フロントブレーキのワイヤーの取り回しには2パターンあります。
Cyclistさま(&栗村修さま)
ヨーロッパパターンで無い方はなんというのかな?
ちなみに僕はヨーロッパパターンです。
ヨーロッパに憧れているわけではないんですけどね。
ヨーロッパとそうでない方のメリットを抜粋してみると
ヨーロッパ
・ワイヤーの取り回しが自然。
・右手が空く。
・乗り小〇ができる。
そうでない方
・右手で細かい操作ができる。
・あまりそうでない方のメリットが書かれていませんが
制動力の高いフロントブレーキを利き手の右で
操作するようにしたのではないかと推察されます。
右・左にする大きな理由は制動力の差のようです。
とはいえ、リアも止まらないわけではないし、
大きな制動力を必要とするときは
だいたい前後のブレーキをかけるので、
好みで良いのではないかと思います。
僕がヨーロッパパターンにしている理由は、
・ワイヤーの取り回しが自然。
設計からそうなっているんですね。
写真のようにワイヤーのラインに無理がありません。
無理がないということは、引きも軽くなるような気がします。
・リアの調整がしやすい。
リアディレーラーの調整をしていて、
シフトとブレーキを同じレバーで操作できると
非常に便利です。
つまり、リアブレーキとリアシフトが同じなので
実はヨーロッパパターンの方が直感的にわかりやすいのです。