「ん?コンビニ?? 」の記事でご紹介しました王国会館の新デザインの件について。
これは2015年1月31日にアメリカで行われた、長老たちによる特別な会議で発表されましたが、この時の会議の全プログラムがYou tubeに流出していることがわかりました。
時間にして2時間40分。
そのすべてが記録に撮られて流出しているのです。
↓
http://jwsurvey.org/cedars-blog/full-program-of-united-states-elders-meeting-leaked-on-youtube
これは、何を意味しているのでしょうか。
この記事の中でも指摘されていますが、以前も長老たちへのトレーニングビデオの流出がありました。
(審理委員会での排斥者への処遇の仕方や、自殺した者の家族に対する対応の仕方など)
つまり、このような特別な会議に出席している長老の中に明らかな反乱者がいて。。。
彼らが、内部改革を望んでいるのか、もしくは崩壊を望んでいるのかはわかりませんが、このような目に見える形でアピールすることで、上層部への揺さぶりをかけていることだけは確かのように感じます。
おそらく、この特別な会議の様子が撮られたYou tubeは、WTが気がつき次第削除することでしょう。
でも、それまでの間にどんどんコピーが取られて拡散することも、ネット社会の常でもあります。
どんなに隠そうとしても多くの人に拡がっていく。
情報社会の持つ便利さと怖さ。
JW.ORGのためにネット解禁したWT協会の賭けは、今後どうなっていくことでしょう。
そして。。。
せっかく、ネット解禁されたことによって知るチャンスが格段に増えたJWの方々は、そのチャンスを活かすことができるでしょうか。
これまでの、完全情報統制下とは違う。
「知る権利」と「知る義務」と。
他人に伝道する以上、信者の方々には、その両方があると私は思っています。