隣の人に興味を持つ重要性
今日は、高校時代の友人の結婚式でした。
挙式⇒披露宴⇒二次会のフルコースで、すごく楽しい時間を過ごしてきましたよ
社会人になると、平気で2年も3年も会わない友人がいるので、同窓会のようでもあり、思い出話に花を咲かせてきました。
考えてみたら、高校一年と言えば15才。
もう友人歴が人生の半分に達するんですね。
それだけ長い時間を経ても、今でも変わらず仲良くしてくれる友人たちに感謝です
最近の結婚式では、必ずと言っていいほど上映される、二人のプロフィールビデオ。
わたしは、あのビデオを見ると、なんとも変な気持ちになります。
「あー、彼の前ではこういう顔するんだー」
みたいな(笑)
女同士のときと、愛するダーリンと一緒にいるときで顔が違うのは当たり前。
だから、どれだけ長く付き合った友人でも、初めて見る顔がそこにはあるわけです。
人間の持つ多面性を垣間見る瞬間ですね。
今日、参列していた友人は、現在、ショップや飲食店のレイアウトなどのデザインを請け負う会社に転職し、今後、独立を視野にいれていることも発覚。
わたしはまったく知らなかったので、「ここにも知らない顔があった・・・」と、また驚いてきました。
色んな経験を積み、色んな人と日々触れ合う人間は、当然、多面性を持っているんですよね。
でも、それに気付くかどうかは、基本的に、『相手に興味を持っているか』、
そこに集約されるんじゃないかと思います。
ぜひ、今日から、あなたの周りの人に興味を持ってみてください。
あなたの隣にいつもいる人が、思いがけぬ経験や知識、感性を持っていて、あなたのビジネスのよき協力者になってくれるかもしれません。
逆にこちらが協力できることがあるかもしれません。
ビジネスは、周囲の助けなしでは到底、軌道に乗せることなどできません。
でも、人と人とが強みを生かして協力しあえば、結果が二乗にも三乗にもなって返ってくることがあります。
「人脈を構築したい!」とむやみやたらに異業種交流会に参加して、名刺をバラまくより、今、近くにいる人たちを、もう一度興味を持って接することのほうが重要だと思います。
きっと、新たな一面を発見できるはずですよ^^
さて、明日から北海道です。
6時半起床なのに、時刻はまもなく2時。
そろそろ寝ます。
北海道でお会いする予定の方々、楽しみにしています
「今、自分で事業やってるの」と言ったら、「どんなあくどいことしてるの??」と悪友にからかわれたわたしに愛のワンクリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓
得意なこと、できること、忘れてしまいましょう
本当に、自分の心に基づいたビジネスを構築したいなら、
できることや得意なこと、経験、職歴、全部忘れてしまえばいいと思います。
これを言うと、意外がられることが多いのですが・・・。
確かに、ビジネス書の中には、「できること」「好きなこと」「得意なこと」のかけ合わせで云々・・・ということがよく書いてありますね。
わたしの元にいらっしゃる方も、大体、同じような考えでビジネスを考えているようです。
それが分かった上で言いますが、
忘れちゃえ(笑)
ぜーんぶ忘れて、ただただ「楽しい」かどうかを基準にしてしまう。
自分がやっていて楽しいことは何なのか。
自分が快感を覚えることは何なのか。
これを初めて真剣に考えるとき、この言葉が出れば、きっと真実を突いています。
「うまく言葉では言えないんですけど・・・・・」
この言葉がミソです。
「楽しい」ことって本当に無意識でやっているし、「快感」を覚えるのは漠然とした空気のようなものに対してなので、言葉でハッキリ言えることって少ないんです。
これまで多くの方々のコンサルティングをさせていただきましたが、「どうしてそれが好きなんですか?」「なんでそれが楽しいんですか?」という質問を繰り返していくと、99%以上の確率で、上の言葉がでてきます。
でも、そこにあなたの本質があります。
逆に、「ビーズアクセサリーを作るのが楽しいです」って、言葉ですんなり出てくるのは、まだ本質じゃないとも思います。
ビーズアクセサリーの何が好きなのか。
細かい作業をモクモクとこなしている時間がうれしいのか。
デザインして、オリジナリティあふれる作品ができるのがうれしいのか。
心をこめたプレゼントとしてあげたときに、喜ばれるのがうれしいのか。
女性がアクセサリーを纏うことで、キレイになっていくのがうれしいのか。
生活を彩るアクセサリーを作ることで、生活が優雅な雰囲気になるのがうれしいのか。
とことん考えてください。
そして最後に、そもそも「ビーズアクセサリーじゃなきゃ、ダメなの?」と質問してみてください。
「ビーズアクセサリー」というキーワードは、単純にあなたが経験したことあるジャンルだから出てきているだけです。
そのキーワードを忘れたとき、あなたは何に対して楽しいと思いますか?
アクセサリーを身にまとうことで、美意識が高まる。
背筋がシャンとなり、積極的に外に行きたくなる。
そんな感覚が好き。
そのための手段として、たまたま友人がやっていた「ビーズアクセサリー」を選んだだけなのかもしれません。
そんな状況で、「ビーズアクセサリー作成会社」を作ったらどうでしょうか?
きっと、イヤになります。
毎日、毎日、部屋にこもってビーズとの戦い。
そして言うのです。
「やっぱり好きなことは仕事にしちゃダメだよねー」
いやいやいや。
それは、「好きなこと」を仕事にしたからではなく、「好きなこと」を見誤ったからなのです。
もし、あなたが女性の美をプロデュースするような仕事をしていたら?
きっと、楽しいと思います。
その中の要素のひとつとして、「ビーズアクセサリー」を掛け合わせればいいだけ。
矛盾するようですが、「得意なこと」「できること」「今まで培ったもの」、本当は全部大事です。
でも、それらが活躍してくれるのは、あくまで、「好きなこと」をベースにビジネスを構築したときだけ。
そこに得意分野の要素を掛け合わせることができたら、強いですよね^^
「できること」を最大限生かしたいから、そこからビジネスの発想をスタートさせる。
それは本当は怖いことなんですよ。
「できること」は、ビジネスをより発展させる、ライバルと差別化するための切り札として別枠でとっておきましょう。
まずは、過去の実績や現在のスキルをぜーーーーーーんぶ忘れて、「わたしって、どんなときに気持ちいいんだろう?」から始めてみてください。
きっと、視界がパーッと開ける感覚を味わいますよ
「仕事の締切」まで忘れそうなわたしに、愛の応援クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓

こんなはずじゃなかったと思う前に
昨日は夜中12時過ぎから役員を務める会社の新事業戦略会議が始まり、なんと朝8時までノンストップ。
さすがに時計を見た瞬間に笑いました。
ま、そんな日もあるってことで。
今日は、サイト業者さんとプログラマーさんと、新規事業についての打ち合わせをしてきました。
サイト業者さんというのも、ある意味プログラマーさんなのですが、今回は複雑なシステムをサイトの中に埋め込むので、特別に専門のプログラマーさんにシステム構築を依頼。
わたしもシステム設計ができるので、三者で話し合いをしてきました。
とは言え、今回のわたしの担当は、設計よりビジネスフローの作成と実行が中心。
プログラミングは、プログラマーさんより全然できないし、サイト構築なんてもっての外。
だったら、強みを生かして、ビジネス全体の流れの構築やキャッシュポイントの生成、営業に行かなくてもいい仕組み作りやマーケティングに特化しようという感じです。
ビジネスって、一人でやらなくていいんですよ。
なんでも一人でやろうと思ったら、辛いし、何より遠回り。
だったら、できる人に任せてしまえばいい。
そんな簡単な図式なんです。
そして、それぞれが得意分野に特化すれば、それぞれ楽しいし、早い。
いいことばかり^^
取り分が減るなんて、目先の損失に過ぎません。
もっとも大切なあなたの時間を、どう有効に使うか。
何より、苦手なこと、やっていて楽しくないことを必死に頑張るより、こうやってwinwinの関係を構築しながら、楽しんでビジネスを行う方がずっと生産的です。
わたしのコンサルティングで、「やりたいこと」と「やりたくないこと」を徹底的に分析にするのもこのため。
「やりたくないこと」って変わらないんです。
それをやろうと頑張るから辛くなる。
好きなことをするために起業したのに、やりたくない作業ばかりに時間を割かれて、こんなはずじゃなかったと思う。
もう耳にタコでしょうが、「自分自身に対する戦略」 。
本当に大切です。
この戦略を立てずに、潰れていった経営者を何人も見てきました。
会社をまとめきれず、社員に振り回される経営者も見てきました。
だから、声を大にして言います。
自分自身に対する戦略をきちんと立ててください。
いい人ぶらなくていい。
万能ぶらなくてもいい。
完璧な人なんていないんですから。
ビジネスは、学生時代の成績表ではありません。
どれもこれもいい点取る必要はないんです。
あなたが一番輝ける場所を見つけて、あなた自身も、周りも、たくさん幸せにしてあげてくださいね
朝8時までの戦略会議に、愛の応援クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓