「ゲリト・レッシュ誓約書」の理由考察② | ひとりごちる ~エホバの証人(JW)・ものみの塔(WT)・jw.orgについて考える~

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基本的に公開記事が多いので、個人情報に気をつけてコメントして下さいね。

前記事「「ゲリト・レッシュ誓約書」の理由考察① 」から続きます。


エホバの証人の組織構造のwiki。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9B%E3%83%90%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%B5%84%E7%B9%94%E6%A7%8B%E9%80%A0


WTの関連法人として、次のような法人が書かれています。

「Watchtower Bible and Tract Society of New York(ニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会)」

「Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania(ペンシルベニア州のものみの塔聖書冊子協会)」

「Christian Congregation of Jehovah's Witnesses(エホバの証人のクリスチャン会衆)」

「International Bible Students Association(国際聖書研究者協会)英国ロンドン」


そして、世界の他の主だった国々では、それぞれに地元法人が設立されています。


日本ではもちろん

「ものみの塔聖書冊子協会(神奈川県 海老名市 )」

ですね。


たとえばの話。

前記事に書いたように、

「『ニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会』印刷会社」

を、捨てるとしたら。。。


まず、それ以前に資産の多くを他の法人の管轄に移していることが予想されます。


ウォーウィックへの移転に当たって、ブルックリンの不動産は相当な高値で売れたことが以前こちらに書かれていました。

http://jwsurvey.org/cedars-blog/watchtower-nets-375-million-cash-windfall-from-brooklyn-factory-sale


この記事によりますと、ブルックリンの不動産の売却額は。。。

なんと、3億7500万ドル!


それどころか、2004年から次々に不動産を手放し、その総売却額は。。。

8億437万5000ドルにも上ります。


ウォーウィックの建設では、「神へのご奉仕」として無償のボランティアが多数募られています。

仕事を辞めて、家を売ってまで建設ボランティアに行くようにお勧めされる恐ろしい研究記事がありましたね。

(「ぞっとする。。。 」参照)


ウォーウィックでの建設は大がかりであり、一見相当な資金がかけられているように見えますが。。。


実際には、このような信者たちの信仰心を利用して、信者たちの人生を存分に搾取しながら、協会本部の懐はたいして痛みもせずに建設が進んでいるのではないかと思います。


ここで気になるのは、ウォーウィックの本当の所有法人はどこなのか。。。??


もしも、ここの所有法人が

「ニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会」

ではないのならば。。。


印刷会社「ニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会」が破産・倒産したとしても、差押えができないという可能性もあるのでは。。。??


まだまだ続きます。。。


*注*

このブログ記事に書いていることは、りんごの想像にすぎません(^^ゞ

その点、お忘れなくお願いします☆