ガイド実習 | いじってなんぼ

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素人自転車乗りのメンテナンス記録

 さて2日めは朝からうっすら雨が降っています。
そのままで済めばよいと願いましたが、実習が始まると霧雨に変わりました。
 
実習では事前に引いた番号順に1人ずつガイドを行い、ワークショップのチームの相方がエンドを務めます。
あとの参加者はお客さんになります。
 
ガイドは担当区間内の1つ以上の箇所について説明を行います。
初日にそれを知った参加者も多かったにもかかわらず、一夜漬けにしては皆さん工夫して面白い説明をされていました。
 
ガイド技術については講師の先生からはほとんど説明がありません。しかし各々の参加者のガイド手法は非常に勉強になりました。 たった24kmほどの実習でしたが、充実して濃密なライドになりました。
 
講師が技術を教え込むことも重要ですが、各々が工夫し、他の参加者の振る舞いを参考にして、自分のガイドに生かしていく手法は、とても楽しくより深く身につくような気がしました。
 
午後からは各自が考えたルートを発表して講習は終わりました。
 
 
翌日はサポートライダーのH氏が先生をお誘いして筑波山に上ることになりました。 僕も誘われてガイドを務めました。
 
りんりんロードから筑波神社まで上り、「ひるくらいむ」でランチ。

 
講習本番では何かがドバドバ出ていてあまり疲れを感じませんでしたが、3日めのライドの後半はボロボロになってましたw
 
講習のはじめにライドは実力の6〜7割の内容のものを引き受けるということを教わりました。
よく知っているコースでも、自分の状態が劣化すると安全管理に差し障ります。
他人を管理する前にまずは自己管理が大切ですね。