昨日のそばライドで、ローギアに入れるとギアがゴロゴロする症状に見舞われました。
ワイヤーのゆるみかと思い、応急で調整しても治らないので、ローギアを使わないでライドを終えました。
今日になって見てみると、やはり原因がわかりません。
ワイヤーがゆるんだ場合はギアとプーリーの軸がずれて、ギアが噛み合わない感じのカチャカチャという音がするのですが、ゴロゴロという音がするのです。
よくよく見て原因がわかりました。
写真のように(暗いですが)、ギアとプーリーが接触しています。
原因は1本のボルトが完全にゆるんでいたことでした。
いままでほとんど気にしたことがありませんでしたが、このボルトはBテンションボルトといいます。
これでプーリーとギアの隙間を調整できます。
8年も乗っているとボロボロです。
マメにいじるのは油を注しているぐらいになりました。
ここまで来るとすごく気楽に乗れるので、逆に手放せないですね(笑)