼこ等が加わるのですが、かたまりハムは、「98元(約1700円)」もしたので、我が家では、今年は買いませんでした。
でも、上海でも、かずのこ、ハム、かまぼこはケチらなければ手に入りますし、驚いたことに、あちこちで、おせち料理の注文も受け付けているので、作りたくなければ、作らずに済むという・・・
なんて、便利な町なんだ!というところです。

ところで、お正月だし、98元のハムくらい買ったら?とも思うのですが・・・

年末、我が家には、中国元の現金がなかったのです!

というのも・・・
中国に駐在する外国人は、1人につき年間5万USドル相当までしか、外貨を中国元に交換できないのです。(中国政府の通貨規制の一環だと思われます)

給料が元建てで支払われている会社の駐在員には、全く何の問題もないのですが・・・

りんりんの会社は、円建てで給料が支払われるので、会社から一旦日本円で、りんりんの中国の銀行口座へ給料が支払われ、それを、りんりんが、毎月中国元に両替してから引き出す、という手続きが必要なのです。

それだけでもめんどくさいのに、上記の両替限度額があり、昨年12月の頭、その限度額を超えてしまったので、両替ができない!という事態に陥りました・・・
りんりんの限度額を超えたのなら、私が代わりに両替すればいいじゃん!
といいたいところですが、りんりんの口座内にある日本円は、りんりん本人しか両替できないのです。

で、解決方法を色々と探った結果・・・

①私の口座を新たに開いて、りんりんから私の口座に、まず円で振替えし、その後私が自分の口座のお金を両替する。
②シティバンクの口座を開設すると、現地通貨で引出し可能なので、日本へ帰った際、私名義の口座を開設する。
③1月から12月までの1年間で、限度額が設定されているので、手持ちのお金で、けちけち過ごして、1月になるのを待つ。

①を行うためには、大使館へ行って、夫婦であるという証明を取りに行き、それを持って、二人で銀行へ行って、私の口座を開いた後、りんりんの口座から私の口座へお金を振替える(振替える際に夫婦である証明が必要なのだとか・・・)という、果てしなくめんどくさい手続きが必要で、年末、営業の数字に追われているりんりんに、そんな手続きをする時間は全くなし。
②は日本へ帰らないと実行不可能。
というわけで、一番簡単かつ全く根本解決にならない③の方法を取ることになりました。

そのような事情の下、おせちの材料や、おもちを買うのにも、
「まるもち、10個で65元なんだけど、買っていい?」
とか、
「伊藤ハムのかたまりハム見つけたけど、1本98元もする~どうする?買う?今中国元の残高いくら?」
などと、いちいちりんりんに電話して、買い物しなければならないという・・・
なんとも世知辛い、年末を過ごしたのです。

1月1日は、銀行も閉まっているので、1月2日には、とにもかくにも、りんりんに銀行へすっとんで行ってもらって、両替してもらわなければ!


12月25日クリスマス・・・

この日は私の誕生日なのです。

24日は、家族でパーティというか、家で夜ご飯を食べる=ちょっと大変⇒25日の自分の誕生日には、絶対ご飯なんて作りたくない!となるので、毎年私の誕生日は外食です。

今年は、前から行きたかった、外灘3号(というビルの名前ね)にある(まあまあ)高級な中華料理店「黄浦会」!

久しぶりで、夜の外灘へ。



これが外灘3号の建物。美しいですね。



予約の際にりんりんが一応「妻の誕生日です」
と言ってみたらしく、お席は浦東の景色が見える窓際の特等席でした。



で、メニューを渡されたのですが、一番厳しい
「英語&中国語のみ写真なし」。
しかも、メニューの数がめちゃくちゃ多い!

だんだん頭がくらくらしてきたので、コース料理2人前と、あまりお腹がすいていないという(でかした!)みっふぃ用に小龍包と麺を頼み、様子を見ることに。

コース料理のお値段は、
竹1698元、松998元、梅698元の三種類。
主賓である私は、松コースを注文し、りんりんは梅コースを注文。そして、みっふぃが食べたいと思う料理がコース料理の中に出てきたら、適宜取り分けるという(せこい)作戦です。

まずは松コース


■冷菜(左から、牛肉、きくらげの酢の物、えびとホタテのマリネ)


■ツバメの巣のスープ(ちょっとだけ蟹の身入り)

ここで・・・
大事なメイン料理で取り違え事件発生!

本来、竹コースに、「ロブスターの姿焼きガーリック風味」がくるべきところ・・・


■本来のメイン1(ロブスターの姿焼き)

下記のお料理が私の方へやってきました。


■取り違えメイン1(ロブスターのわさび風味とあわびの煮込み)

でも、私もりんりんも取り違えに全く気付かず、
「やっぱり高い方にはあわびがついてるんだねぇ~」
などと、のんきに感想を述べてました。
(今このブログを書く段になり、メニューを見返してやっと気づきました♥akn♥

その後も凝ったお料理が続き。。。


■メイン2(オーストラリアビーフの焼き物とねぎに覆われた白身魚)


■ご飯もの(黄浦会炒飯、えびのチリソース)


■蟹小龍包


■デザート(体に良い甘いスープとあんこドーナツ)


めったにない機会なので698元の方も掲載してみます。


■冷菜(私食べてないから良く分からないけど美味しかったらしい)


■ツバメの巣のスープ(瓜っぽい具も入ってます)

この後、取り違え事件が発生し、メイン2はこんな感じ。


■メイン2(カラフルおしゃれ酢豚と牛肉の煮込み)

ポイントこのセンスのないメニュー名は私が勝手につけたものです。本当は中国語と英語で別途名前がついています。

で、普通の炒飯が出た後、点心として蒸し餃子


■蒸し餃子

最後にもちろん、デザートがありましたが、どんなものか忘れました。

みっふぃが頼んだ麺と小龍包も美味しかったらしく、一人であっという間に平らげてました。
(量も少なかったしねぇ。)




感想は・・・

味は美味しいことは美味しいし、雰囲気も抜群だけど、値段はちょっと高いなぁ・・・(特に円安だし)、でも、外灘だからしゃあないか!

という感じです。

ちなみにお昼だったら、点心だけも楽しめるようで、その場合はかなりリーズナブルなお値段なのではないかと・・・

でも、私は上海へ来た時からずっと来てみたかったお店だったので、大満足です。

せっかく外灘へ来たので、ちょっとぶらぶらして帰りました。


値段に負けて、大人とみっふぃ(12歳)の3人で、コース料理2人前+αでごまかした結果・・・
みっふぃに、かなりの量の料理を取り分けるはめになったりんりんは、家に帰ってから、かなり空腹だったらしく、一人丼一杯の卵ご飯を食べて、幸せそうでした・・・(ちょっとザンネン…。