お客様は口コミや広告でお店を知り来店したとします。
その後が続かないからみなさん集客に困っているのです。
最初はお店や商品で来店してくれるかもしれません。
でも、お客様を信者客に変えていくには人が無くてはなりません。
信者というのは仏があって経典があって初めて生まれてくるものです。
ここでいう仏とはサービスする側だったり店主だったり様々です。
経典というのは、お店の方針であり、商品政策や経営理念だったりします。
だから信者客のいる繁盛店には仏と経典というのは非常に大切です。
あなたが仏になる唯一の方法は人柄を打ち出す事と情報提供です。
あなたという人柄がお客様に常に役立つ行動や情報を与えることです。
信者客というのは、最終的にお店を利用することで救われるということ。
利用することで楽しい一時と幸福を感じていただくことです。
ある居酒屋経営者が語っていました。
僕たちの仕事はお金をもらって、いかにお客様を成仏させられるかということ。
成仏させるためにはお経もお供えも必要ですが、そのパターンを数多くもつこと。
そして、信者という漢字は縮小すると「儲」になるのです。