大阪天保山サントリーミュージアムにて。
これ、感動したなぁ~すごいよ なんかほとんどの作品が無機質なのに、生きてる感じ。 動的というか。 2本のワイヤーで繋がれた羽のついた電球は、 少しの振動や風でゆらゆらと揺れるからまるでほんとに飛んでいるかのよう。 しかもそれが何個もあるもんだから、ほんとある映像のワンシーンに見えてすごいよかった。 とか、シェードがたんなる紙で、クリップではさんでシェードにしていくものとか、それもワイヤーがそれぞれゆらゆらゆれたり 光を出す愛らしい生き物。 われた食器やフォークなどのカトラリーをシャンデリアのように 配置した照明なんかは、フォトグラファー martin klimasを思い出した。 立体ホログラムとか…LEDとか…もうどんどんと斬新なアイデアを形にしている。でも、基本はエジソンが発明したフィラメント電球。デザインは5%のアイデア、残りは開発過程で出来上がる とは彼の言葉で、どんどんと面白い作品群が今も作られている。5日まで。