トレーニング方法の省察
週刊パーゴルフ(3/13)号に出ていたことです。
「青木功 オレと50人の盟友」の連載の「タイガー・ウッズ(p54-55)」で、興味深い記事がありました。
青木功プロは、タイガーウッズの近年の不振の理由は、スキャンダルに始まるゴタゴトと下半身を鍛えず上半身だけを鍛えてしまった結果にあると分析しています。
近年のUSPGAのコースセッティングでは、パー4で500ヤード近いホールがあります。
その中で戦うには、平均飛距離を290yから310yにすべきという考えで上半身だけを鍛え過ぎてしまった。
その結果、上半身の筋肉を下半身が支え消えなくなってしまい故障を生じ、不振を生んでしまった。
一方、女子プロの茂木宏美プロは、「オフシ-ズンのトレーニングでは、上半身をやりすぎにないように、脚力、腹筋、背筋を中心にして、肩甲骨周りの筋肉をほぐしている」とのことです。
(出典 週刊パーゴルフ(3/13 p189)
今、自分が取り組んでいるトレーニングが間違った方向性に無いことがわかりました。
トレーニングメモでも記載している通り、下半身強化は、高重量のスクワットで追い込んでいます。
肩甲骨周りの筋肉をほぐす方法は、ジムにあるマシーンの「ラットプルダウン」で、行っています。
自宅でもできる方法は、両手を万歳した格好でゴルフクラブを両手に持ち、クラブの平行を保ちながら肩甲骨側に引きおろすのです。
これを1セット・50回、ゆっくり繰り返すと、徐々にほぐれていきます。
50肩防止にもなりますので、お試しを・・・・・
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