冷凍食品の利用について思うこと | 飲食店繁盛のヒケツ

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今年も残すところあと10日です。

先週末は毎年お手伝いしているホテルレストランのクリスマスバイキングの調理にお伺いしてきました。
毎年メインはローストポークを14kgほど焼くのですが、焼き上がりの品質について毎回勉強になります。

バイキングの楽しみの一つに、デザートがあります。

昨年までは、デザートの仕込みに手が回らなくて、全て仕入れの冷凍ケーキを使用していました。
今年は、1種類でも手作りで出そうということになり、チーズケーキを焼くことにしました。

チーズケーキを並べると、他の冷凍ケーキよりも圧倒的に早く無くなっていきます。
お客様の目は、既成の冷凍ケーキと手作り品とを見極めているのがよくわかりました。

ケーキだけでなく、揚げ物についても冷凍食品と手作り品では、明らかに出数が違います。
冷凍食品という風味がお客様にばれているのですね。

かくいう私自身も、冷凍食品か否かは敏感にわかります。

ということで、出す方としても

冷凍食品ということが大抵のお客様には分かるということを改めて認識しといたほうが良いでしょう。

今よりも、上手な利用方法があるかもしれません。

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