廃油で石鹸をつくる | 飲食店繁盛のヒケツ

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旧知の店長と飲食店におけるコスト削減について話しをしていました。
電気、ガス、水道とやれることは全てやり、ついに石鹸作りにまで手をだしたとか。

フライヤーの廃油の一部に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と水を加えて、環境に優しい石鹸を作ったのだそうです。

これをバケツに入れて、主に床流しや清掃作業用の石鹸として利用するとのこと。
エリアの数店舗で実験したら、洗剤を発注することがなくなったそうです。


何が大切かというと、目先の経費を削ることではなく、このような活動を通して
従業員が環境について考える機会ができたということです。
当然、環境を意識した職場ではコスト削減につながる行動が自然とできるようになります、こまめに電気を消すという行動ができれば、お客様への配慮にも目がいくようになってくるのです。
この活動に推移が非常に楽しみです。



今年に入り、新規開業案件が非常に多いです。
既存のお客さんはもちろん、新規の方まで。

今、同時並行で5案件進行中なんですが、さすがに家賃やら設備の話しになると混乱してきます。一部は予算の関係で機器の一部をオークションで探して手配したり、アウトレットで調達したり、ネットの存在がコスト削減に大きく貢献してくれてます。
図面や見積もりなんかもメールでやれますし、ネットが使えるオーナーさんとそうでないオーナーさんでは情報格差=コスト格差に直結しているなぁと感じる次第です。




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