最強だけど、存在しないもの。
前回
は久しぶりの記事だったにも関わらず、
たくさんのコメントとメッセージをありがとうございました
お返事できてませんが、きちんと読んでいます。
また、入院に関するコメントもありがとうございました。
今、病院でこの記事を書いていますが、無事、快方に向かっています!!
どうぞご安心ください
前回の記事
で、
「自分を信じる根拠を勝ち取る」というようなことを書いたからか、
「わたしは(ぼくは)根拠のない自信があります!」
というコメントやメッセージをいただきました。
『根拠のない自信』
でも、わたしは、根拠のない自信なんてありえないと思う。
もし、
生まれたときから、何やってもうまくいかなくて、
親にも褒められたことがなく、
勉強もできなくて、
受験も不合格ばかりで、
親しい友人も作れず、
会社もことごとく不採用となり、
やっと採用された会社の仕事も失敗ばかり、
恋愛しても毎回裏切られ、
ずっと貧乏な人生だったら、
わたしはどうやっても、自分に自信は持てないと思うから。
いわゆる『根拠のない自信』って、
単に、その根拠となる体験を忘れてるだけなんじゃないかな。
ひとつひとつは記憶に残らないくらい小さな出来事だったかもしれない。
それでも、積み重なることで、自信としてあなたの中に根付いてくれた。
仕事に『根拠のない自信』があるなら、
学生時代に自分が評価されてきた経験があるとか、
ビジネスでの成功に対して『根拠のない自信』があるなら、
今まで携わった仕事で評価されてきたとか。
形は違うかもしれないけど、
「自分は本気出せばきちんと結果を出せる人だ」って、
ちゃんと自分を信じることができているのだと思う。
周りから、「あなたならできるよ。」って言われてきたことが
『根拠のない自信』につながってる人もいると思うけど、
周りの人だって、理由もなくそんなこと言わないから、
やっぱりあなたを信頼するなにかがそこにあるんじゃないかな。
(親の欲目も含め(笑))
でも、考えたら、『根拠のない自信』ってスゴイこと。
自分自身でも覚えていない「自分を信じる根拠」が無意識に働いている。
顕在意識じゃなく、潜在意識にプログラミングされてる。
潜在意識が自分を信じてるんだから、
これ以上に強いものはない。
だから、
『根拠のない自信』って呼ばれるものを持っている人って、
ものすごく強いと思う。
わたしがセミナーで受講生の方々によくお伝えすることがあります。
「人間は、失敗体験ばかり目につく生き物。
もし、今日寝坊して、セミナーを受講できなかったら、
その失敗をずっと悔むのに、
セミナーの告知を見つけて、
ちゃんと申し込んで、
朝、きちんと起きれて、
トラブルなくこの場にたどり着いて、
今、わたしの話を聞いてくださっている。
同じ志を持つ仲間と、こうやって同じ時を過ごしている事実。
この事実を成功体験として胸に刻んでる方はいないと思います」
自信を勝ち取りたいなら、
それを潜在意識にプログラミングしたいなら、
日々の成功体験をもっと大事にしよう。
たかがセミナーへの参加。
でも、「参加する」と決めたことを、きちんと実行したことは、
あなたが、「決めたことはちゃんと実行に移せる人」だという
ひとつの自信になるはず。
前回の記事で、
「自信」は死ぬ気で勝ち取るものと書いたけれど、
潜在意識で働いてくれる「自信」は、
日々の何気ない出来事が構築してくれるのかもしれない。
でも、どちらにしても、
何かにチャレンジして、得るものであることに変わりはない。
それがセミナーの申込なのか、
もっとリスクの高いチャレンジなのか、
違いはあるけれど、
ベースとなってるのは、あなたの挑戦だ。
「挑戦」っていうと、ものすごく大変なことのように思えるけど、
何気ない日々の中にもたくさん転がってる。
手始めに、
ずっと後回しにしてきたことをひとつ、片付けてみませんか?
コンプリートしなくていい。
ちょっと手をつけてみるだけでいい。
「ずっと後回しにしてきたことリスト」を作るだけでもいい。
新しいデカいことをやろうとすると、また腰が重くなるから、
ちょっとしたことでもいいと思う。
それだって、ひとつのチャレンジ。
何もしなきゃ、
何も得られない。
「自信」だって、絶対に勝ち取ることはできない。
チャレンジの大きさについてグダグダ言う前に、
どんな些細なことでもチャレンジする自分を
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『自信』ルール。
最近、入退院に関する記事ばかりで、
『そろそろいつもの記事を書け』
と友人たちに怒られたので書きます(笑)
久々の吉川節です。
「売ることができたら、大金持ちになれるだろうなー」
って思う商品があります。
でも、絶対に売れない。
それは何かと言うと・・・・。
『自信』。
わたしの元に寄せられる相談(悩み?)のうち、
ベスト3に入るのがこれ。
「自信がないんです・・・。」
仕事も、
起業も、
プライベートとの両立も。
どれもやる自信がない。
わたしにはやれない。
だから一歩を踏み出せない。
でもね、
そうやって言っている人ほど、
自信をつけるためのチャレンジをしてない。
自信ってなんでしょう?
生まれ持ったもの?
学校で学べるもの?
誰かがくれるもの?
どれも違う。
当たり前だけど、
自分でつけるもの。
つけるなんて簡単なもんじゃないな。
死ぬ気で勝ち取るもの。
勝ち取るためには、勝負に挑まなきゃいけない。
なのに、
勝負にも挑んでない、
必死に結果を出そうともしてない、
『自分を信じる』根拠を勝ち取ろうともしてない、
そんな人たちが『自信がない』と簡単に口にする。
挑まずに最初から白旗あげるのは、自信の有無じゃない。
ただの逃げだ。
過去の経験から、「自信がないんです」って言う人も多い。
でも、あれだけスゴいイチローも、打率3割。
わたしのような凡人は、
10回チャレンジして、1回、納得のいく結果がでるかどうか。
なのに、
ほとんどの人は10回どころか、1回の失敗で足元を見失う。
自信を失ったんじゃない。
だって、元々死ぬ気で勝ち取ってもいないのに、
自信なんて持ってるはずもないでしょ?
ないものは失うこともできないでしょ?
自信を失ったんじゃなくて、
怖くなっただけ。
ビビっただけ。
「やっぱりわたしにはできない」って逃げただけ。
自信は、死ぬ気で勝ち取るものだから、
一度勝ち取ったら、ちょっとやそっとじゃ打ち砕かれない。
たとえ悪い結果になっても、
前だって同じような状況から頑張れたじゃんって、自分を鼓舞できる。
それが『自信』だ。
自信を勝ち取るためのチャレンジもしていない人に、
必死に勝ち取ろうともがいてもいない人に、
自信がないなんて言ってほしくない。
自信と結果はワンセット。
どんなに頑張っても、結果が出なきゃ自信を勝ち取ることはできない。
だからこそ、
結果を出さなきゃいけない状態にどんどん身を投じてほしいと思う。
そのシチュエーションで、自分の『今』持ってる力を出しきる。
そして、必死に結果を出す。
それが、必ずあなたの自信になるから。
色んな形の「結果」があるけど、
あなたにとって満足のいくものを、必死に目指そうよ。
10回、必死に頑張って、
手を変え品を変えやってみて、
人の助けも借りたりして、
それでも1回も納得いく結果を出せなかったら、
「それについてはまだ自信がないんです」って言っていい。
そんなルールにしてみよう。
人間の持ってる能力って本当にすごいから、
そうそう『自信がない』なんて言えなくなる。
『自信がない』で逃げられなくなる。
死ぬ気で頑張るって、
別に寝ずになにかをやれとか、
遊んじゃいけないとか、
そういう意味ではなくて。
(そんなことしたら、自信をつける前に倒れちゃう(笑))
思い描く結果を手に入れるために、
自分の『今』持ってる力を100%出しきったか、
そこで決まるんだと思う。
真剣に取り組んだか、
誰に対しても胸張って、自分はやったよ!って言えるか、
そして何よりも、
自分自身に胸を張れるか。
こうやってたくさんの人の相談を受けてみると、
ほとんどの人が、
結局、死ぬ気でやってないことを自覚してることに気付く。
なのに、必死に目を背けてる。
だから、すごく苦しい。
他人には嘘をつけても、
自分には嘘をつけないんだよね、みんな。
口ではどれだけ頑張ってることを主張してても、
時折見せる表情が、すべてを語ってる。
だから、何よりも大事なのは死ぬ気でやることじゃなくて、
目を背けてる本当の自分を認めることなのかもしれない。
自分を見つめ、本気になってない自分を恥じたら、
きっと駆け出したくなる。
チャレンジしてもいないことから、『自信がない』って逃げてませんか?
1度や2度の失敗で、『自信を失った』って、
持ってもいない自信をあったかのごとく語ってませんか?
結果を出さなきゃいけないシチュエーションに、
ちゃんと身を投じていますか?
あなたは、
『自分を信じる力』を手に入れるために、なにをしていますか?
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再入院のご報告。
この度は、急な入院で、ご迷惑およびご心配をお掛けし、本当に申し訳ありませんでした。
たくさんの温かいメッセージやコメント、本当にありがとうございました。
すごく嬉しかったです
返信が滞っていて、本当に申し訳ありませんm(_ _ )m
無事、退院することができ、少しずつ仕事も復活させはじめていたのですが…。
残念ながら、16日から再入院することが決まりました。
引き続き、ご心配とご迷惑をお掛け致しますが、ここでゆっくりと休んで、身体の土台を固めたいと思います。
本当に申し訳ありません。
ただ、ブログはまた少しずつ始めていきたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします
それでは、またお会いしましょう