飲食店の支援のお仕事には、様々な要望がありますが、サービスUP研修のニーズも高まっています。
前職のコンサルティング会社で先輩から教えられたことに「投資で一番確実なのは人への投資」ということです。
稼げる人を育てるのが一番効率が良いのです。
飲食店では、個人の能力が店のサービス力を決定してしまいます。
そもそも、売上の大半は原価のおかげであって、原価にサービスを加えて商売していくのが飲食業の基本ですから、このサービスに対価を頂いているという意識がない店は存続できないのです。
では、サービスとは何かというと
表題の「心の表現」なんですね。
作業に心をこめることで、それがサービスという商品になるのです。
サービスを良くしたいと思っている方へ
実際の現場では、相手の気持ちを察しながらも自分の気持ちをうまく伝えられないジレンマが数多くの場面で存在します。これはベテランでも同じです。
プラス思考の方なら自分自身の不足点が理解できるでしょう。
そんな経験を乗り越えていくことで、サービスマンとしての心がまた一つ大きく成長できると信じてみてください。
というわけで、来週は2日間にわたり研修を実施してきます。