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■上海に引越しました■

駐在員である夫「りんりん」 インターへ突然通うことになった長女「みっふぃ」
生後2ヶ月で闘病生活を乗り越えた次女「ぽこりん」 不動産鑑定士の資格を持つ私「ちろりん」
私達家族の上海生活と本帰国後の記録です。               

先週木曜日・・・

12月に受けた健康診断の結果が帰ってきました。

りんりんが、朝の出勤前にばたばたと
「健康診断の結果帰ってきた~」
と渡してくれたので、気楽に結果を開けてみると・・・

今までに聞いたことがない検査でひっかかり、
「要精密検査」
となっている・・・ムンクの叫び

その検査とは
「ペプシノーゲン検査」

血液検査で、胃の状態が分かるという、比較的新しい検査で、これに引っかかる人は、胃がんになる確率が高いらしいムンクの叫び

慌てて、ネットで色々と調べてみると・・・

この検査でひっかかったからと言って、必ずしも胃がんというわけではないものの、胃に何らかの異常が起きていることは間違いないらしい・・・

ちなみに、最近みぞおちあたりが良く痛むので、ちょうど気になっていたところでもあり・・・

恐る恐る
「胃がん」「初期症状」
とネットで検索してみると、
「みぞおち周辺が痛む」
としっかり書いてあるムンクの叫び

まぁ、それでも、胃がんってことはないでしょうよ・・・
と思いたいので、更に調べてみると・・・

某医師会の調べでは、ペプシノーゲン検査で引っかかった人の内、100人に2~3人程度が胃がんであったらしい。

「なーんだ、じゃあ、なかなか当たらないんじゃない!」
と思ったのもつかの間・・・
「このサイトを見ている方は、心当たりがあるんでしょうから、すぐに精密検査を受けて下さい。特に40代以上の方は要注意。」
と書いている。。。

良く考えたら、去年の今頃、新生児の5,000~10,000人に1人の割合、と言われているヒルシュスプルング病に当たったばかりだった!ムンクの叫び
100人に2~3人だったら、かなりの確率だわ・・・と不安になり、とりあえず、健康診断の結果表に書いている、医療サポートサービス会社「ウェルビー」に電話しました。

この会社、大勢の駐在員とその家族が、サービスを申し込んでいる会社で、病気やけがで、病院へ行かねばならなくなった場合に、適切な病院を紹介してくれたり、通訳をつけてくれたり、医療相談に乗ってくれたり・・・という、何とも便利なサービス(もちろん日本語)を提供してくれる会社です。

相談窓口のスタッフに相談したところ・・・

スタッフ:「ペプシノーゲン検査でひっかかったからといって、胃がんであるとは限りません。神経質になる必要はないですよ。」
私:「そうなんですね!泣
スタッフ:「現在おいくつですか?」
私:「42歳です。」
スタッフ:「ご家族に胃がんの方はいらっしゃいますか?」
私:「います・・・」
スタッフ:「・・・となりますと、病院の先生との相談になりますが、胃カメラ検査を受けることを勧められると思います。」
私:「分かりました・・・ガクリ

で、紹介してもらったのが、浦東にある「東方医院」。
消化器科では定評がある総合病院だということでしたが、中国の総合病院で、胃カメラを飲むにあたっては、全身麻酔しか選択できず、部分麻酔という選択肢はないとのこと。

しかも、一回診察を受けてから、胃カメラを予約しなくてはならず、受けるまでに1週間程度かかるらしい・・・

りんりんからは、
「中国で全身麻酔なんて怖すぎる!もうすぐ春節で、日本へ一時帰国するんだし、日本で胃カメラ受けたら?」
と言われ・・・

とりあえず、東方医院へ行って、胃カメラ検査を受ける必要があるのか、他にするべき検査はあるのか、治療はどの程度のことができるのか、等を相談しに行くことにしました。

そして、月曜日・・・
東方医院へ向かいました。
その頃には
「もし胃がんだったらどうしよう・・・」
「生まれたばかりのぽこりんは、どうなるんだろう・・・」
「みっふぃの花嫁姿も見られず死ぬのか・・・」
などと、思いつめ、すっかり胃も痛くなり、気分は沈む一方。

この日、一緒に映画を見に行く約束をしていた友人に、理由を説明し、ドタキャンすると、心優しきその友人は、わざわざ浦西から病院まで来てくれて、付き添ってくれることになりました。

東方医院はかなりの規模の総合病院です。


■一般の人はかなり並ばなくてはならないようです。


外国人は、一般的に、「特診(VIP)部門」へ行きます。
この病院の「VIP部門」には、先ほどのウェルビーの通訳が常駐しています。

胃がんかもしれない・・・それ以前に胃カメラ飲みたくない・・・(胃カメラは生まれて初めて)という恐れで、びくびくしているところに、中国人のやたらときびきびした通訳のおばちゃんが登場し、
「じゃ、あなたこれに記入して。」
と、申込書を差し出してきたので、おずおずと、名前と電話番号と生年月日を記入。

VIPとは言え、結構な人数の中国人が待っていましたが、私はほとんど待ち時間もなく、診察室へ案内されました。

診察室には、とても感じの良い美人の女医さんが、待っていました。
しかも、千葉の病院で勉強していたとかで、日本語も多少分かる模様。

検査結果を見て、すぐに先生は
「ピロリ菌の数を調べる血液検査等もありますが、あなたの場合、胃カメラを飲まないと、きちんとした結果は分かりません。あなたの年齢等を考えると、早く受けた方が良いでしょう。」
と断言!

全身麻酔の胃カメラ検査は受けたくない、という旨を伝えると・・・

大勢の日本人サラリーマンがこの病院で、全身麻酔をして、胃カメラ検査を受けているけど、これまで問題が起こったことはないし、部分麻酔もやってますよ、とあっさり回答されました。

そして、更に驚いたことに、
「今日、空いてますから、部分麻酔だったらすぐに胃カメラ検査受けられますけど、どうしますか?」と。えぇっ!

ちなみに・・・
日本で胃カメラ検査を受けようと思っていたので、姑に近所にある大きな病院へ問い合わせしてもらったところ、
「一回診察を受けてもらわないと、いつ胃カメラ検査を受けられるかわかりません」
の一点張りで、日本帰国中に、その病院で胃カメラ検査を受けられるかどうか、さっぱり分からないらしい。

付き添ってくれていた心優しき友人は、
「ずっと気になるでしょ?今日受けたら?」
と、勧めてくれ、
通訳のきびきびおばちゃんも
「友達が付き添ってくれてる間に受けちゃったら?」
と、大きなお世話を焼いてくれたので、
私も、
「受けます」
と決意しました。


検査に当たっては・・・
まず、検査申込書に名前と生年月日を記載。
手続きは以上!

つい最近、43歳になったのを忘れ、うっかり
「42歳」と記載してしまい、
「間違えました!」
と書き直そうとすると、
「差不同!(ちゃーぶどー=大して変わらんの意味)」
と言われ、申込書上の年齢は42歳のまま、待合室で、いきなり麻酔薬を渡され、そこで、苦い麻酔薬を飲むことに・・・(胃カメラの時は麻酔薬を飲むんですね、知らんかった。)

薬剤師らしきお姉ちゃんに、麻酔薬を渡され、何やら早口で飲み方を説明されたものの、こっちは、動揺しているし、何言ってるのか、さっぱりわからない・・・
と、ここで中国語がめちゃくちゃ流暢なその友人が通訳してくれました。
(この大事な時に、通訳のきびきびおばちゃんは不在。)

喉に麻酔が効くように、とにかくゆっくり5分程度かけて飲めとのことだったらしい。

で、麻酔が効いたころ、別室に呼ばれ、美人女医に結構な太さの内視鏡(胃カメラ)を突っ込まれ、おえおえ言いながら、検査を受けました。
時間にして1分半程度。

あっという間でした。

とにかく、胃カメラ検査が終わったことにほっとし、待合室で待っていると、すぐに診察室へ呼ばれました。

先生&通訳:「食堂から十二指腸まで見ましたが、どこにも問題はありませんでした。ポリープもなかったので、それを検査のために取ることもありませんでした。(笑顔)」
私:「じゃあ、あの健康診断の結果は、何だったのでしょうか?」
先生&通訳:「最近、寝不足とかストレスとかありませんでしたか?」
私:「1年前に赤ちゃんを産みまして・・・夜まだ起きるのであまりゆっくり寝られていません。」
先生&通訳:「あーあーあーあー(納得の表情)」
通訳:「それが原因よ!」(なんであんたが先に話すんだ?)
先生:「寝不足、ストレスによる疲れで免疫力が落ちると、こういう結果がでることがあります。」
私:「先生、検査の時間が短すぎる気がしたのですが、本当に何もなかったのですか?」
先生:「(日本語で)それは、わたしのぎじゅつです。あんしんしてください。(笑顔)」

いやぁ・・・「特診(VIP)部門」だったからかもしれないけど・・・
対応が物凄く早かった。(ある意味いい加減なのかもしれないけど。)
もったいぶってばっかりの日本の総合病院にも、是非見習っていただきたい!
この素早さと手続きの適当さ!(手術や検査が適当なのは困るけど。)

というわけで、予想だにしない、素早い展開で、無事に胃がんの疑いも晴れ、上海にて、人生初の胃カメラ体験が終了したのでした。

そして・・・初の中国ローカル病院で、初の胃カメラ検査と胃がんの可能性に、不安を覚えていた私に、ずっと付き添ってくれた心優しき友人に、感謝です。
日本でも、少し前まで、パンケーキブーム(今でもですかね?)だったかと思いますが・・・

我が家も、上海で、勝手にパンケーキブームでして、事あるごとに、何度かこのブログでも取り上げている「Mr.Pancake House」へ、昼ご飯を食べに出かけます。

このお店、日本に数多くあるパンケーキ屋さんのように、芸は細かくなく、チョコレート味を注文すると、

こんなのとか、


こんなのが、


やってきます。

でも、慣れると、この大雑把な感じが良いのです。

2年前に上海へ来たばかりの頃は、このお店、巨鹿路という浦西のフランス租界エリアにしかなかったように思われるのですが、私が日本から上海へ帰れなくなった1年間の間に、なんと、3店舗も増えていて、我が家がある浦東エリアには、未だ出店されていないものの、かなり近い「魯班路」付近に、店舗ができていて、とっても便利になりました!


■こんなマンションと店舗が一緒に再開発されたビルの中にあります。


で、昨年末のとある週末、家族でお腹いっぱいになるまで、食べた後、ぶらぶら近くの公園へ歩いていくと。。。

なにやら大勢の人が集まっている!


で、近づいてみると・・・みんなノリノリでペアになって踊ってる!!なっ・・・なんと!


踊るあほうに見るあほう、同じあほなら、踊らにゃ損損・・・いえー
(こんな歌詞でしたよね。)


我々は、関西人、損するのは嫌いなので、とりあえず、りんりんとみっふぃがペアで踊ってみました。


■突然踊りだす父と姉を見守るぽこりん。後ろは激しく踊る中国人達


■「私、見るあほう・・・つまんない!」・・・byぽこりん

「ママと踊るのは絶対嫌だ!恥ずかしい!」
と断固拒否していたりんりんですが、こんなチャンスを私が見過ごすわけがなく、無理やり夫婦で踊ってみました。

ちなみに、多分何のルールのなく、通りすがりで参加しても何の問題もない模様・・・
誰も、他人には全く目もくれず、いかに自分が楽しく踊るか!に集中しているようです。


■無理やり私に引っ張られるりんりん


■回ってみる私と、退屈しているぽこりん


あぁ、面白かった・・・きゃぁ~


また今更ですが、記録しておきたいなぁ、と思ったので、年末みっふぃの学校であったクリスマスパーティの話をひとつ・・・

12月、学期末の最終日は、毎年恒例の、クリスマスパーティ!
持ち寄りのパーティで、親は各自、買ったり、作ったりして、何か食べ物を用意します。

用意した食べ物は、子どもに持たせて、母親は、別にわざわざパーティへ出向かなくても、良いのですが・・・
みっふぃから、
「ママ~今年のクリスマスパーティ来られない?」
との質問がムンクの叫び

よくよく話を聞いてみると、可愛い妹をクラスの友人に見せびらかしたいらしい・・・

ちなみに、みっふぃ、ぽこりんの1歳の誕生日に、同じクラスのみならず、他のクラスの仲良しの友人や、担任の先生にまで、「バースディカード」に、「お誕生日おめでとう」のメッセージを書かせた経歴の持ち主で、
「自分の妹は世界で一番可愛い」と信じて疑わず、
自分の友人達も、「当然、自分の妹に会いたいはず!」と思い込んでいる、
「超姉バカ!」

というわけで、姉バカに応えて、私もくそ寒い中、1歳の赤子を抱えて、遠路はるばるSSISへ、鶏のから揚げを届けに行ってまいりました。

ところで、持ち寄りパーティに、なぜに鶏のから揚げを用意したかというと、みっふぃが
「クリスマスなのに誰もチキンを持ってこないって言ってる!」
と大騒ぎしたためです。

ところが、行ってみると、持ち寄られた大量の食べ物のほとんどが、「チキン!朝です

学校に来ていたインド人ママに
「いつもチキンだらけになるのよ~。だから、私はポテトにしたの。」
と、言われてしまいました。ザンネン…。

という愚痴はともかくとして。

学校内はクリスマスムード一色!

みっふぃは、仲良しの友人とぽこりんと写真が撮れて大満足。


とりあえずのイベントは講堂で、クリスマスっぽいダンスと歌を、各クラスで発表するというものでした。が、日本の気合が入った、幼稚園児の派手な発表会や、熱い先生の指導に基づく小学校の学芸会を見慣れた目には、なんとも、いい加減な盛り上がりに欠ける出し物でした。


■講堂内


■振付担当のみっふぃ以外、全くやる気なし・・・しかも衣装もなく、統一感ゼロ!


でもなぜかぽこりんは、一人手をたたき、盛り上がってました・・・

そして、今度はいよいよクラスへ移動して、パーティの始まり!


■とにかくチキン、チキン、チキン。手前にある大量の黄色い箱は、めったに手作りしない、持ち寄りは、基本的にお金で解決する韓国人ママからの、ハンバーガー20個の差し入れ!


■ぽこりんも好きに食べさせてもらって超ご機嫌!

クラスでは、先生が何やら面白い無料のプログラムを使い、クラスにいる生徒全員の顔とアニメーションを融合させた、ビデオクリップ的な映像が流され、大盛り上がり!


■このプログラムの名前、忘れたけど、ほんとに笑えました~。自分の顔がアニメの中で使われるんです。


■生徒達にも大うけ!


■ぽこりんも、みっふぃの友達に抱っこされてご機嫌!

そして、ある程度の時間、自分のクラスで過ごした後は、みんなあっちこっちのクラスへ、自由に動き回り、最早学校内全てでパーティが行われている感じ・・・(日本にない自由度でちょっとびっくりしました。)



いやぁ、楽しかった。。。。

のですが、私が帰ろうと思った時間帯に、他の人たちも同じように帰ろうと思ったらしく、帰りのタクシー待ちに約30分かかり。。。

挙句の果てに、ぽこりんは、しっかり風邪を引いてしまいました。

そして、次の日、事情を知ったアイさん(中国人のお手伝いさん)から、間接的にではありますが、
「ぽこりんの風邪は、ウィルス性ではなく、冷えのせいね!」
と、完全に私を非難している目で、言い放たれたのでした。

ごめんなさい・・・以後、赤ちゃんは冷やさないように、気を付けます。。。あ~あ