今日は明海清八さんが紹介していたラーメン店「弥惣吉」に向けて出発します。「竹末食堂」に行くのと同じルートなので、先日のリベンジも兼ねています。
ところが15kmほどでパンク。
9年越しのパッチの残りを使いたかったので、まずはチューブの修理を試みます。
ところがぜんぜん空気が入りません…(汗)
空気が入らないと穴の場所がわかりづらいので、とりあえずチューブを交換しました。
ところが空気が入りません。
やっちまったか…(汗)
ウルトラスポーツ2はとてもはめづらいタイヤで、最後のところをタイヤレバーではめないとはまりません。
このときにレバーの先でチューブを傷つけてしまうことがあるのです。過去に2回やっています。
換えのチューブもなくなったので、歩いて帰るしかないかと思ったら、ハンドポンプのヘッドの根本に違和感が!
ネジが緩んでいただけでした\(^o^)/

無事に空気が入りましたが、ハンドポンプのせいか、イマイチゆるい感じなので、時折様子を見ながら走っていると、案の定空気が抜けてしまいました。
空気を入れると、ももの辺りに穴が空いています。
タイヤレバーはバルブの反対側の位置で使うので、どうやら原因はレバーではなさそうです。

換えのチューブがないので、先にパンクしたチューブにパッチを貼って修理して空気を入れると4割ぐらいのところで”プシュー”と音がして空気が抜けました。 やはりパッチのゴムと接着剤の両方が劣化していたようです。新しいのを買っていたのに、交換するのを忘れていました。
交換したチューブにもこの辺りに穴が空いていたので、タイヤレバーのせいではありません。

仕方なく歩いて帰ろうとして、ようやく気づきました。
どっちも同じところじゃね?
ハイ、何かが刺さっておりました。
ガラスや金属ではなく、樹脂の破片のようなもので、犯人を晒してやろうと思いましたが、抜いた勢いで何処かに飛んで行ってしまいました。
基本の基ですね。人にパンク修理をデモンストレーションするときにはパンクした箇所のチェックは欠かさないのですが、うっかりしておりました。
週末にガイドが2件あるので、気を引き締めて臨みたいと思います。
