ヘッドパーツをいじる 圧入怖い | いじってなんぼ

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素人自転車乗りのメンテナンス記録

 圧入工具を入手したので

ケルビムにヘッドパーツをはめてみることにしました。

ずっと物置に入れっぱなしだったので

状態を確認しておきたかったのもありました。

 状態は問題なしでした。

あらかじめ用意しておいたタンゲのヘッドパーツ

美しい

 スレッド式のヘッドパーツは

フレームのヘッドの部分の上下に圧入しなければなりません。 

工具の長さが足りないので、片方ずつ圧入します。

実はこの圧入工具は本来ヘッド用なのです。

いずれ買おうと思ってたんだけど

BB90にも使えるというので、BBをいじるときに購入しました。

 

確かに、円盤のパーツのくぼみは

フレームのヘッドの部分とピッタリです。

 

さて、圧入!

 

入る気がしない…

どうも、いや、明らかにヘッドパーツが大きい…

これを圧入するのか?

 

ここで基本的な知識:

スレッド式のヘッドパーツには2種類の規格があります。

ITA:30.2mm

JIS:30.0mm

 

オークションで落としたときにはITAと書いてあったので

ITAを用意したんだけど30.0mmなら入る気がします。

たかが0.2mm、されど0.2mmなのです。

 

出品者に電話してみました。

メールでやり取りすると

フォークは別の物を使ったので

もしかしたらJISかもしれないということでした。

 

おのれー(# ゚Д゚)(心の声w)

 

とりあえず穏便に話を進め

ケルビムの方にサイズを確認してもらうことになりました。

 

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