先日訪れたBARのチャームに生のカシューナッツがでてきました。
殻割り機でネジネジして割って食べます。
この一手間の時間がまた美味しさを引き立てます。
カシューナッツでも、少しのこだわりで見栄えも楽しさも良くなるんだなと実感。
ナッツで言えば、生落花生の塩茹でなんかもおつまみに最高。
煎りピーナッツはチープに見えてしまうのだけど、殻付き塩茹では甘くて柔らかで
酒が進みます。
あと、ワインバーなんかいくとたまに枝付きのレーズンなんかもありますが
あれも、普通のレーズンより興味もわくし食べてみたくなります。
たかが、ありふれたナッツやレーズンですが、提供方法で印象が大きく変わります。
極端な例では、昔訪問したミラノのハム専門店で食事したとき、最後のデザートにアルミのボールにリンゴやキウィ、洋なし、オレンジが丸々生で運ばれてきました。傍らに果物ナイフを添えて。なんか動物園のエサみたいでしたが、食後に皮をムキムキして皆で食べました。日本ではあまり考えられないですが、合コン宴会とかだったら受けるかも?
これら、色々うまいものを食べてきましたが、印象には残るものです。