ビーフラインライド | いじってなんぼ

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素人自転車乗りのメンテナンス記録

 木曜から天気が良くないというので,どこかに行くことにしました。
・神立「まるしん」
・筑波山周辺
・宇都宮餃子リベンジ
・大洗
いくつか候補はありましたが,結局気分でビーフラインを攻めることにしました。
自走で「道の駅 常陸大宮」までは往復100㎞,獲得標高は1500mになります。
 
 まずは吾国山を越えて,笠間からビーフラインに入ります。
出かけるときは日差しにひるんでいたのですが,思ったより柔らかく,特に山に入ってからは非常に清涼な風が吹いて,快適に走ることができました。
 
 先日の霞ケ浦では最高サイコン気温が39度を超えましたが,今回は32度ちょっとでした。

 
 片道の半分ぐらいに「山桜」という道の駅的な施設があり,通常はそこで休憩するのですが,22㎞あたりでよい木陰があったので補給。
 
 というわけで山桜はスルー
 
 山桜を過ぎると,序盤最高の上りがあります。
それまでの上り優勢のアップダウンから下り優勢のアップダウンになります。
片道後半中最高の坂を上るとセブンがあります。
44㎞なので,もうちょっとで折り返しですが,ここでザバスタイム。
ココアしかありませんでした(泣)
 
 セブンからは2つ3つのアップダウンがあって118号に出ます。
これでビーフラインは終了。
118号を北上し,「道の駅 常陸大宮」へ
裏手には那珂川が流れています。
 藤右衛門ラーメンのチャーシュー麺をオーダー
 
 麺をすすろうとしてギクリ!
見た目にコンニャクです💦
コンニャク麺は,昔どなたかからいただいて口に合わず,それ以来敬遠していたのです。
しかし食べてみると,食感は普通でした。
 
 店の人に聞くと,やはりコンニャクの粉が練りこまれているそうです。藤右衛門とは,コンニャクを粉にする方法を考案した人だそうです。
 
 さっぱり塩味に柑橘系の何かが添えてあり,暑い時期にも向いたラーメンでした。
 
 さて,折り返してビーフラインを戻ります。
 
 折り返した時は元気だったんだけど,昼を過ぎて気温が上がってきたせいか,どんどん脚がなくなってきます。
山桜まで頑張ってブルーベリーソフトで長めの休憩を取りました。
 
 長めの休憩も焼石の水で,どんどん疲れが蓄積し,ノロノロと走ります。 同時にラストの吾国山への脅威が重くのしかかります。
 
笠間に入ってからの小さな丘で両方の大腿四頭筋が攣りそうになり,水もなくなったので吾国山直前の「クラインガルテン」で水分を補給することにしました。
 
しかし!
 
 なぜノーマルがないのか!
仕方なくリアルゴールドを補給しました。
 
 そのおかげか,とりあえず攣るのは収まり,ノロノロと吾国山を越えて帰ることができました。
 
 何かの勘違いか,ストラバで見ると1800mを越えていました。
かなり消耗したので,今の限界はこの辺のようです。