売れないものをより売れるようにするのが私の仕事の一つなんですが、多くの場合
売れない原因は、商品自体ではなく売り方にあると最近つくづく思います。
で、売れているものを買う時には多少なりとも興奮するものです。
前から欲しかったものが買えたときや、思わず安く買えたとき、衝動買いしてしまった時なんかです。
飲食店においても、お客様にいかに興奮してもらうかということが大切なポイントです。興奮のメリットには、お客様を呼び込まなくても、お客様のほうからやってくる、売り込まなくても売れてしまう、誰かに伝えたくなるという良い効果があります。
一例としてこんなのもあります。
先日は、あるお店での支援にて社長と販促の話しをしていました。
私「前やっていた劇場の半券を見せたらデザートサービスというのはもうやってないのですか?」
社長「だんだん反応がにぶくなってきたんで、今はやめてます。またやりましょうか」
私「反応がにぶいなら、もっとお客が反応するように、そして従業員も声をかけやすいように、くじ引きにしましょう。スピードくじの箱をもって声掛けしましょう。くじなら、半券を持っているお客様が自分から寄ってくるはずです」
同じサービスするにも、お客様の期待には、デザートの1品かもしれないし、もっと豪華なものかもしれないと感じるはずです。
そして何よりくじを引くときのドキドキ、開けた時の興奮が少しでもあるのです。
いまは、10%や20%の割引では興奮がないのです。
そして従業員も割引券を配るより、くじを引かせるほうがお客様と会話できる時間が長くなります。当たると自然と笑顔も出るでしょう。
これに限らず、お客様の興奮をキーワードに販促や商品を改善していくと良いと思います。