あるお店の研修に参加して感じたことです。
飲食店運営で2、3店舗の規模になってきたら、定期的な従業員研修を行うことをオススメしています。
この規模の会社さんは、定例の会議はしていても研修は年に1回とかの不定期
で実施しているお店が多いと思います。
オーナーが自ら働いているお店の場合、常に最善の選択をしながら運営できますが
雇われ店長が運営する場合、ある一定の範囲内でしか運営できないのです。
その違いは、店舗運営に関する権限と責任のとり方でしょう。
人材育成の基本は、権限と責任の移譲です。
この店(事業)の全てを任せても良いと思える人材を育てることです。
研修は権限と責任をいかに早くお渡しするか?ということに的を絞って行うことです。
これが不十分なままで、予算やノルマの責任を押し付けると楽しめない仕事になってしまいます。
ポイントは店長という責任に見合った権限を明確にするということです。
店長になりたがらない社員がいるお店というのは、上記に欠点のあるお店が多いのです。
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