自転車探しは今年後半のライフワーク(違
になってしまったので、いったん置いておいて
今回は久しぶりの放談です。
放談なので内容に根拠はありませんのであしからず。
ケツでこぐとはどういうことか?
便宜上、ここからは以下のように表記します。
・大殿筋:ケツ
・大腿四頭筋:モモ
・ハムストリングス:ハム
主にペダリングにおける、これらの筋肉の作用に注目してみます。
ケツは腿(もも)を下げることに使われます。
モモは脚を伸ばすために使われます。
ハムは腿を下げるために使われます。
つまりケツとハムは腿を動かすことで、
モモは脛(すね)を動かすことでペダリングを行います。
ケツとハムを使いたければ、
腿を動かすことを意識することが大切です。
では、腿と脛を動かすことはどのように違うのか?
それぞれを動かすことを意識するには
作用するポイントを意識すると解りやすいです。
脛の先には足、腿の先には膝(ひざ)があります。
足、膝を動かすことを意識すれば、
それらにつながる骨、その骨を動かす筋肉を意識できます。
逆に言えば、足、つまりペダルを意識してしまうと
脛を動かすための筋肉が働いてしまい、
結果、モモが多く使われます。
膝を動かすためには腿を動かすことになり
ケツやハムが多く使われることになります。
ちなみに膝を上げるのは腸腰筋なので
ペダルを意識せず、膝を上下させることを意識すれば
ケツ、ハム、腸腰筋でペダリングを行うことができます。
ここからはさらに根拠がありません
膝を後から引くようにすると、ハムで脚を伸ばせます。
このようなスプリットスクワットを行ってみて、
膝を伸ばす際に、モモを使わないで
膝を後ろから引くような感じで脚を伸ばすと
わかりやすいと思います。
長いヒルクライムなどでいろんな筋肉を使いまわすときに
明確にモモとハムを使い分けたり、
モモをハムで支援したりする際に意識します。
というようなことを考えながら普段ペダリングしてると、
モモがあまり攣らなくなり
ケツが筋肉痛になるようになってきました。