先日、ご支援先で新商品の調理手順を動画撮影してきました。
目的は支店への状態の共有のため。
一番よいのは、担当者全員が同じ空間で共有できればよいのですが、物理的に不可能な場合、文章と音、映像で伝えられる動画マニュアルがその代わりとなります。
文章や写真だけで伝えにくい、色の変化や音の変化、時間の経過など調理手順を伝えるのに最適だからです。
最近は、動画撮影の機材も2~3万のビデオカメラで十分な画質が得られます。
簡単な編集なら自身で行うのも可能です。
実際にやってみると、紙ベースの情報よりはるかに多くのことが伝えられます。
火加減や煮立った状態なんかも動画は一発で伝えられます。
動画から静止画の切り出しを行えば、写真の撮り漏れも防げます。
面白かったのは、作り手のほうもビデオに撮られるという意識もあり、普段よりちゃんとしてることです。言葉遣いや、説明方法も良く考えてくれました。
いまやカメラもDVDメディアも安いし、ハードディスクの容量単価も安いですから映像データーとして保管していける環境が整っています。
今後の手順書やマニュアルは動画で残しておくのをお勧めします。
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