お客様への声かけについて
売上げを少しでも上げたい方は丁寧に実践してみてください。
お客様が店頭の看板やメニュー表をしばらく見て、入ろうか入るまいか迷っている様子を
現場で働いている方なら日常の光景でみていると思います。
ここで、お客様に声をかける人とかけない人では売上げがやっぱり違います。
「声なんかかけなくても、入るお客様は入るし、入らない客は入らない、無理やり入れたくもない」
こういう理由で声がけしない人も多いのです。
でも、お客様は興味があるから見ているのです。
ここで、なんと声をかければよいのでしょうか?
迷ったら一言「美味しいですよ」と声をかけてあげるのです。
そこから、何が美味しいのか、おすすめは何か?等、お客のほうから聞いてくれます。
この声かけは、雑にやってはいけません。
声をかける従業員の見た目や雰囲気も非常に大切です。
実際に、同じように声をかけても、お客を入店させる確立は人によって3倍くらいの開きがあるようです。
できれば、見栄えの良い、清潔感のある、やさしそうな方が声かけするのが良いようです。
ある店のバイトさんは、「美味しいですよ、私もこの店のOOが大好きでアルバイトしてるんです。」
と声をかけて、9割近い成功率で客引きしています。
まずは、入り口で迷っているようなお客様は一番の見込み客という認識を持って
接客していくのが良いと思います。