お知らせ株式会社テンポ刊「新しい飲食店開業9月号」8月20日発売中改訂 今、注目の業種・業態ランキング 2011年1月号での同企画の改訂版! 指揮者10人が再予測! 震災は何を変えたのか? 3.11以後、繁盛する飲食店は?! 3業態ほどおすすめの業態を掲載させて頂いてます。興味のあるかたはこちら
人柄に勝る販促はない巷では半額クーポンが良く売れているようですが、ご支援先の店でも自前の半額クーポンをばらまいて好評のようです。といっても、お子様ランチの半額クーポンです。夏休みの家族連れをGETするのに、お子様ランチを半額にして来店を促しています。このお店の場合は、3名の(大人2名、子供1名)金額ベースでは15%OFFくらいの費用になりますがターゲットを絞ることで、反響も上々です。来年はタダでもいいのかなと思うくらいです。ここで来店したお客様には、更に追加の販促策も用意しておきます。割引販促を行う場合に気をつけたいのが、1回の来店で終わらせないということです。せっかく捕まえた新規客に2回目、3回目の来店を促す取り組みをしておくべきです。それは割引なのか、お店の中身なのか、力相応で提案も変わってきます。本当に繁盛する店というのは、1回来店したら虜になってしまう店で割引する必要もないんですね。僕は虜になる大きな要素は、やはり人だと思うんです。だって、料理も食べ続ければ飽きるし、内装や雰囲気も見慣れますから・・・ということで、サービスする人、オーナーの人柄、これに勝る販促はないとつくづく思います。教育投資も販促に欠かせない要素ということです。サービス向上のご相談もお気軽にどうぞ!
経営者の一番の仕事最近、新規開業のお話しをよく頂戴します。開業時というのは、飲食店経営で最も大切な瞬間です。オーナーさん、現場で働く社員さんそれぞれに大切な仕事が多々ありますがオーナーが一番考えなけらばならないのが集客できる仕組み儲けがでる仕組みこの2点です。ようするに、この2点の完成度が高ければ、あとは現場で売るだけなんです。現場の方の仕事は、QSCの管理、人員の確保、リピーター対策で良いはずなんです。でも、ほとんどのお店が開業後に集客、儲けの仕組み作りが永遠の課題のように運営されてます。例えば、集客できる仕組みとは?1 集客できる場所で商売している2 呼ばなくても客のほうからやってくる個性がある3 店舗広告がスケジューリングされている4 呼び込みがマニュアル化されている5 集客商品が用意されている6 視認性や視界性が確保されている7 入口で立ち止まるような仕掛けを用意している儲けの仕組みとは?1 想定した原価率に落ち着く出数シュミレーション、粗利の相乗比での管理2 低コストオペレーションが実現できている3 経費管理のポイントが明記されている(理想値の明確化)4 価格競争力のある仕入れが実現できている5 戦略的なメニューBOOKで販売機会ロスを低減している6 ムリ、ムダのない人員配置ができている7 単品のポーション管理ができているこのようなことを用意してあげることです。これが完璧にできていればFC展開も夢ではありません。ただし、集客、儲けの仕組みは永遠のものではありません。世の中の時流で常に変化しているものなので経営者は客観的に、上記項目の微調整が業務の柱になると思います。上記のご相談も承ります。お気軽にご連絡ください。