ワタクシ身体の硬さには定評がありますが、自転車の硬さがイマイチピンときません。
サンレモはセカンドグレートのレーシングバイクなので硬いです。
乗ってはピンときませんが、エモンダに比べるとやはり脚に来る気がします。
硬いフレームが脚に来る理由はフレームの反発だそうです。力が逃げない分、作用に対しての反作用がストレートということでしょうか?
ならば作用を小さくすればよいのではないか?
と考え、トルクをかけるペダリングではなくケイデンスを上げるペダリングにしてみました。
踏み込みを強くするのではなく、手(脚)数を増やす作戦です。
1回あたりの力を弱くすれば、脚への負担も小さくなるという理屈ですが、小さい負担も数が多くなればトータルは同じなのかな?(笑)
さらに踏む時間を短くして、あとは惰性でペダルを回す踏み方から、力をかける時間を長くするペダリングに切り替えました。
踏む時間が短いと踏む時に使う筋肉のみへの負担が大きくなるので、できるだけ広い範囲に負担を分散させる理屈です。
以上の工夫をして100㎞走ってみると、ずいぶん快適になりました(当社比)
しかし、誰かといっしょに走り、実力以上の無理をすると、いつも以上に疲れます。 まぁ、まだ改善点が身体に馴染んでいないということも大きいとは思いますが。