カタカナで書くと魚の形をした中にあんこが入った焼き菓子のようですね(笑)
こいつです。
栓抜きのようにも見えますw
みんなが持ってるタイヤレバーはビードの中に突っ込んで、リムを支点にして”てこの原理”を使う方式でした。
このタイヤキーはビードを支点にしてもう片方のビードを引っ掛けてリムに引き込む方式です。
このため、チューブに触れないので傷をつけないし、リムがカーボンでも気を使う必要がないとか。
おースゲー
と思ったけど、タイヤを外すときは握りの先っぽを従来のタイヤレバーと同様に使うそうです。
同様のものとしてタイヤペンチがあります。
こちらはいかにもごついですね。
タイヤキーは重さ:20g 長さ15㎝に対して
重さ:約100ℊ 長さ:23.5㎝だそうです。
タイヤキーはウェストバッグに入りますが、タイヤペンチは無理です。
しかし、価格はタイヤペンチが900円前後なのに対して、タイヤキーは1700円です。 シンプルなものなので、定着すればあっという間に価格はこなれると思いますが。
まぁ、タイヤをはめるのが苦手な方や、女性にはおススメでしょうか。あとは用途に応じてどちらかを選べばよいですね。
イジリストとしてはシンプルにタイヤレバーで決めたいところですが、ウルトラスポーツ2をはめるときに親指を痛めてしまい、半月ほど違和感が残ったので、今後も苦戦するようであれば、導入を検討したいと思います。