「目標を書く」ことが目標になっていませんか?
今日はちょっと脱線して、目標実現について書こうと思います。
目標実現系の本が巷に溢れているのは、ご存知の通り。
わたしもたくさん読みました。
で、必ず書かれていること。
「目標は紙に書くと実現する」
もう見飽きているでしょうか?(笑)
でもね、これ、本当ですよ。
3ヶ月で行政書士試験に一発合格する。
創業塾の講師になる。
年収○○万になる。
(勤めていた会社の)取締役になる。
などなど。
わたしはすべて叶えてきました。
これらは、すべて手帳やブログで書き記してきたことです。
もう一つ言うと、
周りに宣言すると、実現が加速します。
宣言したことを実行しなくて、格好悪い思いをしたくない・・・というのもありますが、宣言すると、不思議と夢実現に関連する方々と知り合いになれます。
そして、様々な人から助け舟が出てきます。
でも、「紙に書く」とか「周りに宣言する」とかが、目標にすり替わっている人をよく見ます。
毎日、紙に書かなきゃ!
見直さなきゃ!
宣言しなきゃ!
・・・なのに続かない・・・。
それは違いますよね。
誰でも、目標を実現させるだけの力はあるのです。
そして、紙に書くとか、周りに宣言するというのは、その力を引き出すためのツールでしかありません。
ツールはなんだっていいのです。
より効果的なツールというのはあるかもしれませんが、何より必要なのは、自分の可能性を無限に信じるパワー。
あなたらしい目標を、あなたらしいやり方で、ひとつずつ実現していきましょう
目標を実現していくって、何よりも気持ちいいですよ
“コーチング”という選択肢
今、わたしはコーチングを受けています。
最近は本当にこの言葉をよく聞くようになりましたね。
それだけ自己啓発に関心がある方が増えたのでしょうか?
実際に受けてみて、やはり人から自分を客観的に見てもらう重要性に気付きました。
自分で、自分の棚卸しをするのも大切。
自己啓発セミナーへの参加や、読書ももちろん大事でしょう。
でも、なかなか思うように目標設定できない、方向性が見つからないという方はコーチングという選択肢を視野に入れるのも良いのではないかと思っています。
わたしはずっと、「自分で考えて、自分で行動する」ということに、必要以上に捕らわれていた気がするのです。
自分の足で進まなきゃ!症候群?(笑)
でも、考えてみたら、人の意見を聞こうが、アドバイスを求めようが、最終的に決意し、行動に移すのは自分。
であれば、コーチングを受けるのは甘えではなく、むしろ、より前に進みたいという強い思いがなせる大きな一歩なのではないかと思いました。
わたしは「起業支援」に関しては、コーチングする側の役割を担っています。
起業はしたいけど、具体的に何をビジネスにしてよいか分からない。
このビジネスをやりたいけど、どう進めていけば分からない。
なんとなく曖昧に起業への興味はあるけど、とりたて進めていない・・・そういう方々の多さを毎日感じています。
いつか、そういう方々も、自分でやりたいビジネスを見つけ、そして実現へと結びつける。
そんなお手伝いができるコーチになれたら、ステキですね
自分自身もコーチングを通じて、日々、研鑽できるよう頑張ります!
大きな変化は小さな変化の積み重ね
今、新事業の立ち上げで、仕事がパンパンに詰まり始めています。。。
ゼロからイチに進むには、本当に大きなパワーを必要とするものですね。
イチから先に進むほうがよっぽど簡単です。
動いていない歯車を回すのは大変ですが、
一度、回り始めた歯車はどんどん加速して回っていきます。
まずは小さなことでもいいから、歯車を回し始めてみましょう。
以前、起業支援セミナーで、このようなことをお伝えしました。
『大きな変化は、小さな行動の積み重ねであるということ』
みんな、何かを変えようとすると、大きな行動を起こそうとするのです。
一気に変えようとする。
でも、やっぱり大きな行動は怖い。不安。
だから、やらない。
やっても、すぐ挫折する。
そうではなくて、小さな行動を積み重ねてほしいのです。
それが次第に大きな変化となり、気付けば環境がガラリと変わっている。
これは、わたしがこの1年で身にしみて感じたことでした。
でも、その中でわたしがやってきたことで、人様にお話して「すごいっ!」と思われることなんて何一つない。
本当に小さな小さな行動ばかりでした。
それがいつしか、大きな歯車を回転させる力に変わっていく。
小さな行動、小さな成功、小さな回転。
その一歩を見逃さず、次第に大きな回転に変えていっていただければと思います(^-^)/